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「クレタ人は嘘つきだ」は放送禁止用語なのでしょうか?
「クレタ人は嘘つきだ」は放送禁止用語なのでしょうか? テレビの放送禁止用語について勉強しています。 そのなかで、「インディアン嘘つかない」が放送禁止用語であることを知りました。 固有の民族を指して、比喩に用いるのは好ましくないそうです。 (逆に、あるインディアンの知り合いが本当に正直者であることを伝える文脈ならば、比喩ではないので使ってOKだそうです) ところで、「クレタ人は嘘つきだ」という有名なパラドックスがあります。 クレタ人自身がこの文を言ったとき、クレタ人は果たして嘘つきなのだろうか、というものです。 もちろん、クレタ人が本当にみな嘘つきなわけでもなく、あえてクレタ人である必要もなさそうです。 この「クレタ人は嘘つきだ」という言葉は、「インディアン嘘つかない」と同じように放送禁止なのでしょうか? 何かのテレビ番組で取り上げられていれば、たぶん放送禁止用語ではないと思います。 ですが私自身は、このパラドックスを取り上げているテレビ番組に出会ったことがありません。 ご存じの方がいらっしゃいましたら、おひまなときにでもご教示くださいませ。
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- ok-kaneto
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>「インディアン嘘つかない」が放送禁止用語である これがウソだと思いますね。「インディアン嘘つかない」が問題なのではなく、「インディアン」という言葉自体に蔑称を含む場合があるので、放送を自粛しているという具合です。 ※厳密には「放送禁止用語」というものは存在しません。「放送を自粛する用語」はありますけどね。外部から言葉狩りをしているということはないです。 なので、 >固有の民族を指して、比喩に用いるのは好ましくない これは特定の誰かの考え方であるように思います。 >「クレタ人は嘘つきだ」は放送禁止用語 ではないといえますね。