丁度息子が同じ年齢です。
私はファッションデザイナー暦２８年のものです。
暇つぶしではないですが。。。
ウチの息子もお洒落に関しては興味がありますが、ほぼ私の買うものを着ています。
まず、ボトムはデニムで充分。
それを基本にして、春夏秋冬で少しずつ、アイテムを増やして行きましょう。
大事なのは服より靴・特に靴下・ベルト・バッグなどの小物の品質（クオリティー）ですが、まだ学生さんならブランドに手を出すのは愚の骨頂です。
年齢にふさわしいものを選びましょう。
レザーの小物を買ったなら手入れを怠らないように、オイルを。
バイトでお金を貯めて少し高価なものを買ったなら、大事に使い込みましょう。使い込むほど雰囲気が増していくものなんて素敵でしょ。
世の中、安くてデザイン性の高い物は山のようにありますが、ものを選ぶのは自分自身の顔立ち、雰囲気、身体的特徴も充分知る事も大切。
着るものはその人そのもののセンスの現れです。
こう見せたい、こうなりたいと言うことも大切。
最初に本屋に行き、好みのファッション誌を買い、カラーコーディネートの勉強も良いでしょうし、ショップも色々見て歩くのも大事。
似合う色は顔の近くに当てると、顔色が血色良く見えますよ。
服についての歴史など知りたければ、ファッション辞典もあり、ファッション用語の解説もあります。靴の呼び名、パンツの呼び名、コートの呼び名なども歴史と関わりがあり奥深いですよ。
色に関していえば、絵画展などに出向き色あわせを覚えたら素敵でしょうね。
「たかがファッション、されどファッション」
まだまだ書きたいですが、紅白観なきゃ。。。
では、失礼します。＾＾
お礼
ありがとうございます!!! とても詳しくてわかりやすくて助かります!!!!