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アコギ演奏でのリズム

 アコースティックギターの演奏に関する質問です。  アコギの演奏では、当然に「リズム(律動)」をしっかりとることが重要かと思います(リズムが狂うと、変な曲(?)になりますよね・・・。)  そこで、質問ですが、普段から出来る基本的な(初歩的な)リズムトレーニングとして、どのようなことがあるのでしょうか?   何か、お勧めの方法や変わった方法(→だけど効果的)があれば、教えて下さい。よろしくお願いします。

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  • gtbtgtbt
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回答No.2

おすすめというか王道の練習方法を挙げておきます。 それぞれのキーワードで検索すれば、私の説明より理解しやすいサイトが見つかると思います。 全てコードストロークでの説明ですが、アルペジオやソロにもアクセント移動以外は応用可能です。 ・チェンジアップ  メトロノームに合わせて、4分→8分→16分→8分→4分→8分と出す音の長さを2小節や4小節の単位で変えていきます。  これをコードストロークで行います。  慣れてきたら3連をいれて8分→3連→16分にしたり、4分→2拍3連→8分等にしていきます。 ・アクセント移動  メトロノームに合わせて16分でコードストロークを行い、アクセントを移動させて行きます。  つまり、以下の「ダ」のところにアクセントをつけて2小節や4小節という区切りで変えて行きます。  ダタタタ|ダタタタ|ダタタタ|ダタタタ  タダタタ|タダタタ|タダタタ|タダタタ  タタダタ|タタダタ|タタダタ|タタダタ  タタタダ|タタタダ|タタタダ|タタタダ    慣れてきたら、アクセント以外は空ストロークにしたり、アクセントのところだけを空ストロークにしてみます。  また、アクセントを増やしてダタタダ|ダタタダ等にしたり、  複数のパターンを組み合わせて行きます。 ・メトロノーム裏打ち  裏拍を意識するために、メトロノームの音を裏でとります。  つまり、通常はピ・ピ・ピ・ピ・となっている「ピ」が4分の頭としてとりますが、  裏打ちでは「・」を4分の頭としてとります。  なので・ピ・ピ・ピ・ピとなるわけです。  具体的には、  ジャンジャカジャカジャカと弾く時に「ン」とか「カ」のようにアップストロークの時にメトロノームがなるように弾きます。  4分の頭がならないので、いい加減にリズムを取っているとすぐずれますので分かります。 お勧めのメトロノームはBOSS(Roland)のDB-88かDB-90です。 これはメトロノームの音を代える事が出来、女性の声で「ワン・エン・ツー・エン・・・」(エンは8分)とカウントしてくれるモードがあり、 裏の感覚がつかみやすいです。 また、頭・4分・8分・16分・3連と独立して音量を変えられるので、 頭と8分だけ鳴らしておけば、比較的裏打ちがやりやすくなります。 まずはこれで慣れてから8分だけにするという方法もあります。 以上です。

martin999
質問者

お礼

大変ご丁寧に説明いただき、感謝いたします。 今後の参考にさせていただきます。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

僕がやっている(初歩的な)リズムトレーニングは メトロノームに合わせて、足でリズムをとるといいです。 例えば、貧乏ゆすりをするように、駄々をこねる子供のように、 リズムに合わせて、足を地面を踏みつけ、音を鳴らしてください。 そして、その足のリズムに体も自然と連動してくるので、 耳や感覚だけでメトロノームに合わせるよりも、 体全体でリズムを感じることが出来るので、僕は好きです。 変わった方法かどうかはわかりませんが、リズム感を よくする1番の方法は、踊ることだと思います。 クラブなどで、見よう見まねでもなんでもいいので、 リズムに合わせて体を動かす(踊って)見てください。 僕はやってみて、思ったより難しいことに気がつきました。 でも理屈で覚えるよりも、体感して覚えてみたほうが 効果的なんじゃないかなと、感じました。

  • kenta58e2
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回答No.1

そりゃ、どの楽器でも当たり前ですが、リズムを崩さないで演奏しようとしたら、 ・リズム感を(有る意味、頭で考えなくても身体が勝手に動くくらいに)体感的に掴むこと ・上の体感的にマスターしたリズム感どおりに、(頭で意識しなくても)手(足)が動いて演奏できること の2点が絶対的な要件です。 この2つを同時に養うのは、あまりにもベタですが、結局はメトロノームに合わせて弾く練習を、ひたすらに繰り返す…しかないっというか、実はやっぱりこのメトロノーム練習が最高です。 もちろん、単にメトロノーム相手って練習として面白くないですし、私も本当はあんまり好きじゃないんですけどね(^^ゞ ただ、初期の段階(漠然とですが、初心者~初級者と言っておきます)では、コピーしたいアーティストのCD等やカラオケ(ギター抜いたマイナスワン音源)を聞きながら練習…なんて方法でも、メトロノームと同等の効果は十分出ると思うんですけど、そういう「曲音に合わせる練習」ばかりが染みつきすぎたら、知らず知らずに合わせる対象が「曲の芯のリズム」ではなく、耳に聞こえるボーカルや他の楽器の音に合わせていくような癖が付いてしまう事もよくあります(さんざん経験有り)。 そういう癖が付いてしまうと、特にライブなどで、ボーカルなり他の楽器なりが(ミスも含めて)少しリズム取りや弾き方歌い方が変化したら、逆にそれに無意識に引っ張られて自分のリズムが乱れる『癖』が付いてしまう事も多いです。 こういう、『他の音に合わせて引っ張られる』癖は、一度付いてしまうと自分では無意識にやってしまうようになるので、なかなか治せなくとメチャクチャ苦労します(これもさんざん経験有り(^^ゞ) なので、時々は他の要素一切無しで、単にメトロノームだけを相手にしてその曲が弾ききれるかどうか…の確認練習は、絶対に必要ですよ。 ことリズムに関しては、シンプルで退屈な練習が、やっぱり基本中の基本という事は否めません。