平行な2直線と長方形の平行移動
中学数学(高校入試)の問題がわからないので質問します。
2本の平行線l,mの上に図のような、たて23cm,よこ12cmの長方形が置かれているBはAを平行移動したもので、いずれもロ,ロ'の部分は平行四辺形になっている。
Aのイ,ロ,ハに部分の面積比が、5:26:15のとき、平行線l,mの距離はどのような範囲にあると考えられますか。
イの部分の面積は、23*12*(5/46)=30(cm^2),ロの部分の面積は、23*12*(26/46)=156(cm^2) これらイ,ロの部分の面積は変わらないから,ここからがわかりません。l,mの距離がもっとも大きくなるのは、ロの部分が長方形になる場合で、l,mの距離は、
156/12=13(cm)と解説されているのですが、Aをどのように平行移動しても、平行四辺形にしかならないと思うのです。斜め上に、斜め下に平行移動と、いくつか考えたのですが、長方形にはなりませんでした。
解説の続きは、l,mの距離がもっとも小さくなるのは、イの部分が直角三角形になるときで、直角三角形の斜辺が13cmから、l,mの距離は、156/13=12(cm)と書かれています。イの部分が直角三角形の図から、mを下に1cm動かしてもロは長方形になりません。どなたか、ロの部分が長方形になる平行移動を教えてください。
お礼
コメント有難うございます。 「突出線端」は盲点でした。こんな機能があったとは。。 イラストレータは使いようだと、改めて思いました。 画像を添付してくれて、わかりやすく、満足しています。 毎度、コメントいただき、助かってます。 有難うございます!!