クアラルンプール・モノレールの乗り継ぎ

質問

以前に、空港からホテルまでの移動について質問し、色々と教えていただき、KLIA　expressとタクシーの利用に決めました。
ホテル到着後の自由時間は、公共の鉄道も使ってみたいと思います。
マレーシア初の前回は、観光メインだったので、今回は、ショッピングセンター巡り、チャイナタウン周辺、Beryl'sチョコの直販工場には行きたいと思っています。
そこで質問です。
(1)私の泊まるホテルが、KLモノレールの駅のすぐ近くなのですが、KLモノレールには4つの駅で、他線への乗換えが可能となっています。クアラルンプールの鉄道について色々と調べていると、鉄道の乗り換えは不便だと書いているのですが、他線へ移動距離が長いと言うことなのでしょうか？
私は、相当方向音痴なので、移動距離が長いことよりも、移動の表示などが無くて乗換えが難しかったらどうしよう、という方が心配です。
(2)もしも、タクシーを利用する場合、交渉ではなく、できれば、チケットを買ってから乗りたいのですが、チケット売り場は、町のあちこちにあるのでしょうか？前回行ったときは、ホテルの傍にあるチケット売り場で買うよう言われたのですが、怖くてタクシーは利用しませんでした。

その他、移動に関する注意点や、アドバイスがありましたら、教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

回答No.1

nonlinia · ベストアンサー

１）クアラルンプール市内のモノレールは、まず周回でないので行ったら戻ってこなくてはなりません。
モノレールの駅と他線への乗り換えがあまり良くないというのは、ＫＬセントラル駅、ハン・トウア駅の二つだったかと思うのですが
ＫＬセントラル駅は駅の構内をかなり移動しなくてはならないし、ハン・トウア駅は階段を上ったり下りたりしなくてはなりません。
移動の案内は日本語でも表示があったかと思いますが、もしなかったとしてもイラストや簡単な英単語で表示されています。
キャリー荷物の無い場合はそんなに苦にならないと思います。
モノレールは何度か利用しましたが、高台を走りますので混雑したしないとは無縁で、乗車代も端から端まで行っても
３ＲＭ、１００円程度ですので十分快適な空中散歩が楽しめるとおもいます。
ただ移動される場合、ガイドブックなどの市内の地図を持って歩いたほうが今どのあたりか、
どんな観光地があるかわかり、「ではちょっと下りてみようか」ということになり便利ですね。
２）タクシーの心配をされていますが、市内のタクシーのほとんどはメーターがついてはいてもほとんどメーターを使う運転手は少ないです。
つまり乗車時に「○○まで、ハウマッチ？」って聞いてください。
だいたい市内の移動なら１０～２０ＲＭ程度で行けると思いますので高いと思ったら、上の範囲で言えばＯＫ！とか、
こちらから最低の「テンリンギッド！」などと言えば、「こいつはわかっているな」と思って、適切な値段を提示してくると思います。
タクシーはあくまで交渉性ですが、普通の運転手はだいたいまじめでそんなに吹っかけてくる人はいないと思います。
交渉性も慣れたら、それを楽しむのも観光の一つと考えましょう。
それでも高いと思ったらやめて、他のを探しましょう。
町には幾らでもタクシーはあります。
タクシーチケットについては空港かＫＬセントラル駅でしか購入したことがありません。あまり市内では売っていないと思います。

ただ一つ、最近日本人の観光客が狙われているのにイカサマ博打があります。
特にモノレールの乗り場などで地図など開いている日本人を見ると声をかけてきます。
「日本人？韓国人？」って日本語で聞いてくるから日本人に狙いをつけているのが解りますね。
日本人だと言うと、「実は私の娘が日本語を習っているのだが、もっとばん教をしたいというので…」って上手に自分の家に行こうって誘われます。
行ったら、ちょっと遊びだからと、トランプに誘われて・・・・最後には持ちがね全部取られるというイカサマ博打、いまだに廃れません。
かわいい娘さんが「日本語を教えてほしい」というのも気をつけましょう。かかわらないことが大切です。
それとモノレールの乗降時、スリに気をつけましょう。
前の人がハンカチなど落として拾ってあげていたら後ろのスリがということも最近多いとのことです。
でも基本的にマレーシアはアジアでは一・二に安全な国の一つですが、やはり外国ですから浮かれないように楽しんでください。

お礼

外国で、それも一人旅で日本語で話しかけられると、思わず気が緩みそうですが、そんな騙しがあるのですね。
スリと同様、気をつけます。
ありがとうございました！

回答No.3

ampang

#2です。

そう言えば以前、#1さんの“モノレールは端から端まで乗ってRM6”
という回答を拝見し、あまりの料金の急騰ぶりにびっくりしたことを
覚えています。
今回はRM3とあるので、結局いつの間にか元にもどったようですね。

もっと驚いたのは、以前は“RM6≒160円”が、今回は“RM3≒100円”
だそうで、ということは、円高のはずなのにマレーシア通貨に対して
は、めちゃくちゃ円安になっちゃったようで、常識的にはちょっと
考えられないのですが、理解し難い現実があるってことでしょうか。

また、『「テンリンギッド！」などと言えば、「こいつはわかって
いるな」と思』われる、とのことですが、ここで言う「リンギッド」
って、Ringgitのことだろうと思うのですが、なぜRinggi“ｔ”を、
リンギッ“ド”と言うと、「わかっている」ことになるのかが、
さっぱりわかりません。
リンギ、という人も多いと思うし、むしろ一般的にはそう聞こえる
ような気がしますが、通は「リンギッド」なんですねぇ。

今回も勉強になりました。

回答No.2

ampang

KLのタクシーは利用したくないので、LRTの駅から徒歩圏内にある
ホテルに泊まることにしている者です。

1)>他線へ移動距離が長いと言うことなのでしょうか？

そうです。
KLセントラル駅は、総合駅のKLセントラルまで延長して、現在の
モノレールのKLセントラル駅は別の駅名にすべきだと思うくらい
離れています。
ブキ・ナナス駅とLRTのダン・ワンギ駅間は、数百メートルあります。
ハントゥア駅は、モノレールからLRTのハントゥア駅のホームが見え
ますし、距離はさほど離れているわけではありませんが、高低差は
あります。
ティティワンサ駅は利用したことがないのでわかりませんが、同じ
ようなものなのだろうと思います。

でも、KLセントラル駅以外は連絡通路があり、乗り換えが難しい
ということはないだろうと思います。
例えばブキナナス駅からLRTのダンワンギ駅は見えませんが、
公道上に屋根付きの通路があり、地図なしでもたどりつける、
という感じの“通路”です。

セントラルマーケットですと、LRTのクラナジャヤ線に乗り換えて
パサール・セニで降りればすぐです。
モノレールのマハラジャレラ駅はチャイナタウンの最寄り駅です。

モノレールは車両が短いので、混雑時は乗りきれない人もいます。
LRTのクラナジャヤ線も短いので、ラッシュ時はとても混みます。

LRTどうしでの乗り換えはマスジッド・ジャメ駅ですが、乗り換えが
分かりにくいわけではないものの、けっこう移動距離はあります。

LRTは自販機もありますが、切符は窓口に並んで買う方が安心です。
短期間の旅行では、どの程度利用価値があるのかわかりませんが、
パスモのようなタッチンゴーというプリペイドカードもあります。

2)タクシーをどこでもクーポンで利用できるわけではなく、クーポン
制となっているところは決まっています。
即ち、空港、(モノレール駅ではない）KLセントラル駅、KLタワー、
それにタイムズスクエアです。

KLのタクシーは悪評さくさくなのですが、数ヶ月前に運賃が値上げ
されたので、ひょっとしたら真っ当な運転手が増えているかも
知れません。
料金はちょっと高いのですが、青色のプレミアタクシーであれば、
ちゃんとメーターで行ってくれるようです。
呼び出し料金が必要ですが、タクシー会社に電話して、配車して
もらうこともできます。

メーターで行くタクシーでも、メーターに細工しているタクシー
もあるようです。

参考URL：

http://www.tourismmalaysia.or.jp/mstyle/backnumber/backnumber-0805/special6.html

お礼

早速の回答ありがとうございます。
ホテルはモノレールに近いですので、モノレール利用と、タクシーをうまく使い分けて、効率的に移動したいと思います。

ありがとうございます。