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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:前から思ってたんですが完成予想図のCGってかなり歪んでませんか)

CGの完成予想図は遠近法的におかしい?

このQ&Aのポイント
  • 建築の完成予想図のCGは遠近法的におかしい
  • どちらにしても作成者の遠近感覚を疑う
  • 専門家の意見を聞きたい

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kafcan
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.5

No.2の方が仰っているように、3消点であれば垂直方向も平行にはなりません。質問者様の例示したパースは2消点で描かれたものなので平行になっていますが。コンピュータで作成したものであれば、2消点、3消点の切り替えは簡単にできます。 ところで、透視図は人が目に見える有様を忠実に再現するものではありません。対象物が仮想の画面に投影された図のことです。なのでその画面の置き方で完成する絵も変わってきます。 忠実さを求めるのであれば3消点で描くべきですが、実際に描くとわかりますが2消点透視図は極めて簡単に描けます。ちょっとした違和感程度ならば2消点でいい気がします。 それとこれは私見ですが、違和感をわざと与えられるのもパースの魅力だと思います。現実ではそうでないものが、迫力満点に描けたりしますからね。

the-ugly
質問者

お礼

>2消点、3消点の切り替えは簡単にできます。 なるほど! 3Dソフトなんて触ったこともないしそういう発想もなかったです。 こういう画像も3Dソフトで製作可能なのですね。 それに2消点透視図のほうが簡単なのですね。ふむふむ。 no.1~no.3の方の回答の意味もようやくわかりました。 専門家の方は仮想の図像ということを知ってるから違和感ないのですね。 >違和感をわざと与えられるのもパースの魅力 いち消費者としての立場から言うとこのような画像は気持ち悪いです。 できれば手間がかかっても遠近感は現実に近づけてほしいです。 色合いとか植栽が非現実的でもぜんぜんOKなんですけど。 この質問をしてよかったです。謎がとけました。

その他の回答 (9)

  • uruz
  • ベストアンサー率49% (417/840)
回答No.10

質問者さんの違和感はその通りで不自然なのは間違いありません それは完成予想図を「絵」として見た場合です しかし完成予想図は「絵」では無く「図」なんです 「図」であるいじょう「図」から完成品はイメージできることが一番大切なことですのでこのような表現方法が使われます。 建築業界の「お約束」と思ってください (垂直方向に遠近法を取り入れ(3点透視法)た場合実際に上が細くなっている建物なのか平行な建物なのか解らない) なお、写真の分野でも建築写真というカテゴリーがあり Y軸は垂直になるように撮影するという「お約束」があります 作品というよりは資料的写真だと思いますが特殊なレンズを使用して撮影します http://www.japs.jp/photo-essay/009watanabe/009.html

the-ugly
質問者

お礼

>「絵」では無く「図」 それはみなさん回答されてるのでわかってます。 リンク先の写真をみましたが、これはただ写真を引き伸ばしてるのと変わりませんよね? 恣意的に引き伸ばすなら資料とはいえない気がします。消費者に出すならもっと現実的な方が良いとおもいます (これはただの個人的感想ですが) 今はそういう事を質問してるんじゃないんです。 “製作者にとって質問文にある図はどのようなものなのか”というのが私の疑問です。質問文にもそう書いてます。 現在のところ、この図の制作意図はわかったんですが、この図を制作するにあたって、どのようなフィーリングなのかが気になります。 また、3Dの建築ソフトでは2点透視図法と3点透視図法の切り替えは一般的なのでしょうか。 具体的に例に出して教えていただけると良いのですが。

回答No.9

No6です。返答の前にまず、よく考えてみると先ほどの透視法の分類は間違っていたように思えてきました。すみません。 XYZ軸方向と視線の方向を考えたとき、 ・視線と2軸が垂直なものが1点透視 ・視線と1軸が垂直なものが2点透視 ・視線とどの軸も垂直でないものが3点透視 だと思います。先ほどのものは消失点が画面内にあるかどうかの判定になると思います。 さて、 >3Dソフトはそもそも、現実的な遠近法に従ってシミュレーションする と思います。しかし遠近法(透視図法)は万能ではないということでしょう。 >“透視法”という言葉の概念がよくわかりませんが、 多分、あなたの言う遠近法というのが透視法です。 遠近法はかなり広い概念で、「遠いものは近いものに隠される」や「遠いものはぼやけたり薄く見える」なども含む概念です。 >仮想ではなく現実的な遠近法として見ても正しいということですか? 答えにくいですね。 そもそも透視図法は現実のものではありませんから、仮想だといえば皆仮想です。 透視図法はカメラとともに生まれたものだったと思いますが、カメラと人間の眼には違いがあります。 カメラは理論的には画面(=印画紙)の大きさはどこまでも大きくすることができますが、人間の眼の角膜の大きさは一定です。 また、印画紙は平面ですが、角膜は曲面です。 この違いがあるために、透視法は人間の見たものを正確には表現できません。もしくは言い方を変えれば、人間に見えないものも表せてしまいます。 それを仮想と呼ぶのなら、仮想です。 >広角の写真なら、縦線がきちんと上方向に向けて収束しますよね? それは視線の方向によって異なります。 その写真は水平より上を向けて撮っていますが、この場合建物のXYZ軸どれとも垂直でない方向を向いているので3点透視となります。 質問の方の3枚の図はみな、視線が水平方向を向いています。この場合、建物のZ軸のみに垂直ですから2点透視となります。 3点透視にせよ2点透視にせよ、視線のそばでは人間の眼に見える絵とほとんど変わりませんが、そこから離れるに従ってずれが生じます。 その写真もビル上部はよいですが画面左下あたりはだいぶゆがんでいるようです。 …としてみると先ほど示した図は例として適切でなかったかも。もっと視線から外れた所を描くべきだったか。 うまい図が思いついたらまた描くかもしれません。

the-ugly
質問者

お礼

何度も回答ありがとうございます。 >角膜は曲面 なるほど。そのことを忘れていました。 それで歪みが生じるのですね。 >質問の方の3枚の図はみな、視線が水平方向を向いています。この場合、建物のZ軸のみに垂直ですから2点透視となります。 視線って一方向じゃないですよね? 明元の眼は片目でも左右約160度、上下130度程度の範囲を同時に見てます。 カメラを移動させなければ一方向のみで物を見るのは不可能では? それに遠近法の原則として近くのものは大きく見え、遠くのものは小さく見えるというのがありますよね。 質問文の3つの図では、ビルの奥にいくほど窓が小さくなるのは遠近法の原則に従ってますが、 ビルの上にいっても窓の大きさは変わりません。 高層部ほど遠いはずです。これは遠近法の原則に従ってないのでは? これが透視法=遠近法として正しい図像というのは理解できません。 それとは別にもう一つ疑問があるのですが、 回答者の中でも、3Dの建築ソフトで二点透視図法と三点透視図法の切り替えができるという人と、そうでない人がいます。 具体的に言うと、みなさんどのようなソフトを想定されているのでしょうか。 無料の体験版のようなものがあれば是非教えてほしいです。 みなさんがおっしゃる“仮想”の画面を体験してみたいです。 百聞は一見にしかずといいますし。

  • NIWAKA_0
  • ベストアンサー率28% (508/1790)
回答No.8

あはは、確かに頭でっかちに見えますね。 専門家さんたちの回答を見ると「これで合ってる」そうなんで、プロにとっては一般人にどう見えるか、ってのはあまり関係が無いのかもしれません。 素人考えですと、この場合消失点は水平方向ではなく空の上の方にあるように見えるのでそこに線が集約されていかないとヘンに見えると思うのですが・・・。 漫画とかでこんな珍妙な形のビルが描かれていたら指差して笑っちゃいますが、これで正しいんですねえ。 私なんかが見ると「迫力がある」というより、「不安定に見える」のですが・・・。 誰に見せるための絵なのかわかりませんが、恐らくプロ同士の間ではこれで通用するのでしょう。 いや、勉強になりました。

the-ugly
質問者

お礼

>恐らくプロ同士の間ではこれで通用するのでしょう。 やっと私と同じ感覚の方から回答いただきました。 なんだかピカソの絵にみたいですよね。 ところで、3Dの建築ソフトでは2点透視図法と3点透視図法の切り替えは一般的なのでしょうか。 まだ疑問が残ります。具体的に例に出して教えていただけると良いのですが。

  • 10ken16
  • ベストアンサー率27% (475/1721)
回答No.7

描かれている図法と、実際の見え方の違いによる違和感です。 人間がものを見ると、遠くのものほど小さく見えます。 地面にチェス盤のような市松模様を無限に広げれば、各マス目は現実には平行でありながら、 遠くに行くほど狭くなり、無限遠で一点に交わります。 (実際は地面は丸いので、遙か手前に地平線がありますが) 人間が実際にものを見るときには、見る角度によって無限遠の1点は刻々変化します。 これを描くための便宜上固定したのが○点透視図法 (その無限遠を何点定義するかで○の値が変わります)です。 仮に、立方体の右奥をx、左奥方向をy、高さ方向をzとすると、 参考リンクの絵は、x・yの2方向無限遠点を定義した、2点透視図です。 ところが、x方向・y方向とも窓の間隔は狭くなっていません。 構図としては遠近法を利用した絵にも関わらず、長さ(ビルの柱のピッチ)に遠近感が反映されず、 高さ方向には遠近法自体が使われないという、作図上の矛盾(乖離)が、 視覚的に、極めて違和感の大きい絵に見せています。 (結果として、本来遠くで小さく見えるはずの高層階が大きく見えます。  これに違和感を感じるのが正常な感覚です) この方が、迫力があるように見えるために、建築物ではしばしば使用されるデフォルメです。 逆に、機械の分野では寸法が大きな意味を持つため、投影法が用いられます。

参考URL:
http://www.icoffice.co.jp/zukan/pe_projection.htm
the-ugly
質問者

お礼

>しばしば使用されるデフォルメ 個人的にはやめて欲しいです。 3Dソフトによって2点透視図にするか3点透視図にするか、切り替えができるという人と、 できないという人にわかれますが、実際はどうなんでしょう。 切り替えできる建築ソフトとできないソフトを具体的に教えていただけないでしょうか。

回答No.6

非常に滑稽ですね。これは3DCGソフトの出力を盲信した結果です。 これを見ておかしくないと言える人の感性が分かりません。 しかし意外なことに、これは透視法としては全く間違っていません。 画角が異常に広いのです。 人間の目の画角は固定されていますが、カメラで撮った写真や3DCGの出力は画角を自由に変えられます。 それらの写真は視線が水平方向にあるにもかかわらず高層のビルのてっぺんまで視界に入っています。人間が見るなら一目では見渡せず見上げる必要があるでしょう。 しかしその超広角の画像を小さく表示すると、人間でも全体を見渡すことができるようになります。 それと引き換えに歪みが生じているわけです。 なお2点・3点透視法の違いとは無関係です。3点透視法でもパースの狂った絵は描けます。 例えば下図はどれも正しい3点透視法で書いた立方体ですが、左は超望遠、右は超広角に相当します。右は非常に奇妙に見えるでしょう。 (今から描きます。数分待って下さい) また、2点・3点透視法を切り替えるというのは言葉としてあまり意味をなしていないように思います。 まず2点・3点の別が発生するのは画面の中に直角に交わる直線がある場合のみです。(だからぐにゃぐにゃした物体を表示するならそもそも意味をなさない) ある直線に対して垂直に見るか斜めから見るかによって1~3点の分類ができています。 XYZの3軸のうち2軸に対して垂直な直線が画面と交わっているのが1点透視法。 1軸に対して垂直な直線が画面と交わっているのが2点透視法。 そのどちらも画面と交わっていないのが3点透視法です。 つまり、3DCGソフトに2点・3点透視法を切り替える機能があるかといえばまあ確かにあるのであるけれども、それはカメラの向きを変える機能です。

the-ugly
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。 考えてるといろいろ疑問が浮かんできました。 3Dソフトはそもそも、現実的な遠近法に従ってシミュレーションする為にあるのではないでしょうか? どうしてこういう事態になるのでしょう? >これは透視法としては全く間違っていません。 “透視法”という言葉の概念がよくわかりませんが、 仮想ではなく現実的な遠近法として見ても正しいということですか? 本当にそうでしょうか。 私が質問文に挙げた3つの画像では、ビルの横線の角度がキツイのに対して、縦線が完全に平行です。 まるでビルの横線が超広角、縦線が超望遠のようです。 広角にしただけでこのように歪むとは思えません。 もし広角の写真なら、縦線がきちんと上方向に向けて収束しますよね? http://photo1.ganref.jp/photo/0/64b16e3cb1d6bd9d9162e92c7ea6647c/thumb5.jpg

  • akira0130
  • ベストアンサー率25% (15/60)
回答No.4

完成予想図は、物件を買う人のために書くものだからです。 自分が、一番高い最上階の部屋を買おうとして、それがいちばんちっちゃくなっていたら寂しいでしょう。 どの部屋も等しく大きく見えるように書く、正面図が基本となっていて それを見た目が良いように加工したものを完成予想図としています。 逆にエントランスとか中庭などのイメージパースを書くときは普通の書き方を選びます。

the-ugly
質問者

お礼

ありがとうございます。 3DのCGでこういう画像になってしまうのですか? それともこれは2Dの手書き画像なのですか?

回答No.3

No.1さんの回答であってますよ。 きちんと平行になってます。おかしくなんかありません。 このような図を二点透視図法と言います あなたの見方がおかしいのですよ。 専門家が間違ったCGを描く訳ないでしょう。 偉そうなこと言う前に自分でパースの勉強したらどうですか?

the-ugly
質問者

お礼

>専門家が間違ったCGを描く訳ない そうかもしれませんね、みなさんそうおっしゃる訳ですし。 まだはっきりと理解はできてませんが、きっと私の見方がおかしいのでしょう。 偉そうなお礼文を書いてすいませんでした。

  • tadagenji
  • ベストアンサー率23% (508/2193)
回答No.2

透視図法には、2消点と3消点があります。 2消点は目の高さの両サイドに全ての水平線は消点に収束します。 3消点は垂直方向にも消点を上又は下に収束させます。 見方によりディフォルメされますが、正規な書き方です。

the-ugly
質問者

お礼

>3消点は垂直方向にも消点を上又は下に収束させます。 専門的な用語はよくわかりませんが、地面に近いところからみた図であれば、 おっしゃるとおり縦線は上方向に向かって収束するはず。 これらの画像で縦線が完全に並行なのはおかしくないですか?

  • euwai
  • ベストアンサー率57% (4/7)
回答No.1

私も素人ですが、縦の線は平行ですね。 絵的に、縦の上が広いわけではないです。 これは、2点透視図法による目の錯覚ではないでしょうか? ビルの横線を、左と右とで伸ばすと収束点が2つ出来るはずです。 なので、遠近感的には正しいかと思います。 専門家では無いので、説得力はないですが・・・。

the-ugly
質問者

お礼

>縦の線は平行 だからおかしいんですよ。 斜め下から見たら高い部分ほど小さく見えるはず。 高いところを飛んでいる飛行機は目の前の車より小さく見えますよね。 遠くなるにつれて物が小さく見えるのが遠近法です。 ビルの縦線が平行ということは、 実際には高層部ほど膨張しているということです。 もし遠い位置から望遠レンズで見た画像なら、 横線は平行に近づくはず。 この画像をみておかしくないと感じる人もいるのですね。 人の感覚は不思議です。

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