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ルアーの重さと竿と飛距離の関係
面白い現象がありましたので質問します。使用ルアー・リール・ラインなどは共通です。飛距離はおよそです。 15-42gのルアー竿A 20g:30m 30g:70m 7-35gのルアー竿B 20g:50m 30g:40m 最初にAを買ったので単純に重い方が飛ぶと思っていました。本日新品のBで試したら30gの飛距離が伸びず、不思議に思い数回フルキャストしているうちにPE1号が手元(結び目ではありません)で切れてルアーを失いました。 飛距離については私の技術が足りないせいでしょうか?こんなもの、でしょうか?
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結論的には、こんなもの、に該当します。 釣りに関する本で『自分に合ったタックルを選ぶ』という記載をよく目にすると思いますが、飛距離についてはあなたの技術云々では片付けられないと思慮します。 投げる際に指を離すタイミングは技術になるかもしれませんが、体格や力によっては自分の力を最大限発揮するタックルが人其々異なるという事です。従いまして私があなたと同じタックルで、仮に指を離すタイミングが同一であったとしても、飛距離は異なる筈ですし、ウエート差異も異なると思われます。 また、竿のルアーウエイト表示幅も追求すればベストウエイト幅は更に減少する筈です。 例えばBの竿でも5gのルアーでもキャストできる筈ですし、42gのルアーでも可能な筈です。42gのルアーをキャストする場合、100%のフルキャストを試みると、竿が折れる危険性もありますので、抑えてキャストするでしょう。当然フルキャストになりませんから、飛距離は比例して伸びないです。 では記載上限の35gをキャストすれば本当に100%の力を伝達できるのでしょうか?という事です。スイング自体は100%でもルアーウエイトによって伝達できる力は全てに100%とはならない筈です。 従いまして、あなたの場合の竿Bは現状は30gよりも20gのルアーの方が適しているという事になります。 あくまで現状の話ですから、Bの竿に慣れた場合や筋力トレーニングを行った場合は30gの飛距離が伸びる可能性も充分あります。 ちなみに私はカゴ釣りもするのですが、最初は3号竿にてキャストしていましたが、更なる遠投を試みて4号竿に変更したのです。 しかし、最初は飛距離に差が無く、むしろ3号竿の方が飛距離がありショックでした。私は体育会系の人間で卒業後も高頻度で筋トレを実施していましたので、力には自信があったのですが、4号竿のスケールに圧倒され、3号竿と比較すれば50%程度の力しか発揮できてなかった様に思えます。 検証の結果、4号竿の際は錘が軽すぎた事が判明し、竿にも慣れて飛距離は増したのですが、今だに私には3号竿の方が合っているのかとも思えます。 私の場合はあなたの比較よりも根本的な差がありますが、事例として記載させて頂きました。 他にも、1種類のタックルを長期間使用した場合、体にしみ込んだ感覚が新しいタックルへの対応を阻害する可能性も否めませんし、先調子や胴調子といった竿の調子も関係すると思われます。 自分に合ったタックルを、そして、タックルによっては投げ方を合わせる事が可能なら、其々ベストの飛距離を導き出せるでしょうね。 お互い頑張りましょう☆。
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- saltmax
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前にも回答したと思いますが ルアーの飛距離は ロッドが 長い>短い 硬い>柔らかい ルアーの 比重が大きい>比重が小さい 空気抵抗が小さい>空気抵抗が大きい ラインが 細い>太い のバランスなんですが 根本はロッドを曲げられるかにかかっているので 同じロッドを使って形状もさほど変わらないルアーを使って 飛距離に大差がでるのはロッドが曲げられないからだと思いますよ。 硬いロッドで軽いルアーを使って飛距離を出すには より早くロッドを振らないと曲げられないので ロッドアクションがスローの場合には程度の差はあれ軽いルアーも それなりに使えますが ファストのバットがちがちのロッドで軽いルアーは ティップしか曲がらないので飛距離は伸びません。 新品ロッドの折損にビビッてフルキャストしてないというのでなければ Bは切り替えしから徐々に加速するというのを忘れていませんか。 切り替えしからのスイングが速いと手元が曲がりませんよ。
お礼
竿が折れるというよりラインが切れる?という不安の方が強いです。特に重いルーアでは。実際今回も切れましたし。 徐々に加速する感覚はまだまだ掴めてないようです。 鍛錬に励みます。 ありがとうございました。
- mentos555
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Aの20gで30mは飛ばなさ過ぎる感じです。 サーフで使うミノーの大半がこのクラスの重量なのでこれは厳しいですね。 30gが70m、ミノーならよく飛んでると思います。 1号ならもう少し伸びると思います。 Bの20g50mは一般的な飛距離ですが、1号なら・・・。 30gで40mも飛ばなさ過ぎですが、 30gのビッグミノーならキャストムラが出るのは仕方ない部分は無くもありません。 重いほうが飛ぶのは事実ですが、大きくなることで空気抵抗も増えますので、 重量が5gUPしたから5m、10gUPしたから10mと比例して伸びません。 矢のように飛ぶものからフラフラと回転するように飛ぶものからメーカーによって色々。 1m前後の垂らしを取っていれば大半のものは不都合なくキャストできますが、 ロッドの硬さルアーの重量によっても細かく調整することをお勧めします。
お礼
軽いミノー:シマノ・ショアラインシャイナー 重いミノー:魚道ヘヴィーサーファー ちなみにヒラメを意識したタックルです。 竿Bの方が軽くて好きな感触なので今後はコチラ主体にします。 ありがとうございました。
お礼
大変理論的で納得のいく回答です。 以前他の方から得た回答で適合ルアーの重量全てが最適にキャストできるわけではないとあり、それとも矛盾しません。 今後は竿Bで行きたいと表いますので最適な力加減やスピードなどを追及していきます。 ありがとうございました。