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自作PCってそんなに安上がり?
パソコン好きな知り合いができました 私もパソコンの構造などに興味があったので、いろいろ話を聞いています。彼は自作PCを作るのが趣味だそうです。 本人いわく「メーカー品はOSのインストールにも手間工賃をかけてあるから、割高。自分でOSのインストール各部品ごとの修理交換ができればすべてに工賃がかからないから割安だよ」 といわれました でも本当に割安なんですかね?w それなりの知識を得るために、秋葉原のいろいろ中古のジャンク品を買いあさったり、パソコンも数台つぶした経験をしているそうです 新品でも最近はエントリーモデルの3万前後で十分高いスペックのPCが手に入る時代になってませんか? 正直言って10万以上する高いスペックのマシンを買う人ってオンラインゲームの為に買うんじゃないんでしょうか? 個人的な趣味・探究心・知識欲を満たすためには自作マシンに凝るのは結構だと思うんですが、割安だけを求めるならエントリーモデルPCの方が安く上がるんじゃないでしょうか? それとも、自作でなら3万円のエントリーモデルを半額で作れたりするんでしょうか?
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はっきり言えば、はげしくコストが高い。 部品のリサーチ、選択、購入、組み付け、動作検証、OS導入、必須ソフト導入、故障対応 これらをすべて自分で行えば、時給ベースで数万の費用はすぐです。 秋葉原に半日行ってくるだけで5000円から1万円くらいの人件費でしょ? これが、すべてのからくりで、これらの費用を すべて趣味として計上しないから、安いと言えるのです。 量産効果がまったく無いのに、コストが安いわけが無いのです。 私個人の場合は、OS/2ユーザーだった当時は OS/2でデバイスドライバーが用意できる構成を考えると 「Matrox G200とYMF-724E探してこなきゃな」 みたいな感じで、既製品デスクトップPCは手が出なかった。 #YMF-724Fじゃだめなんだって時期があったのよね Linuxerの今も、Windows付きじゃないPCを探して廻るくらいなら 自分で組み上げるほうが、無駄に考えることが無い。 うまく動かないパーツがあれば入れ替えるの前提だから 専用部品の多い省スペースPCやノートはより慎重に選ぶ必要があるし… Windowsしか知らない人は、本質的にはパソコンに詳しくない人もいるし OSの再インストールを、文化だとかリフレッシュ作業だとか考える人もいるから 自分自身が自作するスキルが無い人は 安易に、他人の薦めで自作を始めるべきではないと思います。 組んでもらうにしても、リカバリーディスクが無いがために OS異常からの復旧に、一からインストールする手間を考えると あまり安いものでは無いと思います。 個人によるサポートしか無いって、たとえ同居人相手でも不便ですよね。 さらには、自作PCでは延長修理保証や盗難保険などのオプションが無い。 短期間で壊れたときに、自分で交換するのが自作PCの常識とはいえ 部品代までを考えたときに、延長修理保証には勝てません。 あと、LinuxとかFreeBSDで自作機を使っている人の観点から見ると わざわざリカバリーディスクの無いWindowsマシンを作り出すなんて 道楽極まれりの感があります。 Windowsは、ディスクリカバリーが普通の時代になり 0からのインストールと、それに付随する作業を "技術者による特殊な作業"と位置付けているふしがあるから もしかしたら、もうインストールが難しい部類のOSなのかもしれません。 (Linuxのaptやyum、FreeBSDのportsのような仕組みが無いOSなんて触れたくもない) #完成品のデスクトップPC購入は、14年前が最後 :-)
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- tencyuu_te
- ベストアンサー率25% (342/1340)
有名メーカのパソコンはそれなりに高いですね(ソフトは多い) ショップブランドのPCはそれなりに安いですがソフトが少ないし 安い部品を使っている時もあるし容量いっぱいの電源を使っている場合もあるしなー 自作だとたしかに価格差はほとんど無いけどいい部品を選べるし ソフトは有効利用できるものもあります BTOと自作ではあまり変わりませんね 故障対策だと知っている分部品交換が自分でできるので安上がりかなー
- avocad
- ベストアンサー率9% (239/2409)
自作は高くなります、市販品のが安いです。
- vlle
- ベストアンサー率44% (4/9)
皆さんご指摘の通り,ここ数年,パーツを全て新品とした場合,自作PCはあまりコストメリットが出ていないように思います. 自作PCをお使いの方は,たいていそれなりにパーツやOSのストックをお持ちです. エントリーモデルを作るにも買い足すパーツが最小限で済みますので確かに安く上がります. 一方,初めて自分用PCを買う,周りにPCに詳しい人もいない,安くあげたい,となると,低スペックでも自作PCは高く付くと思います. OSインストールの手間,トラブル対処にかかる時間なども含め,自作PCが好きな方はそういう部分を"勉強代"として見ていますので,あまり気にならないようです. 私も,家族分含め自作PCを3台,メーカー製ノートPCを4台所有しておりますが,最近は家族全員が専らノートPCを使っています・・・
- cool_
- ベストアンサー率31% (314/1005)
下記の方が書いているとおりですが。 「メーカー品はOSのインストールにも手間工賃をかけてあるから、割高」<< これだけは、メーカー製の方が安いです。 と言うよりメーカーには極端に安い値段で、OS・アプリケーションが納められていためです。 OSを別に買うより、安いか高いかは、自己判断で。 だだ、自作は、部品が好みでチョイス出来、同じ値段なら高性能になる又いらないソフトが入らないだけ軽いんです。 デメリットは作動がおかしくなっても、最初からインストールを全部しないと成らないだけ、初心者には、リスクが高いです。 ご参考に。
- URD
- ベストアンサー率21% (1105/5238)
3万円程度のPCはブランドも品質も最低のクラスのものの寄せ集めです(CPUとHDDに関しては粗悪品はありませんので単に性能が低いだけ) 自作PCではまず使わないような粗悪な電源やケースさえ平気で使われます。 先の回答にもある通り、こと低価格機に関しては自作では太刀打ちできません。 これはメーカー品のOSが自作でよく使われる安価なDSP版よりさらに安価で供給されていることもあります。 自作機の強みは必要な性能だけを集中して強化できることです。 車で言えばベンツのボディーにポルシェのエンジン、ただし内装はカローラ というようなアンバランスなものも簡単に作れます。
- sotom
- ベストアンサー率15% (698/4465)
3万円前後に高スペックPCなんて存在しませんよw 手持ちのOSや余り物のパーツと組み合わせたりする事で、 コストを削る事は可能です。そういうものです。 エントリーPCなんてOfficeにしか使えません。
- trt3396
- ベストアンサー率28% (222/780)
基本的には、同じパーツを使えば、だいたい同じ値段になります。 これは、同じマザーや電源、ケースを使った場合ですが。 たいていのショップBTOは、廉価パーツ使うので、同じ構成だと、信頼性が無いですね。 BTOだと、最低1年は保証がある分、有利だし、組立手間やOS、ドライバのインストールの手間もありますから、結局、BTOが安上がりになってしまいますね。 また、パーツの仕入れでも、大量に仕入れると、それだけ安く仕入れられるので、在庫処分で売られるPCには、自作では、太刀打ちできません。 CPUなんかだと、100個単位で、半値近い仕入れになるんじゃないでしょうかね。 ハイエンド構成のPCになると、パーツの大量仕入れをしないせいか、はたまた、サポートが面倒なせいか、自作よりかなり高い価格設定になっていますね。 私の場合、ある程度の品質も求めるんで、エントリーモデルのPCの価格には、到底できませんね。 まあ、エントリーモデルのマザーはあまり使わないのと、最新パーツをすぐに使いたいので、自作以外、考えられませんね。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
新規に1台自作する場合は安くないですよ。ショップブランドなどのBTOの方が安上がりです。 すでに使用しているパソコンの増設やパワーアップを目的としたものなら自作系パーツは安上がりです。 例えば増設メモリーなら純正品とかELECOMのものよりバルクの方がかなり安いですよ。 >正直言って10万以上する高いスペックのマシンを買う人ってオンラインゲームの為に買うんじゃないんでしょうか? これは偏見です。 動画編集する人は高速なCPUが必要だし、Photoshopをバリバリ使用する人ならメインメモリは限界まで増設する人もいます。 オンラインゲームを快適にプレイしたい人はグラボだけに5万以上投資する人もいます。 >それとも、自作でなら3万円のエントリーモデルを半額で作れたりするんでしょうか? 冒頭にも書きましたが、新規だと3万円で作ることはまず無理。 ケースとマザーボードとCPU(あとは電源)だけで3万は使い果たすと思います。 ただし、ハイエンドPCをターゲットとたし場合はその限りではないと思います。
- heinell
- ベストアンサー率35% (420/1172)
最低価格を競わせたら、エントリーPCが安いです。 ただし、「チョイ上」を目指すだけで簡単に逆転します。 オンラインゲームなんて言わなくても ちょっとビデオカメラ撮影したのからオリジナルDVD作りたいけど、エントリーPCじゃちょっと負担が大きい。 (時間がかかる・容量が少ない) その程度のところが境界線で、もう一声…と言ったら逆転するでしょう。 同じ値段でより安定・高品質を狙うか。 一部分だけ極端に性能を上げて価格を抑えてパワーアップするか どちらにせよ、同じ価格を与えれば、結果は自作PCの方が良いものを作れます。
- mk48a
- ベストアンサー率56% (1133/2007)
最初の自作で新品パーツを集めると、それほど安くなりませんね。 と、いうか高くなると思う。 >メーカー品はOSのインストールにも手間工賃をかけてあるから、割高。 これは違う。 メーカー製PCはOSのインストールを1台ずつするなんてことはしない。 HDDはクローンしたものを使用しています。 価格は別にして、自作の良いところは好みのパーツを組み合わせられるところかと思います。 光学ドライブはPioneerが良いとか、電源はあれが良いとか。 部品ごとに重視するコストを自分で決められます。 また、2台め以降になると流用できるパーツがある場合があります。 メーカー製のコンパクト機なんかは自作では無理ですね。 >3万円のエントリーモデルを半額で作れたりするんでしょうか? WindowsPCならOSで約1万円かかるので、あと5000円で作るのはジャンクパーツでも探さないと無理。
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