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保留大当たり乱数の振り分けについて
こんにちは。 皆さんに教えて頂いた保留大当たり乱数について、数字でまとめて振り分けてみましたので、正しい理解かどうか判断して頂けますでしょうか。 エヴァ5:(確率=1/350 確変率=65%)ととします。 *入賞乱数総数=35000個 *大当たり乱数総数=100個(通状+確変、突確)(35+65) (通状モード時) A 通状大当たり乱数値=1~35 B 確変大当たり乱数値=36~100 (確変モード時) C 確変非限定 通状大当たり乱数値=1~10 D 確変限定 通状大当たり乱数値=11~35 E 確変非限定 確変大当たり乱数値=36~55 F 確変限定 確変大当たり乱数値=56~100 こんな感じでまとめてみました。 あくまで確変モード時の限定、非限定の振り分け割合はアバウトです。 非限定を20%位にしてみました。 こうして数字で表すと、多くの皆さんが回答しておられた確変中の大当たり保留が通状モードで消化されたとき(上のCやDの乱数)、はずれてしまう事が良く理解できると思い、数字でまとめてみました。 実機では、どう処理されているかは知りませんけどね。 細かな数値は別として、この考えって正しいでしょうか。
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こん○○は。 すごく勉強熱心で感心いたします。わからないところもあるかもしれませんが、よろしくお願いします。 私の知っている限りでの大当りの抽選方式ですが、抽選を何度も行って最終的に液晶演出までたどり着いています。 ヘソや電チューに入賞したときに行われている処理は、 (1)当りかハズレかの抽選 その次に、 (2)当りだった場合、確変or非確変、ラウンド数、時短数等の抽選(図柄種別抽選) その次に、 (3)(2)の図柄種別グループに適合する変動パターン(液晶での演出)の抽選 とこんな感じに分かれているわけです。 ですので、仮に通常時総乱数35000個に対して100個の当り乱数が存在する場合、確変時には当り乱数が1000個に増えるわけですが、この乱数値で確変or非確変を決めているわけではなく、その後の(2)や(3)の抽選で最終的に決定される仕組みになっています。 なので確変or非確変かは、当りが決まった後に別に持っている乱数で決定されますから、65%確変機であれば一番単純に100個の乱数のうち65個が確変当り、35個が非確変当りと考えれば良いです。 (2)の図柄種別の抽選というのは、確変の中にも2R、15R当りが含まれていますから、仮に2R当りの乱数を引いてしまった場合、(3)の抽選では、2R用の演出の中からどれにしようかな?、と選ぶわけです。15Rも、確変直撃、再変動昇格、ラウンド中昇格演出とか、種別が分かれますから、(3)の抽選でそれぞれの演出を選んでくる、というわけです。 ヘソと電チューで2Rの割合が違うので、取得する乱数値により2Rになったり15Rになったりするかもしれませんが、通常時、確変時のヘソ、電チュー入賞のときの(2)の抽選で決定される乱数値は変えなくても良いわけです。 となるとパチンコ機では、ハズレだった乱数が当りに変わるという変化しかなく、(1)の当り乱数しか変化しないことになります。 (2)、(3)の乱数は変化しないと考えても良いかもしれません。(厳密には変動パターンテーブルと呼ばれる物があり、パチンコ機の今の状態(確変状態、通常状態、時短状態等)で選択される演出を変えることができるので、何かやっているかもしれませんが・・・) すべてのパチンコ機がこのようなシステムになっているかは不明ですが、少なくともこのシステムを採用しているところが多いのではないでしょうか。 ravioriさんが気にされているところですが、上記説明のように単純に処理を分けているので、今までより考えやすくたったのではないでしょうか。
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- toro321
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#3です。 少し数値が間違ってました。 誤) 1~10、35~100、101~200 正)1~100、101~1000、1001~2000
お礼
toro321さん、回答ありがとうございます。 おかげ様で、ようやく疑問が解け納得できました。 最後まで私の疑問にお付き合い頂いて、心から感謝致します。 本当にありがとうございました。
- toro321
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#2さんの考えが正しいです。 大当たり乱数数値に意味はありません。当りか外れかを決めてるだけです。 1~10が通常大当たりだとすると、確変時は36~100を大当たりに追加するようになってます。 小当たりがある台は、101~200となるように設定されてます(今回のエヴァはありませんが) 大当たり数値を引くと、その上の段階で通常か、確変か2Rかを決めていきます。(この抽選の偏りで爆裂かどうかが決まります。トータル割合は同じです) でないと、電動チューとへその2R確変割合が変更できません。(へそと電動チューでは2Rの割合が大きく違います) これは知人の台メーカーの開発の人間に聞いたので間違いないです。 へそ保留の数値が、36~100の時は、確変状態で消化すれば大当たり、通常状態で消化すれば外れです。まぁ、一般的に確変状態でへそ保留を消化するケースは稀でしょうけど。(スルーの釘が辛いとか、トイレに行くために離れるとかでしょう)
- yoshi170
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質問者さんの考え方だと、確率変動していません。 入賞乱数総数が変わらない上に、通常時の乱数=確変時の乱数だからです。 確変時は、確率がおおむね10倍アップするのですから、当選乱数も10倍になります。増えた分が質問の中にあるDとFにあたります。 ですからこのような感じになります。 (通常モード時) A 通常大当たり乱数値=1~35 B 確変大当たり乱数値=36~100 (確変モード時) C モード限定なし 通常大当たり乱数値=1~35 D 確変モード限定 通常大当たり乱数値=1001~1315 E モード限定なし 確変大当たり乱数値=36~100 F 確変モード限定 確変大当たり乱数値=2001~2585 ヘソに入った段階で乱数を獲得し、消化時にモードに合わせてあたりはずれを判定する。「36」を引いていれば、通常に落ちた後の保留玉で確変大あたりになりますし、「2001」ではただのはずれになります。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃるとうりです。 確変で10倍当りやすくなる事を忘れてました。お恥ずかしいです・・・(W 訂正して頂きまして、ありがとうございました。
お礼
mahohayaさん、良回答!!!ありがとうございます。 私が言うのもおかしいですが、これが当に真実の回答なんですね。 私の疑問でお世話になってますtro321さんも、正しいと書かれてましたからね。 この回答で私のいだいてた疑問が全て解決できました。それどころか、新たな認識もありました。 今までは、ただ漠然とスタートチャッカーに入賞した瞬間に大当たりが決まってると思っていました。でもこの回答でその瞬間に3段階に分かれて抽選されている事を知りました。 皆さんのおかげで、こうして真実を知れた事にすごく意味があるんです。パチンコ産業ってオカルト的な情報が満栄してたり、業界自体が秘密主義的な所があって、なかなか真実を知ることができないですからね。 本当に良回答でした。ありがとうございました。