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ホームビデオをDVDに保存する方法と接続方法の比較
- ホームビデオ(デジタルカセット)をDVDに保存するための接続方法には、DV端子同士のデジタル接続、S端子でのアナログ接続、アナログピンコード接続の3通りがあります。
- これらの接続方法によって、画質や見た目に違いがあるのかについては、詳細な情報がありません。
- しかし、デジタル接続とアナログ接続には違いがあると考えられますので、自分の用途や好みに合わせて接続方法を選ぶことをおすすめします。デジタル接続であれば、パソコンからHDDへの保存やDVDへの書き込みが比較的簡単にできる可能性があります。
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質問者が選んだベストアンサー
#2です。 もう一度おさらいをしましょう。 質問者様のビデオカメラはminiDVテープを使うカメラですよね。(これを前提にします) 通常、DVテープからPCへの映像取り込みはDV端子(IEEE1394)経由でPCのキャプチャーソフトを経由して取り込みます。 その際のファイル形式がAVIだとすると、(分かり易くいえば)無圧縮のデータとなっています。 この場合、元のきれいな映像は残せますが、簡単に言うと4分で1GBの容量を消費します。 しかし、DVDメディアの記憶容量は4.7GBですね。 たしかに、ナマデータのままDVDにコピーすれば劣化は避けられますが、DVDの公称4.7GBに入れようとすると、AVI記録のデータはせいぜい16分~20分止まりになります。 一般に私たちが「DVD化する」というのは、AVIデータをmpeg2形式のファイルに変換(圧縮)して、より長時間の記録を行うことを指しています。 ここで、変換の際のビットレートの数字が活きてくるのですね。(最高画質で9Mbpsだったか) ナマのAVIデータを残しておけば、あとで編集には使えますが、何枚ものDVDが必要になりますから、あまり現実的な方法ではなさそうですね。 AVIで残すのであれば、最近安価になった1TB~1.5TBという大容量の外付けHDDを使う方がベターでしょう。 > デジタル録画されたホームビデオの動画をそのままメディアをカセットからDVDにコピーする 「そのまま」っていうのが、AVIデータ形式でってことですよね。 AVI記録したDVDは、単なるデータですから、DVDプレーヤーにはかかりませんが、蛇足でしたでしょうか。 とにかく、一旦PCへ取り込んでしまうおつもりなら、DVDではなくて、外付けHDDへどうぞ。 中途半端に、無編集のままmpeg2などに変換してしまうと、あとで編集にかけた時にまたまた変換作業が加わったりしますとまさに劣化の元凶になりますので、ご注意ください。 (どうしてもDVDに!という場合、AVIデータをDVDに焼く時は、書き込みソフトを用います) > 劣化の程度は一目でわかる適度でしょうか? ビットレート次第ではありますが、AVIとmpeg2は一目でわかります。 > 一昔前のビデオテープをダビングすると劣化しますよね、その程度? の違いでしょうか? VHSなどのビデオテープは、デジタル端子というものを持っていませんから、必然的にアナログコピーという手順になります。 アナログは1回、2回とコピーを重ねると、とんでもなく劣化しました。 デジタルの画像変換で、AVIをmpeg2にする場合は、先に述べたビットレート次第ですが、アナログ時代とは格段に良い状態が維持できます。 以上、長くなりましたがご参考まで。
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- hiro3113
- ベストアンサー率43% (10/23)
hiro3113です! 元のDVと比較したら分かりますよ。 自分で確認して見て決め手はどうですか? 俺は出来る限り高画質(原盤近い画質に)にで保存できるようにと思ってます。
お礼
そうですか 見て判るくらいですか、 勿論 始める前に自分で確認はしますが、 仕事をはだてる前に予備知識を・・と 思いまして 再度にわたる回答 ありがとうございました
- shinotel
- ベストアンサー率51% (940/1815)
先の回答者様のおっしゃるとおり、接続の方法によって画質は変化しますので、出来るだけ画質劣化のない方法で 保存したいところですが、もともとDVD化した時点で画質は格段に変化(劣化)してしまいますので ある程度は諦めも必要かと・・。 そのためには、DVD化する場合には出来るだけ画質を落とさないモードを選択すべきでしょうね。 HDDレコーダーではSPモードかそれ以上、パソコン編集からDVD化する場合はビットレートを5Mbps以上は必要かな。 ただし、大変失礼ですが、ご質問の内容からビデオデータの取り扱いの知識について想像しますと パソコンにDV端子経由で取り込んで、軽い編集を行って、オーサリングを経てDVDへ書き込む手順というのは、 難しいのではないかと察せられます。 したがって、最も簡単な手法としてはカメラ→S端子+音声端子でHDDレコーダー接続→SPモード(または以上)でHDD録画 →簡単なカット編集→DVD化 のやりかたが、簡単かつそこそこの出来になるのではないかと考えます。 以上、ご参考まで。 > パソコンよりDVDレコーダーでHDDへ保存してDVDに書き込むのが楽かなあ・とも思うのですが この部分について、技術的な意味合いが理解できませんでした。
お礼
詳しい回答たいへん参考になります。 >もともとDVD化した時点で画質は格段に変化(劣化)してしまいますので そうなんですか? デジタルデータなら劣化しないのではないかと思ったのですが、ビットレート5Mbps という所がキーなのかな? DVD化するといっても、デジタル録画されたホームビデオの動画をそのままメディアをカセットからDVDにコピーする と 思ってるのですが劣化するのですか? 技術的にはギリギリセーフ程度なんです、オーサリングを経てDVDへ書き込みもしたことはあるのですが・・ 家電のDVDプレーヤの方が楽かなあ・・の事は、 テープの中身が子供の成長の記録で数十本あります。 編集すると時間がかかるので、とりあえず記録媒体をDVDにしておけば、暇を見て編集する時もパソコンだけで出来るかな・と思っています そうですか、そんなに 劣化するのですか、、 だったら パソコンを使って DV端子接続して ムービーメーカーなどでHDDに読み込み 書き込みソフトでDVDに焼く方法ですかね・ 劣化の程度は一目でわかる適度でしょうか? 一昔前のビデオテープをダビングすると劣化しますよね、その程度? の違いでしょうか? 目的は テープからDVDへのメディア変換です 回答ありがとうございました よろしければ 再度 お教えいただければ幸いです
- hiro3113
- ベストアンサー率43% (10/23)
1.DV端子同士のデジタル接続 2.S端子でのアナログ接続 3.アナログピンコード接続 簡単にいえば1,2,3の順で画質が違います。高画質で保存する方をお奨めします。HDD付きDVDデッキにはDV端子はないのでしょうか?
お礼
HDD付きDVDデッキにはS端子はあるのですがDV端子は無いのです。 パソコンにはあるのですがパソコンは面倒なので家電のDVDレコーダーで取った方がいいかなと思ったのです。 DV端子だけがデジタル録画出来るとの事で、 元々テープにデジタル録画されたものをアナログにしてしまうのも おしいようにも思います。 そこで、画質の劣化の程度なのですが・・ 家庭用ビデオなら 劣化なんて判らない程度ですよ、 と言うことなのか、やっぱり判るよ・・ という事なのか知りたいと思いまして・・ 回答ありがとうございました
お礼
カメラはminiDVテープです。 テープに比べDVDは容量が小さいので圧縮しなければ入らない。 それと家庭用プレーヤーでVOBファイルにするとさらに圧縮される。 従って劣化するという事ですね。 無圧縮というのはAVI形式、DVDビデオはmpeg2形式、この変換時に圧縮により劣化する。 劣化の度合いは昔のビデオテープのダビングよりははるかに少ない 私のレベルにピッタリの説明で大変よくわかりました ここで改めて思うことはminiDVテープってすごい容量があるのですね ・・とすると確か日立ビデオカメラだったっけ、DVDに記録するタイプがありましたよね、このカメラの場合、特殊な圧縮をしないと録画時間が短くなるんですね 非常に明快な解説誠にありがとうございました 外付けHDDないしはオーサリングソフトで編集しながらDVD化する事にします。