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catalystのブリッジについて

catalystのブリッジ接続についてですが 言葉を聞いてブリッジとはどういった事をいうものでしょうか? ブリッジ接続をすると言われてもよく意味がわからないです。 ブリッジ=橋→L3スイッチならip routing コマンドで VLAN間通信の事ですかね? もしL2スイッチならばどういうことでしょうか? そもそもブリッジの意味がわかっていないので イメージが間違っているのかもわかりませんが。 他に言われる意味はありますか?

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  • cev87700
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回答No.1

まずL2スイッチ(L2SW)とただのHUBとの差ってなんでしょうってところからですが、 …あ、念のためですが、ここの「L2SW」という用語はデータリンク層(L2)でスイッチ動作をしている機器全般ではなく、Catalystに代表される、VLANやSTPなどをサポートしているスイッチのことです。 HUBはVLAN分割を行わず、一つのポートから入ってきたデータを有効になっている全ポートに流しますよね? これに対し、L2SWはVLANに分割してある程度流すパケットを限定できますよね。ブロードキャストを分割しているというやつです。 port1 = VLAN1 port2 = VLAN2 port3 = VLAN1 port4 = VLAN2 port5 = VLAN1 …というVLAN設定がされたとしたら、port1,3,5に「VLAN1」、port2,4に「VLAN2」という名前の橋が架かっているイメージでしょうか。 (川に架かっている橋というより、立体交差している高速道路の橋というイメージですかね。) ですんで、「ブリッジ接続とは何ぞや?」と聞かれ、クドく言えば 「VLANをサポートするL2機器において、同じVLANが割り当てられたポート同士が通信できるようにする反面、別のVLANのデータは流さないようにする機器内部での接続」 …てな感じかもしれませんね。 他の機器とルーティングテーブルの交換をしたり、経路判断をなどせず、完全にその機器内部で処理が完了する点がルーティングとの違いでしょうかね。 ご参考までに。

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