初めての海外ひとり旅 素朴な疑問

質問

6月下旬に映画「サウンド　オブ　ミュ－ジック」のロケ地を巡るひとり旅にでます。　ザルツブルグで3日間、ザルツカンマ－グ－トで2日間滞在します。周りからは他の都市も行かないの？とか言われますが、映画が旅の動機ですし、失業期間の自分探しの旅なので、好きな映画にこだわってあまり欲張らないで、このエリアに絞りました。　ところで、初めての一人旅なので知りたいことがあります。

(1)ザルツブルクはドイツ語圏のようですが、ドイツ語はちょっとなじめそうにありません。持参するのは英語のトラベル会話集の本でも大丈夫ですか？

(2)旅行会社にオリジナルの旅を企画手配してもらう個人旅行なのですが、移動手段にポストバスてあるんですが、ポストバスって何？　乗り方簡単？目的地でちゃんと降りれる？　

(3)ウイ－ンで乗り継ぎをするようなのですが、乗り継ぎって簡単ですか？

(4)デジカメを買う金なんてありません。写るんですで　十分ですか？

(5)チップってみんなどうしているんですか？　
　日本の切手とか喜ばれるという話も聞いたことあり　ますが。

(6)両替は近くの銀行、空港、現地の両替所どこがベストですか？　Ｔ／Ｃなんて使ったことないので、よくわかりません。　クレジットカ－ドはＪＣＢしかないですが、あまり使えないような気が。。

回答No.4

alchera · ベストアンサー

ドイツ語圏には行ったことのないわたしです。

１．フランス・ベルギーでの体験ですが、人間対人間のコミュニケーションとは不思議なもので、言葉がわからなくとも
「お城へ行くには橋を越えて行くんだよ」
「今日は火曜日だから美術館はお休みなんだ」
「○○通りは二本入って右へ曲がったところよ」
……程度のことはなんとなくわかるものです。更に
●文字を活用する
●身振り手振りを読む
これで何とかなります。

２．一般的なバスとしてお話しますが、行き先だけは載る時に運転手さんに文字を見せて（発音もして）おきましょう。万が一間違うとアレですからね。田舎であればあるほど周りの乗客の人も親切で、降りる辺りになると「ここだよ！」と全員で教えてくれたりします(^_^;)。

３．乗り継ぎは簡単です。ガイドブックを参照してください。自分のフライトナンバーと搭乗ゲートのナンバーをモニターなどでこまめに確認してください。たまに直前に変更になります。一応アナウンスでも変更の連絡が入ることがあるので、地名には耳をすませておいて下さい。早め早めの行動が余裕のある心を生みます。不安に思ったら安心できるまで何人でも尋ねること。

４．写るんです、で大丈夫ですが、枚数はどれくらい撮りますか？わたしが撮りまくる方なので、写るんですでは足りません。特にヨーロッパの美術館は写真撮影が禁止ではないところが多いので、そういうところに行くなら少し多目になるかも。写るんですはかさばりますし、やはり割高なので、コンパクトカメラ……１～２万円で十分ですが。デジカメは好きじゃないから不要だと思います～←個人的意見。

５．切手は薦めません。チップは現金です。お友達になった人にあげるために切手を持っていくのはいいと思います。チップをあげるのは、誰だって間違えたりスマートじゃなかったりするので、あまり気にしないこと。

６．空港はレートが悪いっていうし、大抵混んでいるので利用したことはほとんどありません。米ドルは２０ドルほど財布に入れてます。何かの時に役に立つかな、と思って。実際使ったことはあまりないのですが。
レートも大事でしょうが、バランスですね。疲れている時に有利なレートを捜して３０分も歩くのは無駄です。散歩のついでならいいのですが。どうせ大金を両替するわけじゃないので大抵ホテルで済ませます。余程レートが悪ければ外に行きますが。あまり気にしないことにしています。
Ｔ／Ｃは三回使えば「ああ、なるほど」と思います。わたしはＴ／Ｃ派ですね。カードも使いますが、基本的に貧乏旅行なので小銭は必要です。店で直接Ｔ／Ｃを使ったことは少ないです。ＤＦＳくらいかな？
わたしはＶＩＳＡなのでＪＣＢのカードのことは知りません。でも役に立たないというわけではないと思います。ただ場合によっては……かもしれません。

さてドイツ語圏にくわしくないわたしがわざわざここにお邪魔しているのは！
質問者さまに、いってらっしゃ～い＼(^o^)／！と言いたかったからです。とても素敵なことです。何となく海外、じゃなくてご自分のテーマをしっかり持っておられる。いい旅になることはわたしが保証します。
もちろん気は緩めないで行って欲しいのですが、でも何でも見て、聞いて、味わって来て下さいね。笑顔を忘れずに。道を聞くにも笑顔で話しかけるのとそうじゃないのでは先方の態度がかなり違います。
一人旅で心細い思いもするかもしれませんが、わたしの場合はみんなが優しかったという印象が強いです。
あと完璧を求めすぎないでね(^。^)。失敗も笑ってしまえばいい思い出です。どうぞ楽しいご旅行を。
いってらっしゃい＼(^o^)／。

お礼

「alchera」さんは映画のところでも回答を寄せてくれましたですよね。　ありがとうございます！

（1）と（2）はなんだか、これが旅の醍醐味という感じですね！　基本的に人見知りな私ですが、海外の人にはとても興味を示す性格なので、これは意外とクリアできるかも。。しれません。

旅行会社から航空機の仕入れ値を下げることができたので最初の見積もりより15000円～25000円（ホテル次第）安くなるそうです。　この差額をカメラにあてるのか旅程を1日追加するか、検討中です。

私は思い出を大事にしたい性質なので、写真はとりまくるでしょうね☆

温かい感想ありがとうございました。
頂いた優しさは、私も誰かにお返しできればと思いますね。

回答No.3

2000shou

６の質問を簡単に答えますと、
１は英語のトラベル会話集で問題ないです。

２は・・・すみませんポストバスはわかりません。

３は簡単です出発の時間と航空便を確認してください
ただ、直前でゲートが変わってしまう場合があるので
気をつけてください。２０分前から搭乗を
はじめますので、不安でしたらそのぐらいに
待ってた方がいいですね。

４使い捨てでも十分だと思いますよ。

５チップは国によって違いますが、
ガイドプックに乗ってますよ。
オーストリアなら食事とかタクシーなどでしょうか、
１ユーロで十分だと思います。

６日本で両替の場合は銀行ですね。
空港はレートが高いです。
Ｔ／Ｃは手数料がかかりますが
それでもレートが有利なのでオススメします。
クレジットのＪＢＣは使えるところは多くなりました。
ビザやマスターのもちろん利便性が高いです。
両替するのでしたら、
三菱系のワールドカレンシーショップがいいです。
土曜日もやってますし、営業時間も長いです。
（銀行と同じレート）

正確に言うと銀行同士でもレートが違いますので
確認したらいいと思います。
最悪現地の両替商で両替をしたほうがいいと思います。
手数料がかかるところとかからない
ところがあるので、そこの辺はチェックしたほうがいいと
思います。
Ｔ／Ｃは田舎で使えない場合が
多いです。

お礼

ありがとうございます。　なんだか安心しました。

回答No.2

hossein

（１）「ドイツ人は英語が下手」という噂を聞いたこともありますが、かといって全く通じないことはまずありません。それどころか一般的な日本人に比べて英語を堪能に話せる人が多かったように思います。従って、英会話集を用意しておけば、それで最低限の意志の疎通は出来ると思います。

（２）ポストバストとはもともと郵便局の集配業務に利用されていたバスのことを指し、現在は地元住民や観光客の足として利用されています。乗車方法や利用の仕方は一般のバスと同じで、特に難しいことはないと思います。もし利用にあたって何か不明な点があれば、その都度周りの乗客や運転手に尋ねると良いでしょう。乗車前に目的地の地名を連呼すれば、「それならこのバスにお乗りなさい」という具合に教えてくれる親切な乗客もいるかもしれません。過度に他人に依存するのは禁物ですが。

参考URLはこちら↓
http://www.jibswiss.com/tickets-2003-32-01-kakuchi-postbus.html

（３）乗り継ぎ時間に余裕があれば何の心配も無いのですが、もし乗り継ぎ時間に余裕がないのなら、予め旅行会社の担当者に問い合わせて下調べしておいた方が良いでしょうね。

（４）koinuwanwan11さんは映画「サウンド　オブ　ミュ－ジック」の熱烈なファンであられるようで、このことに関連した質問も何度か拝見したことがあります。今回の旅行計画を並々ならぬ意気込みで取り組んでおられるものと想像します。であれば「写るんです」のような簡易型カメラを使うのではなく、きれいな画質の写真を確保するためにも、最低でも１～２万円程度のコンパクトカメラを購入されることを強くお勧めします。カメラに関して不明な点があれば過去ログを検索するか、または新規に質問をされると良いでしょう。

（５）チップはあくまでも相手に対する感謝の印として進呈するものですから、あまり堅苦しく考えなくても良いと思います。もし渡す場合でも、米ドルでしたら１ドル程度で十分だと思います。勿論、もっと支払いたければそれでも構いません。あくまでも感謝の印ですから。

（６）空港内にある銀行やホテル内にある両替所は両替レートが悪いケースが多々ありますので、まとまった金額を両替するのなら、市中の銀行で両替した方が良いと思います。また、ヨーロッパならＪＣＢカードが使える店が多くあります。が、欲を言えばVISAカードの方が使い勝手が良いように思います（無理をして用意する必要はありませんが）。なお、以前、Ｔ／Ｃに関する質問に回答したことがありましたので、宜しければその回答をご覧になって下さい。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=521084

参考URL：

http://www.jibswiss.com/tickets-2003-32-01-kakuchi-postbus.html ,http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=521084

お礼

ありがとうございます！　海外旅行自体、今まで時間がなくて縁がなかったんです。この映画が好きでああ行きたいなって思ったのが発端です。　調べてみるとツア－でも普通にあることがわかったのですが、予算の観点からも映画にこだわる点からもひとり旅にしたんです。　でも、行っちゃおう☆と思ったのはこの「教えて！ｇｏｏ」でみなさんがポンと後押しをしてくれたからですよ。　

あるＨＰでこんな言葉を目にしました。

「旅は行動の文学作品である」

回答No.1

Umada

koinuwanwan11さんこんにちは、私は個人旅行ばかりで年に6,7回海外に行っている者です。

(1)ドイツ語圏の場合、私は旅行会話程度ならドイツ語を使っていますが、基本的には英語で十分です。特に観光地であれば、ドイツ語圏以外のヨーロッパからも大勢の観光客が来ますから「ドイツ語しか通じない」ということはないです。
英語が母語の国を除けば、ドイツ語圏や北欧は世界の中でも英語がよく通じる場所と言えると思います。基本的に英語で会話するようにして、相手が英語が得意でない場合にはドイツ語の単語を指差して意思疎通をする方法がよいでしょう。といっても新たにドイツ語会話集を買うほどのことはなく、ガイドブックの最後についているような「簡単な旅行会話」と「旅行で役立つ単語集」があれば十分です。

(2)Postbusとは単に乗合バスと思えばよいです。村々に郵便を配る自動車がバスのような役目を兼ねたのが起源です。
オーストリアに限らずバスは外国では乗るのが難しい方の乗物ですが、利用する場合には
-運転手さんに「○○で下ろしてくれ」と告げておく。このとき「○○で下ろしてくれ」と文章にしようとするとうまく通じないことも多いので、その場合は地図でも見せながら「○○、○○」とだけ繰り返す。あるいは紙に書いてそれを示す。(バスの運転手さんは英語はあまり通じないと思った方がよい)
-「○○、○○」と騒いでいれば、乗客の中の英語ができる人が助けてくれることも多い
-走行中は地図があればそれと見比べて、今自分がどの辺を走っているのか掴んでおく
などとすればなんとか乗ることができます。

(3)WienのSchwechat(シュヴェヒャート)空港は2回行ったことがありますが、こじんまりとした空港ですので乗継ぎは簡単な方です。ターミナルは1つだけですし、ピア(搭乗ブリッジのある、ターミナルビルから出っ張っている部分)も確か3つだけです。
日本を出発する際に空港のチェックインカウンターで「荷物はどの空港でで受取ればよいのか」「乗継ぎ地でもう一度チェックインする必要があるか」を聞いておいてください。おそらくはWienで入国審査だけを受け、最終到着地(Salzburg?)で荷物を受取って税関検査を受けることになるはずです。

Schwechat空港の案内はこちら(英語)
http://english.viennaairport.com/

空港の地図はこちら(英語)
http://english.viennaairport.com/plan2.html

(4)これは考え方次第でしょうね、写真の出来映えをどれくらい要求するかに帰着します。「せっかく行くのだからきれいな写真を撮りたい」のであれば使いきり型のカメラでは役不足かも知れません。どうしてもカメラを買う余裕がないのなら「映りは悪くても、この写真には思い出がいっぱい詰まっているんだ」と胸を張るつもりで写真を撮ってみてはいかがでしょうか。

(5)チップがどんな場合に必要か、どのくらいの額が適当かはガイドブックに出ていると思います。日本人にはなじみのないシステムなので最初はスムーズに行かない場合もあるかと思いますが、そのうち慣れればと割り切ることを勧めます。
チップは基本的に現金にしてください。チップはサービスをする側にとってみれば収入の一部であり、日本の切手で代えられては嬉しくない場合もあるのです。現地で何か世話になった人へのちょっとした記念に切手やその他日本の小物を渡すのは構いません。

(6)いろいろなやり方があると思いますが、私なら当座のための小額のユーロ現金(1万円程度)を日本の空港で入手し、残りの必要額を近くの銀行か日本の空港でユーロ建てトラベラーズチェック(T/C)にして、現地の両替所でユーロ建てT/Cを両替します。(クレジットカードで払えるものはカードで払ってしまいます)
-ヨーロッパの両替所や銀行では「手数料は両替額の1%　ただし最低3ユーロ」などという決め方をしているところが多く、小額を両替すると不利になる。小額の現金なら多少レートが悪くても日本で両替しておいた方が結局得で安心。
-金額が多くなってくると今度はT/Cが有利。日本円現金の両替は現地でもできるがレートはそれほどよくない。日本でユーロT/Cにしておいた方が得。

T/Cの使い方やメリットはガイドブックに書いてあると思いますのでそちらをご参考に。
レートの面でもメインをクレジットカード払いにするのが有利ですが、JCBですと使える店が限られる可能性があります(Master, VISAがベター)。現地での予算を考えて準備する現金のを決めてくださいね。

それではよいご旅行を、Gute Reise!

お礼

具体的な回答ありがとうございます！　
（1）英語で大丈夫なのですね。安心しました。こういう時の勉強は楽しいものです。
（２）「○○、○○」と騒いでいれば言いのですか（笑）
あまり難しく考えなくて良かったんですね。　実はそういったコツのようなものが知りたかったんです。
（3）なんか自信でてきました！　目的地に行けなかったらどうしようなんて、何て初心者なんでしょう。。
（4）「映りは悪くても、この写真には思い出がいっぱい詰まっているんだ」と胸を張るつもりで撮る。　

う～ん、なるほど、とてもハ－トの熱くなる考え方ですね。　

（5）えっ！？　収入なのですか？　なるほど。。

（6）私もumadaさんのやり方を参考にして小額のユ－ロ現金とユ－ロ建てトラベラーズチェックを利用してみようと思います。

お蔭様でひとつひとつの不安が自信になってきました。　旅の発端は偶然の思いつきでしたが、また、再訪したいと思うようないい旅になるかも。。です！