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iso 100240 って・・・
今度12月にキャノン・ニコンと次々発表されるiso100240対応モデルっていうのはどうやって測距しているんでしょうか? 環境光はほぼ真っ暗なはずだし、ミラーダウンからファインダーを覗けばセンサーに関係なく真っ暗なような気がします。 一方でミラーアップしてセンサーを使いライブビューすれば見えるのかも知れませんが、ライブビュー画面の明るさが周辺に漏れるでしょうし環境光のみでは無くなっている→自分の液晶の明かりの反射を拾う 様な気もします。どういうシステムでiso100240撮影を可能にしているのでしょうか?教えて下さい。
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- x530
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・普通に測距しています。 AFモジュールが超高感度対応と言うことではありません。 暗視カメラでは無いので、人間の目で見えないモノを測距する必要ありません。 仕様のオートフォーカス欄から「輝度範囲」を読み取ってごらん。 超高感度isoは、 ・月明かりの滝の水粒を1/1000秒で停止し撮影する。 ・夜祭りでも、昼間と同じように手持ちで撮影できる。 ・F値の暗い小型望遠ズームでも、白いバズーカの様なレンズと同様な良像が得られる。 などの、今までにない映像表現が可能になります。
- sawa001
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ISO 102400の感度で、例えば絞りF2.8、シャッタースピード1/125秒 で適正露出となる露出値はEV 0(ISO100)です。 これに対し、それらのISO 102400対応カメラのオートフォーカスが働く 限界値はEV -1(EV 0 の半分の明るさ)なので、この程度の暗さならば オートフォーカスはスペック上は機能することになります。 EV 0(ISO 100)とは、被写体がかなり白っぽいものなら、環境照度が2.5ルクス程度の状態です。 これは真っ暗な状態ではありません。照度の目安は以下を参考に。 http://www.bouhancamera.net/basicknowledge/illuminance/index.htm しかし被写体が黒っぽいものであったり、さらに環境照度が低い場合は オートフォーカスが働かなくなります。 そうなると工夫するしかありませんね。被写体の輪郭でAFするとか 弱いライトで照らすとか、置きピンするとか、まあ何とでもなるでしょう。 ちなみにそれらのカメラのISO 102400というのは、撮れるというだけです。 光ショットノイズという、技術的に克服不可能な物理的限界により、 イメージセンサーが捉えた画像はノイズまみれです。それを画像処理 により解像度を犠牲にしてなんとか見られる画像にしているので、 その感度領域では多少のピントの甘さは問題にしても意味が無くなってきます。
- sokojaso
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この場合のISO感度と測距には関連がないのでは? コンデジでも携帯でも数値上はいくらでも感度を上げることはできるでしょうが、それぞれのカメラでメーカーが画になる限度を決めているだけです。 例えば、EOS 1D Mark IVのセンサー自体の感度は「ISO100」、ニコンD3Sは「ISO200」ですが、それを増感(増幅)して「ISO 102400」を得ているわけで、しかもそこまでの超高感度は「非常用」の位置付けです。 http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d3s/spec.htm ISO感度の欄に「ISO 200に対し約0.3、0.5、0.7、1段の減感、ISO 12800に対し約0.3、0.5、0.7、1段、2段、3段の増感」と書いています。