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国際

地域社会においての国際化が叫ばれていますが 地域社会にできる国際化とは 具体的にどのようなことだと思いますか??;; たとえば異文化の相互理解に努めるだとしたら どうすれば異文化を理解しようと国民が努力してくれるか どうすれば外国人にとって住みやすい地域になるかなど 詳しく教えてくださると助かります! よろしくお願いします!

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  • kysp1124
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回答No.2

異文化を理解するには、例えば「あること(=恒例行事、公共マナーなど)がどのような理由、どのような目的で行われるのか」、そういった庶民の心の芯の部分にあたる知識を互いに教えあうことが重要ではないかと思います。 色々な国の方に「ご自分の幼少時代」の話をしてもらったり、または国民的行事などがあればその由来など、小さな知識の吸収からだんだんと相互理解が芽生えるのでは?と考えます。ただ単に本で読む知識よりはずっと現実味がありインパクトも強いでしょう。 私は多民族国家アメリカに来て20+年になります。私見ですが、国際的な(=知的な)感覚を保有する人は、外国からの移民に対し「他国語を一生懸命勉強して頑張っている人達」ととりますが、視野の狭い田舎者は「言葉もろくに話せない鬱陶しい外人」くらいにしか考えていないと思います。 そういう人には「自分は英語しか出来ないのに、彼らは二ヶ国語出来るのだ」という発想が浮かびません。そして、悲しいかな、遅かれ早かれ「努力した外人」に学歴も収入も抜かされる!という事態に至るわけです。 これは育った環境が排他的であったこと、そして異文化に接する機会が全く無いまま大人になってしまったからだと思います。そのような風潮の地域に外国人が来たら当然居心地は悪いです。(高校留学した地域(=ド田舎)が正にそれでした) kkmt6791さんがどのようなスケールでの地域活動をお考えかはわかりませんが、まずは頭の柔軟な子供から切り開いたらどうでしょうか? その子達が各家庭において両親や兄弟、祖父母に自分の得た外国の知識を話すことによって、だんだんと異文化に対する先入観や拒否感を排除できれば理想ですよね。 または老人ホームや地域センター、児童館のような場所で、日本語の出来る在日外国人たちを招いての座談会なども面白いかも知れません。「外国の方から見た日本」を学ぶ絶好の機会でもあるでしょう。  そして(私も相当耳が痛いですが)逆に日本のことを聞かれると、自分の無知さ加減を思い知らされます。それも貴重な経験だと思います。 私(=40代半ば)は何故か年配(70代、80代)の友人が多く、彼女らの多くはヨーロッパからの移民第二世(幼少の頃移住)です。自分のルーツは知っていても実際にその国で住んだ年数は少なく、自分の親達が英語を学びながら新居地アメリカで生活を立てていった世代ですね。彼女らの幼少時代の話は本当に面白いです。「大草原の小さな家」のリアル版・・・というか、変な話、人と人との出会いの有り難さを痛感します。みんな凄いなあ・・って。そういった個人ベースの相互理解が国際化には不可欠なのでは?と強く感じます。  上記は全て私個人の見解ですが、少しでも参考になればと思って投稿しました。 頑張ってください!

その他の回答 (1)

  • mat983
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回答No.1

思いつきですが、例えばインド人が多く住むコミュニティが あったとします。 その周辺の住民はインドの文化、言葉を理解することが第一歩です。 同時に彼らは日本語を覚える努力が必要です。 日本語を覚えるため、ボランティアで日本語教師が必要になり、住民が買って出ます。 これでコミュニケーションができます。 また、母国の貧しい子供たちのために古着を集めて送るとか、 何か役に立つ活動を住民の中から出るとさらに良好な関係になると思います。 困った時にいつでも相談できる仕組みができるのが一番です。