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アホな部活顧問
http://mainichi.jp/area/oita/news/20091104ddlk44040228000c.html こんな事件がありました。 私も剣道部でしたが、具合が悪いと言えばすぐに休ませてもらえたし、小まめな水分補給も義務付けらていました。 スポーツ科学というものすらあるのに、未だ「根性論」で生徒の尻を叩くようなアホがいるのですね。 そりゃ根性だって必要でしょうが、人間限界ってものがありますよね。 実際、学校の部活ではこのようなことが多々あるのでしょうか? こういった事件を防ぐためにはどのような方策が必要だと考えますか?
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> 実際、学校の部活ではこのようなことが多々あるのでしょうか? 例の教員採用汚職があった大分なので、 同じような汚職のある学校では多そうです。 > こういった事件を防ぐためにはどのような方策が必要だと考えますか? スポーツ医学などきちんと勉強した人間に顧問をさせたいものですが 免許制にしたところで、汚職にまみれた県でどこまで有効策が取れるか?は疑問
- 神崎 渉瑠(@taloo)
- ベストアンサー率44% (1016/2280)
ひ弱かもしれませんが、「休憩を取らせること」も顧問の仕事です。 配慮不足と感じるところは否定はしません。 水を大量に飲んだ直後の運動すると吐きます。 それを防ぐため、休憩中の水分摂取は極力控える人は多いです。 中高生ではどの程度摂取すればよいのか、という判断力が乏しく、 結果的に水分不足による熱中症になる可能性もあります。 だからといって個人個人の水分摂取量を監視することは出来ませんし、 熱中症でふらついているのか、単なる体力不足でふらついてるのかの判断は不可能に近いと思います。 剣道部ならマスクをかぶれば顔の様子はわかりませんし。 実際、私の出身高校(サッカー部)でも同様の理由で亡くなられた方もいます。 2時間ほど水なしで走り込みも普通でしたし、体力が減ってから運動しないと、体力は増えませんから。 ダイエット機器みたいな10分使えば1時間走ったのと同じ効果、みたいなのがあればいいですけどね(笑) ですがその事件以降、休憩時間の調整などの「休憩対策」が取られましたが、 20年以上経った今では「水はいつ、どれだけ飲んでも良い。ただし吐いても自己責任(飲み過ぎて苦しければ吐け)。」というルールになっています。 要するに、必要な水の量は自分で経験し、自分で判断しろって事です。 逆に言えば、吐いた理由が水の飲み過ぎなのか、別の病気なのかの判断は出来ません。 > こういった事件を防ぐためにはどのような方策が必要だと考えますか? 病気の症状を診ることが出来るのも経験だと思います。 熱中症はスポーツだけの病気ではなく、集中して絵を描いていたら脱水に気づかずいきなり倒れた、ということも可能性としてはありますから、 無理を承知で。 全ての顧問に医学的な知識を身につけさせ、免許を取らせれば良いと思います。
お礼
ありがとうございます。 やはり試験を課すことは必須ですよね。
- cucumber-y
- ベストアンサー率17% (1846/10420)
元無名アスリートです。 夏場にジムでサンドバッグを16オンスのグラブをつけて3分間全力で殴り続ければ一般的な成人男子でも汗だくになって息が切れます。 はっきり言えば2分過ぎた頃から「全力で殴る」もできない状態になります。 それを考えれば、1時間半は私の常識では有り得ません。 「喉の渇きを感じた時点で脱水症状であり、そこから給水して回復しようとしても既に手遅れ」 これは炎天下の下で競い合うトライアスリートの常識だとも聞いたことがあります。 20年前にスポーツ界では既に運動時の水分補給は必要という常識があったのにこの顧問はなにをしてきたのかが不思議です。 息子2人とも高校で体育会系の部活をしていましたが、こんなことは彼らが小学生の時にでも「変」と感じることであり、決して多々あることではありません。 スポーツ指導師みたいな免許制・・・。 いや、こんな理論を伴わない精神論、根性論を振りかざしている全体の1%にも満たないであろう指導者のために新たなルールを作るのも勿体無いです。 高校の部活中、校長先生は抜き打ちの練習内容の監視を月に一度は行う。 いや、私が知らないだけで校長先生も忙しいかも。。。 学校が顧問を任命する際に基本的な部分の試験を受けさせる。くらいで見抜けるのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 やはりこのようなアホ顧問は圧倒的少数派なのでしょうか。 私の友人も「とんでもなくひどい事件だ」と口を揃えて言っていました。 しかし、根性論を振り回す教師って意外と多いような気もするんですよね。 やはり、スポーツ科学に関する基礎的な試験を受けさせる、というのは必須でしょうね。 あとは、おっしゃる通り、校内での監視でしょうが、身内の監視を適切にできるものか。 難しいところですね。
- Nannette
- ベストアンサー率26% (1499/5697)
この顧問が、あなたが言うアホな、つまり、正しく言えば顧問としての基本的な資質に欠けていたかどうかは、こんな程度のマスコミの報道だけではなんとも言えないという気がしてなりません。 どう考えても、普通なら、たかが1時間半程度の打ち込み練習ぐらいで体調が重篤な状態になることはきわめて珍しいことです。 ふらふらし出した部員を見て「演技だろう」と判断したのが本当のことであれば、たしかに、判断と配慮に欠けていたと言えなくもありませんが、私に言わせてもらえば、スポーツの場での体調の管理は本人がかなりの責任を負うべきだと思います。その意味で、部員の体調の急変は顧問の責任とばかりは言えないと思うのです。 そうでなくても、今の学生さんたちはとてもひ弱です。だからとかく「具合が悪いと言えばすぐに休ませてもらえたし、小まめな水分補給も義務付けらていました」といった、事なかれ式で穏便第一の甘ったるい環境を余儀なくされてしまうのです。 また、そうした甘ったるい環境が、せっかくスポーツで身体を鍛えようとする者たちを、ますます、粘りが利かなくて、ちょっとシゴくと具合が悪いなどと言い出す、ひ弱な体質と精神の持ち主に甘んじさせてしまっていると私は言いたいのです。 スポーツに汗を流すなら、行けるところまで頑張り通せ、そのためには自分で体調に留意して、必要と判断したら事前に必要なだけの水分を摂っておくとか、前もって自分の身体のコンディションを自分で最良の状態にしておく、それがスポーツマンじゃないのでしょうか。 スポーツ科学だとか、休養は必要だとか、そんな言葉に飛びついて、水を飲み飲み、休み休みでスポーツをやって、なにが精進だと、私は思います。 若い頃から今でもと長年ずっと続けて来たバドミントン、気流が出来てはシャトルコックの軌道がぶれると空調を止め、日差しがまぶしいと昼間でも暗幕を張った真夏の体育館はまるで熱気のこもった、文字通りの蒸し風呂になります。外気が熱い日であれば、おそらく館内の室温は40度を軽く越えているでしょう。 それでも、そうした過酷な環境でさえ、バドミントンは大変激しい動で互いに精一杯戦うスポーツです。一度そうしたプレイを経験した者なら、自己管理ということがどれほど大切か分かるはずです。 そんなことを考える時、この顧問も、知識や判断力や配慮の心にやや欠けていたのかもしれないと思うものの、ただ彼ひとりを吊るし上げてアホだと責める気にはなれないのです。
お礼
ありがとうございます。 いかにも「スポーツマン」の意見ですね。 全国の運動部顧問が口を揃えて言いそうな内容です。 「普通なら」という考えはとても危険ですね。 全員が全員「普通」ではないのですから。 本人が体調不良を隠していたのなら、あなたの意見にも理があるでしょう。 しかし、「ふらふら」しているにもかかわらず、「腰を蹴り」継続させた。 これは大問題です。 残念ながらあなたの意見は、社会には受け入れられません。 某匿名掲示板の反応の方がよほど健全だと思いました。
結果論としては熱中症による死亡ですが、 たかだか1時間半程度の運動で 熱中症で死亡というのは想定外だと思います。 水分の補給はとらせかなったのか、 とらなかったのか、 休憩はさせたとあるが、 十分でなかったというのは、 実際的にどういうものか。。 新聞報道だけからは見えてきません。 この記事から見えてくるのは 剣道部顧問の管理不足というより、 単なる不幸な事故というだけです。 マスコミも何かあると、 「○○が悪い」と一方的に叩く傾向があり、 ならば、事実関係は実際はどうだったのか。 校長が陳謝したから顧問が悪いのか。。 冷静に判断する必要はあると思います。
お礼
ありがとうございます。 ふらふらしているのに腰を蹴り継続させた時点でアウトでしょう。 言い逃れはできません。 その時点で休ませていれば助かったかもしれないのですから。
- santana-3
- ベストアンサー率27% (3891/13901)
運動部の顧問にスポーツの基礎研修等。研修終了で顧問認定を与える。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 やはり試験を課すのは必須でしょうね。