確かにものすごく昔のドライブ(質問者様の言うレコーダー)は、コマンド対応に各社癖(コマンド仕様の解釈が各社で異なっていた為)がありソフト側の対応が必要でした。
このため、ソフト側で対応ドライブを公開していましたが、最近のドライブはコマンド仕様に正しく準拠した設計になっていますので、ソフト側で個別に対応する様な事は殆どありません。
コマンド仕様に準拠していれば双方とも正しく動いて当然という考え。
なぜそうなったかというと、ドライブメーカーやソフトメーカーのコマンド関係の担当者が集まってコマンド仕様についてしょっちゅう話し合ってます。
それに沿ってコマンド仕様も改定され今では各社一致したコマンド解釈になってきています。
なので、これまで使い続けてきたソフトを利用するのに何の問題も無いはずです。
しかしながら、新しく発売になったドライブとそれに添付されているソフトは、ソフトとドライブ一対一で動作検証されているので、ソフトのバグやドライブのバグを双方で補完している可能性が有ります。
バグなのですからバグってる方で修正するのが正しい方法なのですが、困ったことに諸々の事情(開発期間等)でそうならない事もあります。
ドライブのバグなのにソフトで対応しちゃう、ソフトのバグなのにドライブの制御をちょこっと変えて対応しちゃうなんて事があるんですよ。
まあ、殆どの場合ドライブ側に問題があるんですが。
たとえばの話。
検証中ドライブにバグがみつかりました。
修正には、結構時間がかかりそう。
このままでは、発売日に間に合わない、ちょーピンチ!。
調べてみるとソフト側で対応してもらえれば、間に合いそう。
よっしゃ、ソフトで対応してもらって発売に間に合わせよう。
ゆっくり修正して発売後にファームアップすれば良いや!
それで行こう!そうしよう!
みたいな(笑
ソフトメーカーにしてみれば迷惑な話ですが、バンドルしてもらってるので仕方なく対応してくれたりします。
それでも、ドライブのファームウェアを最新に、また、ソフトのアップデートがあれば適用しておけば問題ないレベルの話です。
で、回答です。
とりあえず慣れたソフトを使ってみて、何か問題があったら添付のものを使うと言う様なスタンスで良いと思います。
ただ、ドライブやソフトのアップデートが有ったら適時適用しましょうという事で。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。