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MPEGとコーデックについて

MPEGとは、ISOのワーキンググループの名称からきた、そのグループで標準化された動画データの符号化方式の総称であり、MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4、MPEG-7といった種類とそれぞれの特徴については理解できました。 しかし、符号化方式というと「コーデック」ということであると思うのですが、例えば、音声部分にMP3やAACが使われたりと、「コンテナファイル」のように使われていて、困惑しています。 MPEGとは音声のMP3のように、符号化データをそのままフォーマットとして使用できるようなものととらえればよいのでしょうか? であるならば、MPEGが「大」符号化方式で、MP3やAACなどは、それに含まれる「小」符号化方式のようなものですか? AVIなどは、コンテナファイルとして理解できるのですが、MPEGとは一体どういうものなのでしょうか、ご教授をよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • mtaka2
  • ベストアンサー率73% (867/1179)
回答No.1

MPEGでは、映像の符号化方法だけでなく、音声の圧縮方法や、 音声の圧縮データと映像圧縮データを一つにまとめる「コンテナフォーマット」も定めています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/MPEG-2%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0 ちなみに、MP3 というのも、「MPEG-1 audio Layer 3」の略で、 MPEGが定めた「音声圧縮方法」の一つです。 地上デジタル放送なんかでは、MPEG-2 video 圧縮の映像データと、MPEG-2 AAC 圧縮の音声データとを、MPEG-2 TS コンテナフォーマットにまとめたものを配信してたりします。

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