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低温期と妊娠
一応分かってるつもりなんですが… 念のためきかせていただきたいのです。 優しい方、お答えください。 10月4日に行為をした後 14日間の高温期が続き 10月18日にガクッと体温が下がり 次の日から低温期&生理が始まりました。 この場合 妊娠はありえないんですよね? しかし どうして妊娠しないのかなど 詳しくきいたことがありません。 どなたかそこも踏まえて回答おねがいします。
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- serichan28
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NO.1です。 NO.2の方が書いておられる通り、 排卵後はプロゲステロンというホルモンが分泌されます。 着床して妊娠が成立した場合は分泌され続けて高温が続きますが、 妊娠しなかった場合は分泌が減り、それにより体温が下がって生理がきます。 ですから体温が下がったあとの出血は生理である可能性が高いです。
- tokiwa-so
- ベストアンサー率57% (11/19)
1の方が生理についてお話しされているので、体温の変化についてお話します。 排卵前、まず、エストロゲンという女性ホルモンが多く分泌されます。 排卵後にはプロゲステロンという女性ホルモンが多く分泌されるようになります。 エストロゲンは卵巣内で卵胞が育っていく過程で分泌されるものなので排卵前に多く、 プロゲステロンは排卵後に卵胞が黄体化していく過程で分泌されるので排卵後に多いのですが、 このふたつの女性ホルモンがそれぞれの役割を演じて妊娠を手助けしていくわけです。 エストロゲンは子宮内膜を増殖させて肥厚させ、受精卵が着床しやすい状態にします。 プロゲステロンは子宮内膜に栄養分が行き渡るように働きます。 そして残念ながら受精しなかった場合は、排卵からおよそ2週間で、黄体化した卵は退縮していきます。 卵の退縮に伴い、分泌され続けていたふたつのホルモン量は減少し、 結果として子宮内膜がはがれ落ちるために生理になるわけです。 プロゲステロンは上に書いた働きのほかに、基礎体温を上昇させる作用があります。 妊娠している場合には、妊娠状態を継続させる作用、さらに乳腺を発育させる作用もあります。 したがって、体温が下がったということは、 妊娠状態が継続していないことによるプロゲステロンの分泌が減ったことを意味するわけで、 体温が下がってしまった以上、出血は着床による出血ではないと結論づけることができるかと思います。 どうして妊娠しないか、についてはなんとも申し上げられません。 妊娠するときはするし、しないときはしない、としかいいようのないことです。 ただ、きちんと生理がきているということは体がきちんと作用しているという証です。 あまり焦らずに気長に構えるくらいの方がいいように思います。 これらの女性ホルモンにとって一番の大敵はストレスです。 ストレスにより女性ホルモンの分泌量が不足すると、子宮内膜が未発達となり、 着床障害を引き起こすことになりかねません。 どうしても心配なら一度お医者さんに相談してみるのもいいと思います。 それによって不安がぬぐい去られることによってストレスを感じなくなることもあるでしょう。
- serichan28
- ベストアンサー率29% (41/138)
そうですね。 妊娠できなかった時に必要なくなった子宮内膜がはがれ落ちることが 生理ですから、生理がきたということは妊娠はしなかったということです。 どうして妊娠しないのか、ですが… 排卵と射精のタイミングがバッチリ合っていても 2億5千万もいる精子の中から卵子の所まで行けるのはたった数匹と、 精子にとってはすごく過酷な道のりなんだそうです。 そしてさらに、その中の1匹と卵子が受精をして 子宮に着床してやっと妊娠です。 受精はできても着床できない受精卵もあるわけで 無事妊娠成立する確率は低いんですよね。 それ以外に妊娠できない理由としては、 女性側または男性側に何らかの原因がある いわゆる「不妊症」の場合もありますがそれは検査してみなければ分かりません。
お礼
ありがとうございます! もしよろしければ 補足質問も見ていただけると嬉しいです
補足
分かりやすいです! というか 自分で生理と書いてしまったのですが 低温期なら着床出血はありえない、というのも本当なんでしょうか? 質問ばかりですみません...
お礼
難しいことなんですね… ありがとうございました!