映画は人を救ってくれるのでしょうか。

質問

物理的、精神的に追い込まれており、自殺を考えています。
人生で何があったかを考えると、映画だけは、人より少しは思い入れがあります。
もしも、このどうしようもない状況をいくぶんか救ってくれるような映画があるのでしたら、教えてほしいです。
自分自身、現状で何を受け入れられるのかもわかっていない状況ですが、「素晴らしき哉、人生！」のような作品は、現状とのギャップが辛く、逆に落ち込む傾向にあると自覚しています。

回答No.7

toto77japa

どんな苦しみに会われたか分かりませんが、我々日本人には想像も出来ない苦難の中にあっても、「生きたい！」との思いから強く生きている人々の現実の生活を描いた映画「酔っ払った馬の時間」や「ジャーニー・オブ・ホープ」などはどうでしょうか？　これらは作り話ではなく、現実の生活を描いています。

また、自殺を考えた男の物語「桜桃の味」。

無実の罪で投獄され、何回も脱獄を試みては捕まり一層厳しい独房に入れられても屈することなく、遂に絶海の孤島の監獄から脱出した実在の人物の実話を描いた作品「パピヨン」。

私は以上の作品から生きて行く「力」と「勇気」と「闘志」をもらいました。

回答No.6

ken8282

どん底　

作: マクシム・ゴーリキー
３作品ありますが、借りられるのは、黒澤明版かも知れません。
(声が聴き取りにくいかも。)

回答No.5

kanau122

映画で質問者様の苦痛がとりのぞかれるかはわかりません。

ただ、現状とのギャップを感じる作品をみたくないのでしたら、実話の映画を色々とみてみるのはいかがでしょう。

こんなことあるわけない！と思っても、それはあなた以外の誰かが現実に経験した人生だと思えば、ちょっとはその感じも薄らぐかもしれません。

あとは子供心に帰ってドラえもん映画の「僕の生まれた日」なんかもすすめたいですが、素晴らしき哉、人生同様精神状態によってはなんともいえませんが・・・

回答No.4

ucok

映画についてのご質問ですね。映画は出会いですから、あなたに合うかどうかはわかりませんが、現状とのギャップを避けたいのであれば、とりあえず、

『シックス・センス』

はどうでしょう。あなたを救えるかどうかは知りませんが、私はこの映画に救われました。それから、映画ではないのですが、ぜひおすすめなのが、

『ありふれた奇跡』

という連続テレビドラマです。「どうして私が死のうしていたとわかったんですか？　ひょっとしたら、あなたも死のうとしたことがあるんじゃないですか？」という流れで始まっていく、ちょっとおかしくて、なんだか癒される物語です。DVDが発売されているので、レンタルでもあるかもしれません。

これでダメなら、明日は何かが自分を変えてくれるかもしれない、と思って生きてください。役所や保健所も頼ってみるといいですよ。税金のもとをとりましょう。

参考URL：

http://wwwz.fujitv.co.jp/arifureta-kiseki/chart/index.html

回答No.3

zosterops

はじめまして。

＞「素晴らしき哉、人生！」のような作品は、現状とのギャップが辛く、逆に落ち込む傾向にあると自覚しています。

共感できる意見です。

＞何を受け入れられるのかもわかっていない～
今現在は、「人生ってこんなに感動的！」「生きるって捨てたもんじゃない！」という前向きメッセージの強い作品は、観ない方が得策だと申し上げられますね。意外な作品の薄っぺらさが丸わかりになるでしょうから。

＞「映画だけは、人より少しは思い入れがある」とのことでしたら、

No2さんが指摘されていたように、
これまでに鑑賞したことがあって、もう一度観てもいいかな～と思い出される作品を、再見することもいいと思います。
ただ、再見で＜こんなはずじゃなかった～＞と、ガッカリすることもしばしばある～ということも覚悟しておく必要はありますが。

あまり期待せず、「なんとなく」観てみてはいかがですか、
肩の力を抜いて、どうせたいしたことじゃないだろう～くらいに構えて。

そうですね。
まず思い起こされた作品として、
「奇人たちの晩餐会」☆特にオススメ・・・フランス発の秀作です。
「テルマ＆ルイーズ」・・・女性たちが主演です（あなたが男性か女性かわからないのですが）。
「マイ・ビューティフル・ジョー」☆・・・素敵な男性の表現。

あとは、羅列しますので、お調べください。
「お熱いのがお好き」☆
「アパートの鍵貸します」
「ザ・コミットメンツ」☆
「月の輝く夜に」☆
「マグノリアの花たち」
「マグノリア」
「いつか、晴れた日に」

ちなみに、わたしは女性です。

回答No.2

kirin09

「髪の毛一筋程でも何かが変わるなら生きる意味がある」と思った映画もありますし、「生きる事の本質だ」と思った映画もあります。
でも、そう思ったのは本当に辛くなる前でしたし、さらに本当に意味が解るのは辛い事が終ってしばらくしてからでした。

それよりも、辛い事ときちんと向き合った後にはたくさんの気付きがあります。
そのひとつひとつが傑作映画に匹敵します。
その気付きの後に、ぜひ懐かしい映画と再会してください。映画はびっくりする程違う話をしてくれますよ。
もちろん新しい映画も「この映画と出会ったのが、辛い事があった後の自分でよかった」と思う程、見え方が変わります。

No.1の方も仰っている通り、人間にぶつかった方が良いですよ。
周囲の人間は自分の鏡です。

説教くさくてごめんなさい。

回答No.1

hoychoi

私は映画などで救われた事はないです。所詮は物語ですから。
現実世界で何とかできるといいのですが・・

外からの刺激なんかより
現実の周りの人に十分にぶつかって、本音をぶちまけてから
思いを遂げると良いと思います。

まだまだやれることも残っているのではないですか？
僕はやれることがすべて無くなったら、そうするつもりです。
人生いろいろです。自殺で年間3万人も亡くなってます。
珍しいことではありませんよ。

勝手なことを書いてすみません。