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MACユーザーの30人に一人がウィルスに感染?
http://virusbuster.jp/vb2010/mac_security2/index.htm ふとバナーが目に付いて見たのですが、これは本当でしょうか? トレンドマイクロ調べなのでわかりようが無いでしょうが、 私は少し多いように感じました。 私も職場で使っていますが、自分も回りも一度もウィルスなんて気にしたことありません。 現在のMACのウィルス情勢は実際どんなもんなのでしょうか。
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嘘です。 MacOSに対して感染力のあるウィルスは、この10年間出現しておらず、その証拠に、何度でも「MacOS初のウィルス出現」というニュースが流れます。つまり、いつも「初」であり、あとで調べてみると、感染力のないコンセプトウィルスでしかなかったということです。これはウィルス対策ソフト大手のシマンテック社自体が認めていることです。危険性は0ではない、しかし今のところない、という見解です。 私は数千台のパソコンを管理していますが、Windowsのウィルス感染は日常茶飯事ですが、10年以上Macの感染はありません。 ただし、フィッシングなどのテクニックにより、自分で悪意のあるプログラムをインストールさせることは可能です。これは本人の意識があまりに低いためで、Windowsのように完璧と思えるウィルス対策を行っていても感染してしまう、というのとは訳が違います。
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- cliomaxi
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しまった中途半端でした。 記事には確かに「Macのウィルス」と書かれていますが、恐らくは「Macで感染する」と云うより「Macに入って来たウィルス(Windows用ウィルスも含む)」と云う事ではないかと。
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
私も約20年ほど何十台かのMacを使っていて(しかもほぼ無防備の丸裸状態)で感染した事は有りません。 あのAutoStartすら入手出来ませんでした。 Macユーザーでウィルス対策ソフトを導入している人の30人に1人が感染というのはあながちでっち上げではないかも知れません。 但しこれにはちょっとしたカラクリがある様に思います。 それは、Mac用のアンチウィルスソフトの殆ど(否全てか?)はWindows用のウィルスも検知出来ます。 つまりWindows用のウィルスもカウントしているのではないかという事です。
お礼
回答ありがとうございます。 たしかにそうかも知れませんね。 ちょっと考えたのですが、 >自分か周りの人がMacのウイルスに感染したことがあると答えています。 とのことですが、これが累計でしかも感染したということを聞いたことがある程度の回答ではないかと思えてきました。 だとするとMACも危険だと吹聴する調査として全く意味をなしてないのではないのではと思います。 この調査をもしwindowでやれば30人に30人、100人に100人になってしまいますよね。
- shiga
- ベストアンサー率15% (19/121)
私も延べで言えば何万台ものパソコンを管理してきていますが、この11年間はMacOSに対してまともな感染力をもったウィルスは聞いたことがありません。既にでているように、ニュースではいつも「Mac初」であり、結局ガセです。 逆にウィルス対策ソフトによるトラブルは時々聞きます。 ですから日本にいるのに、マラリヤを心配して予防接種して副作用で病気になる、などというバカなことは止めた方がいいと思います。 ソフトウェアアップデートを自動で毎日行い、指示通りアップデートしていれば、Windowsのように、ただネットに接続しているだけでウィルスに感染するなどということはありません。 ただ、変なサイトで釣られて自分で悪意のあるソフトをインストールさえしなければ大丈夫です。それはウィルス対策ソフトでも防げません。
お礼
回答ありがとうございます。 >ニュースではいつも「Mac初」であり、結局ガセです。 私もそう思う節があります。ただ注意を喚起という意味では役立ってるのかもしれませんね。 トレンドマイクロの広告の誇張表現はいつも「あれ?」って思いますが、今回のは本当に疑問でした。
おそらく質問者の方は、「それなりの情報」を知りたいと思いご質問されたのだと思います。 まず下記のURLで9月18日の項にMacウイルスが報告されています。影響力は低いようです。ウイルスがないと断定はできないと言うことでしょうか。 http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/ 次に「Mac Fan」という月刊誌の今年の9月号(70ページ)にMac用ウイルスの発生件数が棒グラフで表示されています。2007年下半期から急増していること、商機と見たセキュリティーメーカーがこれにより相次いで参入していることが書かれています。 各社とも企業秘密らしく、なかなか情報公開してくれません。今のところ上記URLのようにトレンドマイクロだけのようです。 私は総合セキュリティーソフトを入れていますが、最近頻繁に定義ファイルの更新があります。Macが100%安全であるとは言えない状況証拠です。私のような初心者には、セキュリティーソフト導入は必須でしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 その通りです。 私はトレンドマイクロのように商売用のデータではなく、なにか中立なところのデータがあれば欲しいと思って質問させていただきました。 有用な情報ありがとうございました。 近年になってアップル関連の製品のシェア増加によってMACのウィルスが増加傾向にあるのは私も知っていました。 なので100%安全とはもちろん私も思っていません。 ただwindowsのようにそこまで注意を払わなくても今まで一度もなにかにやられたことがないので すっかり怠慢になんてしまいました。 これからの動向に注意したいと思います。
- mackid
- ベストアンサー率33% (2688/8094)
そもそも煽らないとウイルス関係ソフトが売れないでしょうに。 よく読みましょう。 「Mac OS対応のセキュリティソフトを購入した事があるユーザのうち、なんと約30人に1人*、自分か周りの人がMacのウイルスに感染したことがあると答えています。」 ソフトを購入した人のうち、であって、マックユーザーのうち、ではありませんし、「自分か周り人」であって他人からの伝聞も含まれるわけです。 それに、ここを見ていても全然あり得ないような事まで「ウィルスでしょうか」などと質問している人の多さを見れば判る様に、何かおかしいとすぐにウイルスを疑う人はたくさんいるわけです。 怪しげなサイトを開いたり、疑いもせずにメールの指示に従っていたりすると何があってもおかしくはありませんが、それはマックかウインドウズかという話ではありません。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、よく読めば確かに30人に1人という情報がかなりいい加減なものであることがわかりました。 >それはマックかウインドウズかという話ではありません。 その通りですね。
- chika3ta
- ベストアンサー率52% (169/323)
こんにちは。 ソースが「トレンドマクロ調べ」で第三者機関ではありませんし、その期間も不明です。 よくあるショックを与えて販売促進する方法でしょう。 それに書かれているのは、ウィルスではなくてフィッシングメール(phishing mail)のようです。単純にウィルスと一括りにしてしまうのは?どうかと思います。 フィッシングメール>クリック>マルウェアの仕込んであるサイトへ誘導。 このことに関しては、Macだから安全なってことはありません。ハッキングコンテストでMacが一番最初にハッキングされたときもほぼ同じ手順だったと記憶しています。 公開されていないセキュリティホールがないとは限りません。 ウィルス自体がほとんどないMacユーザーは、油断していることも多いと思いますから注意はした方がいいかもしれません。 clamXavは古いウィルスの検出率は低いですが、フィッシングメールに関しての検出率は、下手な有償ソフトより高いです。これは、clamav自体のもともとの利用のされ方から来ているもののようです。 機能的には、検出とファイルの削除はできますが、該当部分のみの削除はできませんので、直接メールのデーターに対してファイルの削除は推奨されません。チェックだけして、怪しいメールがあるか確認して削除するのが適当です。
お礼
回答ありがとうございます。 >それに書かれているのは、ウィルスではなくてフィッシングメール(phishing mail)のようです。 これをウィルスでひと括りにしてしまっているのは私のような素人目で見てもおかしいですね。 大変参考になります。有用な情報ありがとうございました。
- 50kata
- ベストアンサー率34% (1102/3200)
昔のAutoStart以来新種に遭ったことはありませんね.持ち込まれるメディアにSystem7時代のビールスが居ることはよくありますが,当然なにも起こりませんし駆除もできます.(検証用はMac・Winともスタンドアロンです)
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね。大昔に爆弾がでるものとかは記憶にあるのですが、最近はめっきり聞きませんね。
Windowsであっても、正確な感染率ってわかんないと思いますよ。トレンドマイクロの言う30人に1人という数字は、ソース不明・対象OS不明なので、これをどう見るべきか…ですが、Macと言えども被害がないわけではない、程度の話にはなるでしょう。漢字Talkの頃からウィルスは存在しましたからね。 Windowsでも、最近はウィルスよりマルウェアの方が被害は深刻です。パスワードを盗んだり、システムにバックドアを仕掛けて自由に出入りできるようにしたり、スパム発信やDoS攻撃の踏み台にしたりすることの方が、経済的にずっと得なのです。マルウェアを仕掛けて自由に操れるようにしたマシン(いわゆるボットネット)の利用権を裏で取引していたりしますからね。もう古き良きウィルスのように、ファイル破壊で暗い自己顕示欲を満足させるのは時代遅れになってきています。Macもマルウェアは徐々に作成されつつあり(参考URL)、今後の動向には注意が必要でしょう。 MacにせよWindowsにせよ、解った人や常識のある人が取り扱う分には、普通のウィルス感染はまず防げると思いますが、セキュリティホールを突く攻撃についてはどうしようもありません。 一つ忠告として、仕込まれたマシンに対して破壊活動を行わないマルウェアの場合、侵入されたことに気付かないうちに、ボットネットの一員になってしまっていることもあり得ます。この場合は自分が新しい被害者を作る片棒を担がされているわけです。ネットにつないでいる以上は、せめて定期的にチェックするくらいはすべきだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 有用な情報ありがとうございます。 これからはMACでもウィルスに注意を払わなきゃなりませんね。
- x1va
- ベストアンサー率26% (802/3006)
「気にしたことがない」というのがウイルス対策をしていないを意味するなら、まさにそういう意識が招いたことでは。
お礼
そういう意識がウィルスの蔓延を招いていると仰られているのでしょうか。 ではどれぐらい蔓延しているのか教えていただければ、私の疑問の答えになるのですが・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね。 そもそも30人に1人というのがあまりに誇張していると感じたので質問させていただきましたが、他の方の見解も私とあまり相違ないようですね。