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アニメ制作会社はなぜ東京に集中しているんですか?

アニメの制作会社はなぜ東京に集中しているんですか? IT技術の発達して東京でなくても光回線等で繋がっているので地方でも制作出来るようになっているはずですが、それでも東京に集中しているのはなぜでしょうか? 札幌に本社を構えていた制作会社「サテライト」も東京に移転してしまいました。わざわざ東京に本社を移さなくても光回線を使えば作画データや撮影、CGデータを札幌で制作して送信したり、演出とかはテレビ会議システムを使えば札幌でもできると思うのです。 なぜ東京に集中してしまうのでしょうか? ぜひご教示いただければと思います。

みんなの回答

  • cubetaro
  • ベストアンサー率24% (1290/5172)
回答No.5

 納品先が東京の場合が多いので、ギリギリまで調整したり、最悪、データをバイク便で送ったり出来るので。  同業の会社が都内にたくさんあるので、下請けに出したり、横のつながりで仕事をもらったりしやすい、ヒトが多いので、技術者を集めやすいとか、色々メリットはありますネ。  地方に制作会社があっても、顔を合わせて打ち合わせしないと円滑にすすまない場合もあるので、制作部門も都内に置いた方が世話ないという事ではないでしょうか。  光回線使うなら、海外委託の方がコストが安いですし。

  • o-sai
  • ベストアンサー率19% (199/1001)
回答No.4

アニメ制作会社の企画部門はスポンサーや配給側との折衝が主な業務なので、地方都市では不便だからでしょうね。 アニメ制作会社の下請け部門であれば韓国や台湾に集中しています。 デジタル化が進んだので、製作部門は人件費の安いところでOKです。 日本の地方都市の場合は中途半端な立場だから、アニメ制作会社の本社は置きにくいのではないでしょうか。 東京にあるといっても都心にあるわけではなく、郊外に近いところにある会社が多いですけど。

noname#156725
noname#156725
回答No.3

> IT技術の発達して東京でなくても光回線等で繋がっているので > 地方でも制作出来るようになっているはず 問題は、その回線です。アニメで使用する光回線は、一般回線では なく、一般的に言うところの?業務(商業)用の大容量光回線を用い て行われていますが?現在整備が進んでいるのは、1.東京、2.大阪 で、名古屋は、整備中と成っています。 > 札幌に本社を構えていた制作会社「サテライト」も東京に移転 実際の所は、少し複雑で北海道の業務(商業)用の大容量光回線 の整備が遅れて下り、事実上追い出された?形と成ります。 > なぜ東京に集中してしまうのでしょうか? 少し違います。 一部の製作会社と撮影会社それと?編集を専門に請け負う会社は、 上記理由で、大阪に置かれています。

abcxyz1987
質問者

補足

その業務(商業)用の大容量光回線の整備状況がわかるサイトとかはご存知ですか?

  • isoiso0423
  • ベストアンサー率64% (1125/1741)
回答No.2

アニメ映画など製作の過程でフィルムを使う場合に、現像所が東京や横浜など首都近郊にしかありません。 またTV放送用でビデオの場合にも、最先端の機材を揃えたビデオ編集室は首都圏に集中しています。 製作過程で必ず必要な”編集”という作業を請け負っている会社は、そんなにいくつもなく、どこも東京都内に会社を構えています。 フィルムの場合には現像の処理で思っていた色合いと違ってしまったり、ビデオの場合でも放送用のモニターなどの機材と、一般家庭のTVとでは、色合いがやはり違い、どうするかは本編集(EED)の作業中にしかできません。 こうしたことを改善するにはその場に居合わせて、試行錯誤しながら作業をしないとどうにもならないので、これは遠距離だとどうにもなりません。 このような理由も製作会社が首都圏に集中していることのひとつです。

  • vaidurya
  • ベストアンサー率45% (2714/5983)
回答No.1

「人と人は、直接会わなければならないから」では無いでしょうか? お互いが好きな恋愛も長距離では続かないのであれば 同業他社、協力会社にすぎない関係では 経営者などの人的魅力がよほど高くない限り 地方拠点では疎遠になるのではないかと思います。 それを通信技術で繋ぎ合わせるのは簡単では無い。 エヴァのTV電話会議の場面には、よそよそしさがあふれているでしょ。 会社の中心的人物が東京近辺に定住し 必要に応じて、地方にある事業所にも出張するシステムなら 同じ会社の中という結束の元に 遠距離を、通信技術と出張で補うことができると思います。 通信という技術を、トップとトップをつなぐ技術として使うより トップとトップは直接話をして、部下への指示に通信技術を使う。 そのほうが効率が良いし、悪い意味でのノイズは減らせる。 これ、世間の他業種でもよく見られる姿だと思う。 良い意味のノイズが、これまたクリエーターには必須だったりするし。 それは直接会うことで生じる化学反応。