- 締切済み
男性の方、登山用の衣料品について
男性の方に質問です。 登山用の衣料品について、デザインで選びますか、それとも機能性で選びますか、それとも値段で選びますか、何をどれぐらい重視されますか?
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
みんなの回答
うるさ型の再登場です(笑)。 帽子に関しては私は冬山でフリースの帽子かバラクラバ(いわゆる目出帽)を被る以外は使わないのですが、レインウエアのフードの仕様には非常に拘っています。 岩場や雪渓で落石や滑落者が出た場合、「フードを被ったままで素早くふり向ける」ようなフィット性の高いものでないと非常に危険です。昔はまともなフードのレインウエアはなかったので、何度か背後からの落石を身体の横を飛んでいくまで視認できないという危険な目に遭遇しました。 フードを顔周り、頭の前後、首周りの3カ所で調節してフィットさせるという方式はずいぶん昔にモンベルが始めて、あっという間にスタンダード(これもいわゆる"方程式")になった装備なのですが、その操作性はモンベルがダントツに良いです。数年前から後頭部で1本のドローコードを引くだけで顔周りと首周りを一度に調節できる方式を採用したのですが、この操作性が抜群です。今年あたりから他のメーカーも真似し出しました。 まともなフードがなかった時代は、フードを被っている時の視界確保のために帽子を被っていました。これはキャップ、いわゆる"野球帽"タイプのツバがあるものでないと意味がありません。 この帽子の上からフードを被ると、素早くふり向いてもしっかりフードが追従してくれるので便利です。 今はどのレインウエアもきちんと調節しさえすれば普通に追従してくれるので、元々帽子嫌いの私は帽子を使わなくなりましたが、使うならやはりゴアテックスのキャップを買うでしょう。キャップのツバが保水するのは嫌ですから。 なお、フード調節の操作性はモンベルが抜群に良いですが、きちんと調節した時のフィット性はパタゴニアが群を抜いて良いです。 フードを締め込んだ時に開口部が横長になるように芯が入っているので、豪雨や吹雪などでフードをかなり締め込んだ時の視界が抜群に良いです。調節は、パタゴニアはドローコードの類を徹底してウエア表面に出さないポリシーを持っているらしく、顔周りを調節するコードもウエア内に出すような仕様になっています。なので調節の操作性は悪い部類に入ります。 痛し痒しなんですけどね。ドローコードをウエア外に出す仕様だと(ほとんどがそうですが)、風でドローコードが暴れて顔を叩くことがあります。 冬山で3,000mの稜線を縦走などしていると、常に顔の片方に風を受けるので顔面が凍傷になるのですが(朝までには治りますが)、その凍傷になった部分にドローコード終端がヒットすると本っ当に痛いです。 なので基本的にはドローコード終端をウエア内に入れるパタゴニアの仕様は好きなのですがね。でも、ベストなのはやはり後頭部のドローコードだけで調節するモンベル方式でしょう(顔の前にはドローコードが出ない)。 ちなみに-20℃でゴアテックスの帽子を使う意義は私には判りません。この気温だと普通はフリースの帽子を被っているはずですが・・・ 行動着に「速乾性」のシャツを着るというのは、つまり「登山用のアンダー」ではないシャツということなのでしょうが、これは登山にははっきり不向きです。 同じ保水しないポリエステル系の繊維でも、登山用のアンダーと単なる速乾性シャツの根本的な違いは、登山用のアンダーは「汗を吸って表側に拡散させて放出する」機能を繊維ではなく生地の編み方で持たせていることです。 ウィックロンやキャプリーン、またはダクロンのTシャツを着て激しい運動をすると、シャツの表面に霧吹きで水を拭きかけたように細かい水滴が浮いてきます。これが「吸汗拡散性」です。 単なる速乾性のシャツは汗を積極的に吸うことはなく、繊維自体も吸湿しないので、かいた汗はそのまま身体の表面に留まります。なので下に下がってズボンを濡らす、といつた事態になるわけです。 登山用のシャツだと、書いた汗はシャツが積極的に吸ってシャツ表面に拡散させて放出するので、その汗が蒸発しやすく、また身体を濡らすこともありません。 まあ、吸汗性能にももちろん限界はありますが(絞れるくらいに汗をかいたら何着ていても同じですが)、私も相当汗かきなのですが、ズボンの尻ポケットが使えないくらいに湿った経験はありません。尻ポケット、メモ帳などを入れて普通に使えています。 農作業用のウインドブレーカー(ヤッケ)は、なんせ安いので1回限りで捨てても惜しくないのが魅力ですが、まともな撥水処理が施されていないので、霧雨程度でも中に水を通してしまいます。つまり使い物になりません。学生時代に何度か命を危険にさらして実証済みです。 もうひとつ。 ウエットスーツの冬山用アンダー転用ですが、やめた方が良いです。ヘタすれば死にますよ。 数年前、厳冬期のシベリアを自転車で横断した人がモンベルの協力で、似た発想のウエアを構築していました。 この場合、ウエットスーツ、つまりネオプレン素材のアンダーの上には「透湿性ゼロ」のウエアを重ねなければなりません。 つまりどういう発想かというと、-60℃にもなろうという厳寒の状況下では、身体から放出された水蒸気の気化熱すら体表に留めておきたいわけです。つまり、水蒸気にさせない、言い換えれば蒸れ放題の状態を作るために透湿性ゼロのウエアを着て、その下は当然濡れ放題になるので濡れても保温性があるネオプレンをベースレイヤーに着るわけです。 靴下もネオプレンの靴下を履いて、その上にビニール袋を履くという徹底ぶりでした。 このシステムは-60℃だからこそ成立するわけで、日本くんだりの山でそんなことを試そうものなら、ウエア内に汗が溜まるにつれて蒸れて暑くなって発汗量が増え、それがさらに発汗量を増加させるという悪循環に陥るのは少し考えただけで判るでしょう。脱水になるのは火を見るより明らかです。 透湿性ゼロレイヤーを省略すれば、ネオプレンにも吸汗性はありませんから"単なる速乾性シャツ"と同じことになります。 体表に汗を留めてしまうことの危険性は、その汗が蒸発する時に体温を直接奪っていくということです。なので低体温に陥るのは火を見るより明らかです。 登山用のアンダーが吸汗拡散性に拘るのは、Tシャツ表面に拡散させて放出した汗が水蒸気となって蒸発する時には、ウエア内に篭もった熱を気化熱として利用できるので体温をほとんど奪われないからです。 -60℃の世界ではそのウエア内の熱すら奪われたくないから、こんなセオリーとは真逆のシステムが考案されたわけです。 このシステム、モンベルはヒマラヤなどの高所登山にも応用できないか研究中、ということでしたが、数年経って未だに何の気配もないところをみると、やはり実用化は難しいのでしょう。 結局このシステムの危険なポイントは、ある時点でウエア内に籠もった熱がさらなる発汗を促進するという「脱水へまっしぐらスパイラル」を産みやすい、という事に尽きます。脱水スパイラルに陥った場合、それを止める手段がちょっと考えつかないところも痛いところです。 ヒマラヤなどの高所登山では、運動量は自転車に比べて遙かに多いですから、脱水スパイラルに陥る危険性が高すぎて実用化できない、といったところではないでしょうか。 沢登り用のアンダーには以前からネオプレンのTシャツが存在します。冬山に使えるのならとっくの昔に製品化されています。 ということで、「登山用」に開発されたウエアには、それなりの理由と利点がある、という話でした。
- joshuatree
- ベストアンサー率30% (62/206)
うるさ型の方々の回答が終わっているようなので、私も少し。 基本的には自分が使ってみていいと思う物ということになります。例えば帽子ですが、おおよそ標高2000m以下で強風の吹かない所で夏山なら麦わら帽子をよく使います。首筋に直射日光が当たらないこと、通気性がいいこと、大汗をかいてもつばが垂れ下がってこないこと等の条件を満たす物を考えると麦わら帽子になってしまいます。臭くならないですし。よくGORE-TEXの帽子もありますが-20℃位まで気温が下がるときしか使えません。 ズボンに関してですがポケットができるだけ少ない物を選びます。夏山では行動着として速乾性のシャツを一枚着てズボンを履き下着のパンツを履きますね。この場合上半身でかいた汗は速乾性のシャツつまり吸湿性がないわけですから、汗はすぐに腰まで下がってきます。そしてシャツ、ズボン、パンツの3重になっているところにたまります。そしてパンツが湿ったままシェラフにもぐり込むことになります。ズボンのけつのポケットは常に湿っているわけですからなにも入れられないし、生地が余計にあるわけですから乾きにくくなります。よくポケットがビットジップとして機能することによって蒸れを防ぐなんて書いてありますが、それより生地を少なくしてほしいのです。よってケツポケットのあるズボンは購入対象外になります。その他余計な物は付いていてほしくないのでジャージになってしまうんですね。ただしパンツは山用にかぎりますが。 冬山用のズボンはフリースズボン+冬山用アウターとエラスティックジャージのズボン(昔スキーに使われたデモパンと同じ素材)を使い分けていますが、エラスティックジャージの方が使いやすいと思っています。最近売っていないと思いますけど。古着屋でデモパンを買ってしまいました。 それからの発想で実はウエットスーツが冬山のベースレイヤーとして使えないかとひそかに思っているのですが、5万円位するようなので試しに買ってみるということは出来ないでいますが。 ウインドブレーカーもよく使いますが、とにかく生地が薄い物を探してみると、よく農家の方などが使っている紺色のナイロンヤッケが生地が薄く余計な物はあまりついていないのでこれも使い勝手が良いと感じます。ただ狩猟の許される時期、場所ではオレンジ色のウインドブレーカーを着たいのでナイロンヤッケは使えないのですね。これはデザインでしょうか機能でしょうか? 色ついでに雨具に関しては、黄色を選んでいます。雨の中では視認性が悪くなるので好みの色ではないですが、視認性の高い色の物を選びます。これもデザインでしょうか機能でしょうか? 山用に開発された衣料品のみならず、気に入れば何でも使うというのが私のやり方です。
お礼
回答ありがとうございます。 山用にこだわらず、何でもありというのはすごいですね。
No.5のJagar39です。 もう1つ、非常に重視するポイントがありました。 それはアフターサービスです。どんなに優れたウエアでも、山でハードに使うわけですから解れたり破れたりするものなのですが、その補修にどこまで対応してくれるか、ですね。 この点では多くの輸入メーカーが落ちてしまいます。特に最近はメーカーの吸収合併や輸入商社の再編成が激しいですから、アフターサービスはさらに厳しくなっているメーカーも多いです。 >素人目にはきちんと作っているのか、適当なのかの判断が難しいと思うのですが、見分けるコツなどあるのでしょか。 一概にこれ、というのは難しいのですが、いくつかポイントはあるかと。 1つは、カタログを見た時に単なる商品の羅列ではなく、きちんと「レイヤリングシステム」として提供しているか、ということです。 どんな高性能のウエアでも、アンダーウエア、ミドラー、アウターを適切に組み合わせて初めて機能するわけです。7万円のゴアテックスジャケットを着ていても、アンダーに綿のTシャツを着ていたらほとんど無意味なわけですから。 どういうシチュエーションの山に使用するのか、そのためのレイヤリングはアウターにこれを使う場合はミドラーやアンダーはこれを使うことを想定して開発した、ということがきちんと伝わる構成のカタログを作っているメーカーは信用できると思います。 そのためには、カタログの情報にどのような生地をどういう具合に使っているのか、きちんと書いているメーカーの方が好ましいですね。30デニールのリップストップナイロンを表地に使っていてポケットは溶着している、云々・・です。 それがカタログに書かれていないメーカーは、私にとっては「不戦敗」です。選択対象にしようにも、判断基準となる情報が書かれていないわけですから。 それと、「トップモデル」は判断基準にするには適切ではありません。 アウターだとゴアテックスプロシェルを使ってファスナーは全て止水ジッパーで、ポケットや袖口は溶着で作っていて・・・というあたりが「トップモデル」の定番ですが、実はこれ、溶着以外は全て「よそから買ってきたモノ」です。プロシェルも止水ジッパーも外部メーカーから調達すれば事足りるものです。 何に注目すればいいのかは、例えばアウターだと「超軽量モデル」をラインアップしているか、ですかね。 レインウエアだと上下で500gちょい、というレベルは今では多くのメーカーが到達しています。ゴアテックス社からプロシェルを買ってきて15デニールほどの薄手の生地を使えばそのくらいの重量にはなりますから、さして困難なスペックではありません。 でも、同じ重量を30デニールの生地で造っているモデルをラインアップしているメーカーは少ないです。他の構成要素全てを爪に火を灯すように軽量化しなければこの重量にはなりませんから、そのメーカーは研究開発に金をかけていると理解して良いと思います。 500gを遙かに切る重量は、もはや現状ゴアテックスでは不可能なので、防水透湿性素材から自社開発したモデルがほとんどです。その素材の良し悪しも重要ですが、そういうモデルをきちんと開発してラインアップしているかどうかは、「開発に金をかけているメーカーか」の判断基準にはなりますね。 超軽量モデルになると、防水透湿性素材に組み合わせるナイロン(orポリエステル)生地を自社開発することになります。単に薄い生地と言うだけでは強度が実用にならないくらいに低下してしまいますから。 そういう超軽量モデルをラインアップしているか、は判断基準になると思いますよ。それとちゃんと「使える形のモデル」でなければなりませんが。 数年前の某メーカーの「超軽量アウター」は確かに軽かったのですが、前立てファスナーが一切ないアノラック形式でした。フード部にさえファスナーがないという徹底ぶりで、とても実用になるとは思えない代物でしたね・・・ というわけで具体的なメーカー名まで書いてしまうと、アフターサービスまで含めて私が好きなメーカーはモンベルとパタゴニアです。 アウターの素材に組み合わせるナイロンやポリエステルの生地、ミドラーのフリース素材、アンダーウエアの素材、ラインアップの大半に自社開発あるいは共同開発の素材を使用しているのはこの2メーカーくらいでしょう。軽量化でもこの2メーカーは飛び抜けています。 パタゴニアは、特にアウター系はコンセプトが明確すぎて、用途に合わないモノを買ってしまうとかなり後悔することになるので、選ぶのに経験と考察力が多少必要ですが。ただツボにはまれば素晴らしく良いので、私も何着かパタゴニアのアウターを持っていますが、非常に気に入って酷使してます。 パタゴニアはフリースが良いですね。特にR系のR1とR2は良いです。これは非常に汎用性が高いので安心して選べると思います。R3やR4になると保温性が高すぎて、日本くんだりの山では持て余すことも多いかと思いますが。 モンベルは逆にフリースがいまいちでしょうか。コストパフォーマンスを最優先で開発されているようで、安いのは有り難いのですが着心地や重量、コンパクト性はあまり良くないです。特にパタゴニアのR2あたりを使ってしまうと、価格が3倍でもこちらの方を選んでしまいますね。 モンベルは日本メーカーでラインアップするウエアも日本の山での使用をメインに想定されているので、非常に使いやすいモノが多いです。価格も安いですし、価格と機能のバランスだけで選んだら、油断すると上から下まで全てモンベルになってしまうくらいです。 逆にダメダメなのは、元登山靴やザックの専業メーカーとして名を馳せたが、最近アパレルにも手を出してきたような某メーカーかなぁ。メーカー再編で某スポーツ量販店ブランドになってしまったあのメーカーです。 ザックや登山靴だけを作っていた一昔前はちょっとしたブランドイメージがあったのに、今作っているウエアはあり合わせのパーツばかりで作られていてがっかりします。 プロシェルも止水ジッパーも全てパーツを買ってきてデザイナーが起こしたパターンで作って3万円で売られても、そんなものに金を出す気はあまりしません。 別に機能的に著しく劣るというわけではないのですけどね。レインウエアやアウターなどは「方程式」がありますから、適当に作っても機能的にはまあそこそこまともなモノは作れてしまうので。 ただ、ナイロン生地や裏地を地道に自社開発して、縫製パターンも耐水性や耐久性、はたまた軽量性まで考え抜いて設定して(当然縫い目が少ない方が耐水性も耐久性も軽量性も有利)作られたウエアが同じ3万だと、前者に同じ金を出す気はしないですよね。バーゲンで半額になっていたら買っても良いかな、とはいつも思うのですが、結果的に実際に買ったことはないです。 あと、ファイントラックも面白いと思います。 まだ歴史が浅いメーカーなのでアンダーからアウターまでフルラインアップしているわけではないのですが、ここも「開発意図」が非常に良く判るメーカーです。私はまだこのメーカーのウエアを買ったことはないのですが、何着か欲しいものはあります。 要するに、ある程度好きずきなんですよ。 適当に組み合わせで作ったメーカーのウエアでも、素材はまともなモノを使っているわけですし、「登山用ウエアの方程式」があるので、どのメーカーもそんなにおかしなモノを出しているわけではないですから。 ただ、私は同じ金を出すのなら、「開発意図」が明確でそのために金をかけて開発していることが判るメーカーが好きだ、というだけの話なのでしょうね。
お礼
貴重な時間を割いて、とても詳しく丁寧に説明していただき、まことに、ありがとうございました。 今後の参考にさせていただきます。
登山歴30年ほどの者です。 私はほとんど「機能性」しか見ませんね。 季節だけでなく用途によっても求める機能は大きく異なります。メーカーも、用途を想定してきちんと開発しているところや、あり合わせの素材を組み合わせて適当に作っているところまで様々なので、登山用ウエアなら機能性はどれも同じ、というわけでは決してありません。 例えばアンダーウエア用の素材ならダクロン、フリースならポーラテック、アウターならゴアテックスというように、「素材メーカー」があるので、それぞれのメーカーは「研究開発部門」を置かなくてもデザイン部門さえ設置すれば「登山用ウエアメーカー」として成立してしまうのが現状です。 ですから、どのメーカーのどのモデルも似たようなモノにならざるを得ないわけで、その中で他社に差をつけようとすればデザインに凝るしかないのでしょう。また、素材メーカーが頑張っているおかげでウエアの全体的な質そのものが向上しているのと、30年ほど前に比べれば登山者のボリュームゾーンの"レベル"がかなり低下しているので、細かい機能性の差を気にする人が少数派になっていることもあるのでしょう。 でも、ゴアテックスなどの防水透湿性素材と組み合わせる生地から地道に自社開発して優れた製品を出しているメーカーもありますから、シビアに選ぶと、どうしてもそうしたメーカーの製品を選ぶことになります。 ゴアテックスやポーラテックを"使っているだけ"のメーカー製品は、「安ければ1着くらい買っても良いか」といつも思ってはいるのですが、結局未だに買ったことがないし。 ちなみに、高ければ機能が高い、というものでもありません。 「高いだけ」というメーカーもたくさんあります。 機能性最重視で選ぶと、結果的に類似製品の中で一番安いモノがベスト、ということも多々あるのですよ。
お礼
すごいベテランさんからの意見ありがとうございます。 機能性に関してとても詳しい説明ありがとうございます。とっても参考になりました。 >メーカーも、用途を想定してきちんと開発しているところや、あり合わせの素材を組み合わせて適当に作っているところまで様々なので 適当は困りますよね。 素人目にはきちんと作っているのか、適当なのかの判断が難しいと思うのですが、見分けるコツなどあるのでしょか。 皆、機能性はやはり最優先事項のようですね。
- 613425
- ベストアンサー率29% (129/441)
山に着ていくのなら絶対に譲れないのが機能 です。 季節により求める機能(性能)は全くちがいます。 さりとて 資金も無尽蔵ではありません。 自分の予算の許す範囲内で機能性に優れた物を求めるとデザインは二の次になる事が多いです。 色使いはあまり奇抜でないかぎりほとんど気にしてません。 最近は良い新素材の比較的安価な物が出回って助かっています。
お礼
機能が最優先なのですね。 デザインはあまり気にされないのですね、 登山用の衣類は結構高いですよね。特に男性物は女性物に比べて高いですよね。やはり身長差でしょうか。 ご意見ありがとうございます。
- draft4
- ベストアンサー率21% (1275/6017)
機能を求める時は機能最優先です。 デザインを求める時はデザインです。 結局は財布と相談ですが(^_^;
お礼
回答ありがとうございます。 財布の中身も気にされるものなのですね。 皆さん結構デザインでも選ばれているようでちょっと以外でした。
- Lupinus2
- ベストアンサー率26% (1802/6710)
機能は「あって当たり前」なので、デザインが良いものを買いたいですね。 服な訳ですから、気に入ったものを着たいです。 機能の良いものはデザインも良い事が多いですし。 デザインとは機能をパッケージするものと言うのが、工業デザインの考え方です。
お礼
回答ありがとうございます。 >デザインとは機能をパッケージするものと言うのが、工業デザインの考え方です。 そうなんですか、参考になりました。
- lile
- ベストアンサー率14% (231/1577)
見た目のかっこよさと機能性、あと倫理性です。 よって基本的にパタゴニアで買う事が多いです。
お礼
回答ありがとうございました。 機能性はもちろん、やはり見た目のよさも気にされるのですね。
お礼
再度、詳しい説明ありがとうございました。