- ベストアンサー
点字プリンタのデータ受け取りと出力方法について
- 点字プリンタは、点字を出力するための特殊なプリンタです。データは点字を編集するソフトから送られています。
- 点字プリンタは通常のプリンタとは異なり、点字を出力するための専用のデータを受け取っています。
- 最近知られるようになったbaseファイルは、点字プリンタに送るデータの一種ですが、具体的な仕様はよくわかっていません。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
回答では無いのですが、(質問から四日目)に成るともう回答も付きにくく成る頃ですので、捨石として書き込みます。←すると、対抗者が現れたりして、情報が集まれば良いのですが… ~~~ 点字の勉強をなさっていらっしゃるとの事ですので、お分かりだと思いますが、基本は「点筆と点板」に依る手書きで、文章を書くのには、紙をひっくり返して、裏の左から(文字は逆点字で)右へと書きます。←書き終わったら紙を裏返して、左上から右へと、読んで行きます。詰まり「点字は凸も凹も」両方読めないと、手書きは出来ません。 ---- 点字プリンタは、海外や国産合わせると数多くあります。 最低でも35万円から100万円位と、可也高価で、一寸ボランティアで点字でもやって見ようかと言う訳に行かないのが、点字ボランティアの普及のネックです。 点字プリンターは、強力なドットプリンターなので、とても煩いので、必ず防音ボックス(箱)と対に成っていますが、それでも深夜は使いたく無い代物です。 ---- 安いプリンターは、一方向のみの印刷です。値段次第で往復印字や裏表印刷の出来る物もあります。(点字は凹凸の文字の為、表に書いた物の裏は凹んでいますので、単純に裏のページを印刷する訳には行きません。 高級な物に成ると、作図(地図とか簡単な絵)機能もあります。 特殊な物としては、アイロンを当てると膨らむ(Tシャツなどに絵をプリントする)←あの紙を使って、熱転写の点字プリンターも有ります。 ---- 点字プリンターの基本は、ジグザクミシン(刺繍)を想像して見て下さい。たった一本の針で、文字やグラフィツクを描いて行きますが、正に点字プリンターその物なのです。 点字と言っても色々な(国に依って)規格があります。日本はjis規格に沿ってつくられますが、海外の製品は、その製造会社が読みやすい規格を自社で決めている所もあります。概して、海外の点字はjis規格より大ぶり(大きい)です。 --- 一時期、IBM(日本支社)が、点訳softを無料で配布して居た次期が有りましたが、何時の頃からか点訳からは遠ざかってしまいました。 IBMその物が、中国に買い取れたからか? ---- 有料の点訳softは昔から幾つも存在していますが、使い勝手に癖が有りどれが勝って居るのかは、個々人の好みなので一概にどれとも言えません。 ------ まあ、此処までは、質問者さんもご存知のねたですので、何方かもっと詳しい情報の書き込みが有る事を私も期待しています。
お礼
お礼が遅くなってすみません。 回答ありがとうございます。 点字プリンタの基本はあまり知らなかったので、勉強になりました。 質問からかなりたってしまいましたが、 なかなか点字プリンタについての情報は集まらないですね・・・ 本当に、点訳ソフトを開発した人たちは、どうやって点字プリンタ対応にしてるんでしょうか・・・ もうしばらく締め切らずに待ってみます。