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LEDで植物が育つか?騙されてない?
水耕栽培などで、LEDを使ったりしてますが、そんな弱い光で植物が育つとは思えません。 (消費電力と折り合いがつかないだろうの意) また、太陽電池で発電して、LEDを点灯させるなんてことを、 企業がやってたりしますが、本末転倒なことをやってるとしか思えないのですが? なにか、採算の取れる別の要素があるのでしょうか? なんか、みんな騙されてる気がするんですが・・・
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#2です。 > http://www.foodesign.net/yasaikojou.html ”野菜工場 ”ですが、すでにあなたの周りで 商品が出回ってますよ。 生産効率や衛生管理の面から 路地栽培から ビル栽培へと動いてます。 東京都大田区に野菜工場が 通年24時間稼働してるそうです。 ここで 光源を LED を使用してるか? は定かではありませんが、 使用電力量の少ない LED は製品自体が安くなれば 爆発的に広がる でしょう。 今は とても高いです。東芝で 家庭用 LED 電球が発売されそうですが 白熱電球 60W 相当の物が 1万円近くの価格になりそうです。 いま使ってる ソケット にねじ込み 付け替える物ですので LED 制御 回路も付属してるので 高くなってます。 後は、工夫次第で利益は稼げるでしょう。
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- 007MUKADE
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再度・・・#2です。 既に蛍光灯証明での 野菜工場は 商業ペースに乗れる処まで来てるようです。 ”経産省が庁舎ロビーで野菜を育てる ”を 今月中展示してる様です。 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090602/533069/?ST=led トマトも栽培してる様です。 後は・・・ LED器具自体の 低価格化 と 太陽パネル発電での同じく 低価格化、蓄電装置(電池や売電)の効率化 の相乗効果を見れば この分野は ますます発展する 分野と思うのですが ・・・・ 確かに今は 採算に合わなくても もう少しで ベースに合う処まで 来てます。日本の技術力に期待したいと思ってます。
補足
どうも、再度回答いただきありがとうございます。 自分でも調べてみましたが、光を余り必要としないレタス、元々光が無くても生育できるマイタケなどの菌類は採算ベースに載っているようです。 後は、強い光を必要とする植物の生育可否、また環境に負荷がかからないかの心配です。 ビニールハウスで、植物の生育を助けるため石油を焚き、CO2濃度を上げたりしていますが、採算ベースにはのっているようです。然しながら、採算と、環境は一致しませんから、環境的には、非常に負荷のかかる、やり方ですし、私としては石油を食わされているような、好きではないやり方です。 また、将来的には、エネルギー枯渇、環境税、CO2排出リミッターが加速的にかかる世の中になるのは必死ですし、採算ベースでも合わないような気がします。 なによりも、技術的に納得行く優位点、それが私の知りたい所で、それがなければ、やめるべきだと思います。 色々とありがとうございました。
- Jackybrown
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植物の生育に必要な光源の色があるそうです。 まずは、植物に合わせて色の組み合わせを行なって、生育を促すことと不要な光もあるそうです。 たとえば紫外線は有害で、水草などを腐らせる原因にもなっているようです。 まずは、LEDの光で植物の生育は出来るということは別の回答者さんの意見も含めて分かっていただけると思います。 次に別の要素として、害虫や天候に左右されないこと。 水栽培を行なうことで、土壌を選ばないことやの細菌などの予防ができる。 害虫や細菌などをクリアする事により、農薬が不要なこと(食の安全) 屋内で生育できるので場所を選ばないこと。 などが考えられると思います。 参考にしてください。
お礼
質問の仕方が悪かったようで、申し訳ありませんでした。 私が気にしているのは、効率であり、可か不可の答えではなかったのです。 植物用のLEDも存じておりますが、本質的には実験目的のものが多いようです。 太陽光は、約2~10万ルクス、対してLEDや蛍光灯は1000ルクスもあれば、目いっぱいじゃないでしょうか?最大100倍の差があります。 (私たちの目と脳には高性能な補正回路がありますので、100倍とは感じませんが) 光ファイバで太陽光を室内に光を取り込むというのであれば、解りますが、こんなに弱く、電気代もかかる人工の光で栽培をしているのは、私の感想ですが、滑稽に見えます。 また、自然でない育て方ですから、長年にわたり食していると思わぬ障害があるのではという「食の危険」も予感しております。 そうではない、こんなに効率がよいのだ、これだけのランニングコストで、これだけの収穫があるのだという、まやかしでない資料があると良いのですが・・・ これは、自分でもう少し調べてみます。 今回は失礼しました。 しかし、ためになるご意見と、皆様がどのように感じておられるか等が、大変参考になりました。 ありがとうございました。
補足
ご回答ありがとうございます。 なんだか、質問の言葉が不十分だったようで、申し訳なく・・・ 検索などで調べ、おっしゃることの概要は理解してるつもりです。 しかし、実際にLEDだけで育てましたという食物に現実に出会ってないので疑っている次第です。 太陽光と併用して育てましたということなら納得できるのですが 工場のように、立体的に育てる場合はそうもいかないでしょう。 理屈的には、出来るのは承知ですが、かなりの光源が必要なはずで、 それでホントに効率が良いのかという疑問です。 太陽光パネルの効率は30%くらいです。 それをLED光に変換して、 更に光合成をさせるよりは ダイレクトに太陽光を使ったほうが良いと思うのですが。 いくら植物に吸収されやすい波長にするといっても 変換するロスに比べたら利得が無いと思えて仕方が無いのです。 にもかかわらず、二度手間を踏んで、 工場で生産するのは、おそらく、相当の電力を食い 反エコだと思うのですが・・・ 騙されているのでは?と言うのはLEDだからエコだという流行に 踊らされてないかとの心配なのです。 せっかくお答えいただいたのに、 反発するようで申し訳ありません。
- 007MUKADE
- ベストアンサー率41% (286/694)
育ちますよ。 今は それぞれの植物(野菜)毎に 咲いてな 色の組み合わせを見つけて 例えば キャベツ専用光源 とかも 制作可能になってきてます。 太陽光から 必要な光成分のみを 取り出すには 太陽パネル発電で 得られた エネルギーから取り分ける事も可能です。 蓄電池を併用すれば 24時間生育も可能です。 今、一番研究されてる分野ですので コスト的には 設備にお金が掛かり ますが、 近い将来は、”高層の野菜工場 ”も出来て来るでしょう。 すでに。マイタケ や レタス では ビルや地下室 で商品を出荷してます。 即物を育てる事では騙されてなんか居てません。 ただし、設備を売る事では 不謹慎な業者が 出て来てますので うまい話には 充分気を付けて下さい。 特に リース契約には応じない事が一番安全です。 銀行から借りて 現金決済が お勧め。融資が受けられなかったら 諦めるふらいでも良いでしょう。
お礼
質問の仕方が悪かったようで、お手を煩わせてしまいました。 回答に疑問で答えるようで申し訳ありませんでした。 いろいろ考えることもあり、参考になりました。 ありがとうございました。 最後まで、反発するようで申し訳ありませんが、"高層の野菜工場"には疑問をもちます。 効率の点から、成功したとしても種類は限られるのでは?と言うのが私の考えです。("もやし"のようなものかな、マイタケにも光は不必要のはずですし) 事業化しているところも多々ありますが、マイナスイオンなどの偽がどうか解らない技術がまかり通る世間でもありますし、私としてはLED栽培もそのにおいがするのです。 では、失礼致します。
補足
ご回答ありがとうございます。 しかしながら、納得が出来ないのです。 それは、LEDにしろ、蛍光灯にしろ光をあてると光合成が出来るのは解ります。 しかしそれは感覚的に、風力発電で、扇風機を回して涼むみたいなものではないかと・・・だったら、ダイレクトに風に当たれよと。 いつでも、望む時に扇風機が回るというメリットはありますが、代償がでかすぎ、どう考えても金銭的に採算が取れるとは思えず、また環境にも良いと思えません。 設備投資以外に、電気代がどれだけかかり収穫量がどれだけなのか? 環境的に、C02の収支がどれだけなのか、明記してあるところは無いみたいなのですが。 太陽光パネルを通して30%にダウンした光を 波長を厳選することで、効率よく植物が吸収しても ダイレクトな太陽光にはかなわないのでは? みんな、ただLEDが売りたいだけじゃないのでしょうか? せっかくのご回答に、反発するような内容で申し訳ありません。
- coco1701
- ベストアンサー率51% (5323/10244)
植物栽培用のLED照明はありますよ(光ではなく波長を植物生育用に合わせてある物:当然消費電力はLEDなので少ない) http://www.agriphotonics.com/ http://www.bmsci.com/system/plant/lm_hlight.php
お礼
私の質問の仕方が悪かったようで、他の方を含めお手を煩わせてしまいました。 私が疑問に思っているのは効率のことであり、LEDの光で光合成が出来るかどうかなのではなかったのです。 ともかく、参考になるURLをお知らせいただきありがとうございました。
補足
またまた、反発するようで申し訳ありません。 LEDがいくら低電力といっても、太陽光発電の電力で発行させれば、太陽光以上の光にはならないはずです。 実は当方LED電球のことはそれなりに詳しい業種なので、発光の効率も存じております。 また、植物工場なるものがあり、企業がそれに参入していることも周知です。(最初の質問にも企業のことを入れております。) 問題は、それがただの流行であり、環境に負荷のあるものではないか?LED狂想曲なのではという懸念です。 天然の光を捨ててまで、LEDで育てる意義はどこにあるのか?と言うのが求める答えなのかもしれません。 農薬をまいたり、土を耕したりの労力が減った分、光にコストをかけることが出来る、というのなら納得も出来ますが、そうも思えません。