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ドラムの練習法

ドラムを始めたはいいんですが 初心者のままで止まっています。 一日一時間程度たたいているんですが いろいろなひとの演奏を見ると手がしなっているんです。 じぶんのうちかたと全然違うことに気が付いたんですが ドラムがうまい友達はひたすら叩けとしか言ってくれなかったですw なにか良い練習方法はないでしょうか? (リバウンド?を使った奏法がうまくなり腕がしなるようになるための練習)

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noname#97693
noname#97693
回答No.4

テクニックを身につけるのは実に簡単です。 ただし、正しい方法と考え方で練習すればです。 <一日一時間程度たたいているんですが>  時間より大切な要素があります。  違った方法での練習は、  やればやるほど、  「害こそあれ百利無し」です。  まず最初に大切なのは、グリップと姿勢です。  これを間違えて身につけてしまうと、  上達しないばかりか、  後々修正するのが大変です。  カリキュラムに基づき、  グレード・アップ順に  正しい奏法を練習してこそ  短時間で上達します。 ◎グリップ  様々なグリップがあります。  多くを一度に学ぶ必要はありません。  一つの正しいグリップをマスターすれば  応用が利くようになって  他のグリップも簡単にできるようになります。  どのようなグリップでも共通しているのが、  軽く触っている程度にすることです。  握る感覚では無くて、  スティックがブラブラしている感じです。  ちょっと力を落ちてしまうくらいです。  ※これが「手がしなる」の元です。  正しいグリップを身につけることを  大前提にして頑張ってください。  これが出来れば  あとは楽しいくらいに  ルーディントだろうが、  高度なテクニックだろうが、  簡単に習得できますよ。  きっと、  驚かれるでしょうし、  うれしくてたまらなくなるでしょう。  それはドラマーとして、  最も素晴らしいことの一面だと思います。  ただし、再度申し上げます。  まず最初に大切なのは、グリップと姿勢です。  カリキュラムに基づき、  グレード・アップ順に  正しい奏法を練習してこそ  短時間で上達します。 ◎緊張と弛緩  例えば  ひとつのリズム、  あるいはフレーズ、  あるいはルーディメントを練習するとします。  熟達したら別ですが  あまり長い時間連続して練習するのは逆効果です。  上達しにくくなります。  もし、  間違った方法で長い時間したとしたら、  それが身に染み込んでしまします。 ◎調整  「力を抜く」、「スティックの動き」に従う。  練習とか訓練とか鍛錬では無くて、  調整する気持ちで、せいぜい5分から10分程度つづけます  そして、  その時間と同じくらい、体と心を休めてください。  クール・ダウンです。  練習した内容が身に染み込んでいきます。  間違った方法では  間違った内容を潜在意識が記録してしまいます。  直すのが大変です。 <いろいろなひとの演奏を見ると手がしなっているんです。>  フリー・グリップとモーラー奏法では、  スティックや腕などがしなって見えます。  支点(回転の中心)をスティックだけでは無くて、  指、手、腕、肩のあちこちに支点が移動することで、  高速演奏や高速移動(スネアー、タム類、シンバルなど)が  可能になります。  高度なテクニックや複雑なパターン、  複合リズムも容易に習得できるようになります。 <ひたすら叩け>  その通りかもしれません。  ただし、正しい方法でです。 <なにか良い練習方法はないでしょうか?>  あります。  ひたすら力を抜くことです。  筋肉でショットするのでは無くて、  重力と筋の復元力で行います。    ◎重力のパワー   腕を上にのばして、   力を抜く重力でとダランと落ちます。   もし、それがスティックでスネアーをショットした時だとしたら、   ものすごいパワーですよね。   ちなみに   成人男性の腕の重さは5kg位だそうです。   (※ヘッドに穴が開くか、ボコボコになるかも)    ◎筋の復元力を使う   筋は腕全体(骨格)を支えて、   移動させる程度に使います。   ※以下は右手で説明しています。   自然な感じで、と腕を体の前に水平に伸ばしてみてください。   肘は少し曲がって、手首はダランと下に曲がります。   その状態のまま、手首を曲げて、手を持ち上げます。   次に、手首から力を抜きます。   すると、手はダランと下がります。   今度は、   腕を時計回りにひねって、手首を上に向けます。   手のひらが上を向いた状態になります。   そして、力を抜く感じで、元に戻します。   次に、   以上の動作をスティックを持って行います。  ◎ヘッドの反発力とスティックの自由バウンド   上述の重力と筋の動きを活用して、   実際にスネアーをショットしてみてください。   ただし、   腕は前にのばすのでは無くて、   ホーム・ポジションです   (※いわゆる、スネアーに向かって「構えの姿勢」です)   ショットした瞬間にグリップを緩めます。   スティックが自由にバウンドする筈です。   この時に、   グリップを緩めすぎると、   スティックは飛んでしまいます。   ちなみに、   バウンドするスティックに多少の力を加えて押さえつけると、   プレス・ロールになります。   ザーって音です。   バウンドを1回でホーム戻せばシングル・ストローク。   2回はダブル・ストローク。   3回はトリプレットの基本になります。   完成にはちょっとしたコントロールが必要ですけど、   この感覚を身につければ、   ロールはもちろん、   パラディドルやフラムなどのルーディメント、   セット移動も楽々に早くできるようになります。 最後に あまりにも多くの事を早く覚えようとすると、 結果は雑なものになります。 スポーツでも習い事はなんでも基本が大切です。 最初は基本の重要性に気がつかないものです。 ドラムも、後々になって重要性に気が付いて、逆戻りする方は多いです。 私もそうでした。 ドラム歴40年になりますが、まだまだ修行が足りず、毎日基本練習をしています。 ドラムは素晴らしい楽器です。 どうか、素晴らしさを感じて、うれしくなるほどに、今を乗り越えますよう!

その他の回答 (3)

  • ssmanishss
  • ベストアンサー率47% (487/1019)
回答No.3

>友達はひたすら叩けとしか言ってくれなかったです ひたすら練習すべきです。 下記リンクにあるような基本的なルーディメントができますか? これができないようでは腕のしなりもヘッドの跳ねも体感できません 物事は基本が大事。基礎練を疎かにしていては上手くなりません ドラムセットに座る前にスネア捌きを徹底的に練習することです。 http://eternal.s26.xrea.com/dj0101.html http://eternal.s26.xrea.com/dj0102.html これらの基本的ルーディメントが任意の速さで自在にコントロールできるようになってからドラムセットに座って8ビートの練習をするべきですね。

noname#157743
noname#157743
回答No.2

腕がしなっているとのことですが、よく考えてみてください。腕の骨が本当にしなると思いますか? そんなことはありえません。しなって見えるのは肘や手首の関節が動いているからです。肘や手首の関節を柔軟に使うことができないと、しなったような動きには見えません。また、見た目の問題だけでなく、そういう関節の使い方ができると実際に音も全然違います。 関節を動かすイメージとしては、野球のボールを投げる時の腕のスナップをイメージできるとわかりやすいと思います。まず、低い位置に構えたスティックを振り上げる時には、最初に肩の関節が回転して肘の高さが上がり、次に肘の関節が折れ曲がって腕が頭の上くらいまで上がり、次に手首が返って手のひらが上を向き、最後に指が開いてスティックの先端が肩に当たるくらいまで後ろに開きます。その位置から振り下ろす時も、先に肩が回転して肘の高さが下がり、次に折りたたんでいる肘を開くように腕の先を振って、次に返っている手首を振って、最後に指でスティックを握ることで加速して打面にヒットさせます。 こうすると、結果的に腕全体が根元から鞭のようにしなった動きになり、スティックの先端が打面にヒットする時のスピードが最大限まで速くなり、全く力を入れていなくても大音量で太鼓が鳴るようになります。別の言い方をすると、肩→肘→手首→指を4段ロケットのように使ってスティックを加速するということです。 まずは、超スローモーションでこの動きをものにしてください。上に書いた動きは最大音量を出そうとする時の動きですが、音量を抑えようと思ったら、やはり肩から順に動きの大きさを抑えていきます。まずは肩を止めて肘と手首と指で打つ。もっと弱くするなら肘も止めて手首と指だけで打つ。もっと弱くするなら手首も止めて指だけで打つ。もちろん、それぞれの中間の強さも表現できます。肩を半分くらい動かして肘と手首と指は全部とか。 リバウンドを使う奏法はまたちょっと注意点が違います。上の奏法で一発打った時に、打面に近い低い位置でスティックを握って止める場合と、スティックのリバウンドを殺さずにそのまままたスティックを振り上げる場合があります。これは両方出来るようにする必要があります。強い音符を連打する場合は、一旦下で止めてから再度振り上げるのではなく、リバウンドでそのまま一番高い位置までスティックが返って行くようにイメージします。強い音符の後にすぐ弱い音符が続く場合は、リバウンドを殺して低い位置で止めなければいけません。 人間が腕で止めなければどのくらいリバウンドでスティックが返るのか確かめられる実験があります。一番強く打つ肩を最大限動かす打ち方で、打面にスティックが当たる直前にスティックから手を離して本当にスティックを打面に投げつけてみてください。打面に当たって跳ね返ってきたスティックがものすごい勢いでどこかに飛んでいくと思います。無駄な力を使わなければそれくらいリバウンドというものはあるのだということです。 ※最後の「投げつけ」をやる時は、スティックが顔に飛んできて怪我をするおそれがあるので気をつけてください。反対側の手で顔周辺をブロックしておいてやりましょう。腕や指を怪我したらごめんなさい。本当にやるなら自己責任で加減してやってください。(笑)

  • wanekoz
  • ベストアンサー率14% (199/1373)
回答No.1

音が成果なのだから音に触れずに 手の動きを問題にするのはおかしい。 他の人は初心者ではないから違いがあっても不思議はなく、 ひたすら叩けが間違いというデータもありません。