- ベストアンサー
昨晩お会いしましょう
今日、本屋で田口ランディという作家の「昨晩お会いしましょう」というタイトルの単行本を見かけました。 「昨晩お会いしましょう」といえば、松任谷由実(ユーミン)のあまりにも有名なアルバムのタイトル。 こういうパクリ(?)はアリですか。 著作権とかにはひっかからないのでしょうか。 それとも、この「昨晩お会いしましょう」というフレーズは、ユーミンのオリジナルではないのですか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
それは、ユーミンのアルバムとただタイトルが同じだけということでしょう。 タイトルというものには、著作権というものは存在しないのです。 有名な小説や映画と同タイトルの曲名の歌謡曲が存在したりすることなど、よくあることです。 そのタイトルが商標として登録されたものであれば 商標権の問題になりますが、著作権の問題に限れば、タイトルは関係なく、小説や文献なら書かれている文章の中身、音楽なら楽曲そのものの問題なのです。
その他の回答 (2)
- Rikos
- ベストアンサー率50% (5405/10617)
このかた、今までもユーミンの曲と同じタイトルの小説を書いていますよ。 よくクレームが来ないなぁと思います。 曲名には著作権がないので、仕方ないのでしょうね。 *リインカネーション http://www.friendlylab.co.jp/webpub/book/mudai_randy/page_3.html *恋人はサンタクロース http://pcweb.mycom.co.jp/column/renai/renai028.html
お礼
回答ありがとうございました。 タイトルに著作権がないというのは、なんだか納得が行きませんね。 そのタイトルも含めて作品だと思うのですが…。
- ma_
- ベストアンサー率23% (879/3732)
昨晩お会いしましょうという言葉自体には、著作権はないはずです。同じタイトルを曲として出せば問題でしょうし、また、その本が何かユーミンといかにも関係があるような感じで、ユーミンの知名度を利用している本ならそれは問題となるでしょう。
お礼
素早い回答、ありがとうございます。 (尊敬するmaさんからの回答で感激です!) 小説の内容はユーミンとは関係ないようなのですが、単行本のタイトルに持ってくるあたり、多少は(知名度などを)利用していると思われても仕方ないですよね?
お礼
早速の回答、ありがとうございます。 なるほど…。タイトルには著作権はないんですね? でも、「卒業」などのように一般的に使われている言葉なら違和感は感じないのですが、「昨晩お会いしましょう」のように個性的なものだとちょっと…。 と思うのはわたしだけでしょうか。