私もKayakerさんの意見に賛成です。
カヌーの基本動作を覚えるのにはじめは誰もが
1ヶ月ぐらいかかります。(特に川の場合)やはり、
慣れが必要です。
それと、覚えはじめの時には、きちんと上級者に
教わっていた方が
突然の危険回避の時に役に立ちます。
特に、単独ツーリングもしてみたいと思われているのならマスターするに越したことありません。
また、集団で川下りをするにしても瀬の中に入るのは、
一人づつですからまわりの人間も手助けできません。
野田知佑氏の本”日本の川を旅する”の中にも、危険回避の場面が数カ所でてきます。327ページのこの場所に自分も何回か行っていますがバックフェリー(後進で横に進む)か、180度旋回し、20メートルぐらい
上流に向かって漕ぎ上がらないと、上陸できません。
また、一人で練習をするとマスターするまでの時間が、長くなります。沈脱(ひっくり返ってカヌーから脱出すること)して再び、乗艇するまでに、体力と時間を消費してしまいます。最悪の場合、道具を失くす、
カヌーが嫌になり失意のうちにやめてしまう。
それに比べ、クラブや同好会、講習会だと,まわりの受講生や、救助、流された道具集めを相互にやるので、練習間、回数が増えます。上達するのが早いとカヌーが楽しくな理さらに腕が上がる。
さらに、いろんな状況の中で練習できるのでフィールドで危険な状況になった時の対処の仕方も自然に身につきます。
もうひとつ良いところは、技量にあった、楽しい場所の情報も簡単に得られることでしょう。自分で調べてツーリングすることは楽しいことですが、自分の技量にあった漕いでいて楽しい場所を見つけるのはある程度の技能を身につけてからでもいいと思います。
私もKayakerさんの意見と同じで、同好会や、スクールに通われることをお勧めします。
カヌー教室などは、いろんな人たちが年齢性別問わず集まってくるので楽しいですよ。
単独行をするのなら、その後でもいいのでは。
川のことを書きましたが、海も、そうです。
今年の夏は、テクニック習得と情報交換できる仲間を
作り、秋から本格的なソロツーリングを始められてはどうでしょうか。紅葉を見ながらのツーリングも良いですよ。
最後になりましたが私のお勧めの本
初めの一冊だったら、山と渓谷社「カヌー入門」
(理由・・写真がカラーで見やすい)
カヌーツーリングにはまったら「20万分の1地形図」
参考になりましたでしょか?
お礼
のんびりと水遊び…程度の目的なんですが、どうせならある程度上手くなれたらな~と思ってます。 やっぱり川に出て仲間に入れてもらうのが一番良いとは思っていますが、やっぱり尻込みしてしまって… ご紹介いただいたURL大変参考になりました。まずは座学の知識をつけて、いずれはカヌーサークルみたいなものに参加していきたいと思います。 ご回答ありがとうございました。