日本製フレーバーを使った商品は、現在、厚生省の許可する食用成分で作られているので、安全の担保はできていると思われます。
逆に、中国製のフレーバーを使用している商品は、証明のしようがありません。
何故なら、Aという物質が入っているか否かの検査は数万円~で出来ます。
たとえばニコチンが入っているかどうかの検査で10万円前後。
しかし世の中には数えきれない程の物質があるので、それを全て検査するのは不可能です。
また、前回の時は安全だったけれど、今回のも安全という保障は全くありません。
なので、中国製のフレーバーを使用している所の安全証明はせいぜい、5-10個程度の危険物質は
調べたけれども入っていませんでした。程度の証明です。逆を言えば、その調べた物質以外は
入っているかどうかも分らないということです。
その点、日本製フレーバーに関しては、メーカーが香料メーカーに対して、この成分を配合して作ってくれと注文するので、指定した成分以外は入っていないことが香料メーカーの担保で証明できます。
※香料メーカーは厚生省からの認可が必要です。