アメリカは空き地みたいな感覚でコートがあると雑誌で読んだことがあります。空き地といっても使用自由ってだけです。
つまりは、日本はお金を払わないとできないため中学生以上からのプレイになることが多いと思います。しかし、アメリカでは小学生でも気軽にプレイできます。さらには身体能力の差。このような差を埋めるのは難しいと思います
現在活躍している日本で一番世界ランクのいいところまでいった錦織選手も5歳(たしか)からラケットを握っていたと書いてありました。
やっぱり幼いころから経験すると違うんだと思います
それだけでなく、日本の環境の悪さからくる向上させにくい環境。
コートはオムニが多い日本ですが、海外ではハードやクレイがメインです。体力をもっとも必要とするハードが少ないのも日本が弱い原因の一つといえます。第一オムニの試合ってほとんどないです。
ちなみに、伊達さんにオムニは滑るし人工芝の下はコンクリートで危ない上、大会で使用されないコートだからハードやクレイを増やしてほしいといわれてました。
それに加え、日本は全体の実力もまだまだ世界レベルだと低いです。日本ジュニアチャンプや日本チャンピオンというものが世界的に価値のあるものに見えません。これも拮抗した実力で切磋琢磨しても世界レベルへ引き上げるに至らない原因のの一つだと思います。
私も日本人が世界で活躍しているところを見てみたいです。4大大会決勝に日本人が出たこともないですし、錦織選手には日本人として多少の期待をしています。