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登山が流行していますが。
今日、何気なくテレビを見ていたら、富士山への登山が流行で、軽装な格好だったり、小さな子供さんを連れてきたりしてましたが、寒さや酸素不足で、体の具合は何ともないのですか?実は私も登山やトレッキングに興味を持ってますが、山に登るのは、甘く見ては行けないと聞いてます。つい最近では、北海道のトムラウシ山の事故も有りましたので、不思議に思いました。富士山は、軽装な格好でも登れるようになったのでしょうか? 私は、まだ体力に自信がないので、自信が持てるようになったらツアーで参加をしたいと思ってます。
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私も登山大好きですので、私なりの意見を。 まず、富士山クラスの山に、軽装で登るのは、はっきり言ってかなり無防備といえます。あのくらいの山になると、どんな真夏の暑い時期でも、山の上はかなり涼しく(涼しいのを通り越して寒い!というくらい)なりますので、薄めのものでいいから防寒用に上着は必須です。 それから、天気予報でたとえ晴れの予報が出ても、雨具(レインウェア。傘は役に立ちません)も必須です。山の天気は変わりやすいのでいつ雨が降るともわからないので。 あと靴選びも重要で、安物スニーカーなどではすぐ足の裏が痛くなります。しっかりした登山靴が必要です。 その他、食糧、水筒、(汗を拭うための)タオル、手袋・・など、最低でもこれくらいは持っていくべきです。
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- nora99
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軽装で登れるかと言えば、人によっては登れるでしょう。 今年で62回になる「富士登山競争」では、タンクトップ、トランクス、スニーカーです。 (充分なサポート態勢があってのことですが) でも、完走率は50%を切っています。 普通の人は真似をするべきではないでしょうけど。
>富士山は、軽装な格好でも登れるようになったのでしょうか? 別にエスカレーターがついたわけでもないし、登れるようになったのではなく、そういう格好で登る人が出てきた。ということです。 ツアー登山で問題なのは、参加者は、旅行社・ガイドににおんぶにだっこ、自分で何も調べないことですね。観光気分で参加する人がいるし、装備も、山についての知識も何も持たない。参加者の力量も知らないから、1番遅い人のペースにあわせると言うこともしないでバラバラになる。 富士山はどんな山なのか、どんな装備がいるのか。危険はないか。エスケープルートはあるのか、危険回避の知識。など、ツアーでも、ガイドブック等で、自分でじっくり調べることは大切です。高山病は3000メートル級の山でも起きます。まあ、個人差があるってことですね。 お恥ずかしながら、単独行で、北岳に登ったときには、頂上まで500メートルの地点で、頭がガンガンしてきまして、躊躇なく、下山、広河原につくと、頭のガンガンがけろっと治りました。正しく高山病でした。引き返す勇気も必要と言うことですね。
お礼
回答ありがとうございます。 以前何かで、登山ツアーに参加したら、一人の為に登山が中止になり下山して、腹が立ちましたと聞きました。団体行動でみんなに迷惑をかけない事も大切なんだなって思いました。ツアーの責任者の任せきりも、ダメなんですね。 テレビで、半袖、短パンで登山してたので、寒さで凍えないのかなって、驚きました。 もし、富士山に登る自信が付いたら、色々勉強して参加したいと思います。 北岳の単独行すごいです。 無理は、禁物ですね。 山から見る風景に憧れて、山に登ったら、自分が変われるかなって考えたり、登山に興味をもちはじめました。 色々と参考になり勉強になりました。
>富士山は、軽装な格好でも登れるようになったのでしょうか? 実際、そういう服装で登っている人はいますね。 だから登れるか。という質問であればYESという ことになってしまいますが、 快適に、安全に、どんな状況でも、ということであれば 話しは変わってきます。 整備はされていても、それなりに足場の悪いところがあるので、 くるぶしまでをカバーした軽登山靴が望ましいこと。 (もちろん運動靴でも登れるわけですが) 夏でも夜間登山であれば体感温度は氷点下近くになりますから、 防風、防寒を心掛けた装備も必要です。 (もちろん昼間もその方が望ましい) トムラウシの事故はまさしく、山を甘くみた代償の 典型的な例のような事故で、条件がよければなんでもないところが、 突然牙をむくことがあるというのが登山の怖いところです。 また、他の登山と決定的に違うのは3000m以上の高所ということです。 こればかりは知識や技術だけではいかんともしがたいものはあります。 もちろん、高所に順応する知識やノウハウというものはありますが、 それでも行けない人というのはあるからです。 実際、報道されないだけで、小屋のキャタピラ付きの車で 高山病になった登山者が運ばれるという例もあるそうです。 まあ、確率の問題というのもありますが、 十分な装備とそれなりの知識と体力があれば 登れてしまう山であることは間違いないです。 (高所という条件だけは行ってみないと判りませんが。) 実際、無知と気合で3700mまで行って帰ってくる人が あれだけいるのですから、よく事故が起こらないなぁと いつも感心しています。
お礼
回答ありがとうございます。私もテレビで、ビックリでした。富士山で、半袖に短パン!?そして、やっと歩き始めた小さな子供さん(半袖と素足)もファミリーと山へ。今は、こんな感じて、私の考え方がおかしいのかなって思いました。 こちらで質問して色々と参考になり皆さんの意見を聞けてよかったです。 体力や気力、知識が大事ですね。そして無理はしない事。 私も山の事勉強して、登山にチャレンジしたいと思います。
- tatsu01
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夏の富士登山限定です。 >富士山は、軽装な格好でも登れるようになったのでしょうか? 防寒具と雨具としっかりした靴は必須(No1さんと同じ)ですが、 Tシャツ短パンでもOKです。私はこれで登りました。 >寒さや酸素不足で、体の具合は何ともないのですか? 私が登った8月上旬で、山頂の日の出時の気温は2度前後でした。 雨具の上下を着れば耐えられるレベルです。 もっとも、天気予報を確認して、当日の天気と気温で判断しました。 酸素不足については、確かに平地よりは薄いですが高山病を発症するような 高さではありません。でもこれは人それぞれなので何ともいえません。 体質的に高山に強い人弱い人がいると言うことです。 >私は、まだ体力に自信がないので、 夏富士は、技術的には難しいところはありませんが、ひたすら体力勝負です。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど。格好は夏使用でも防寒着と靴があれば大丈夫ですね。そして自己管理と事故責任を持つことも大切ですね。私も、勉強をして富士山へ会いに行きたいと思います。 私は、体力不足なので、先が遠いかも知れないけど、頑張るぞ。
お礼
回答ありがとうございます。 「富山登山競争」始めて聞きました。成功率半分を切ってますが、参加者の皆さんは無理をしてないって事ですね。 軽装で富士山に限らず、軽装で山に登る事が信じられなかったのですが、こちらで質問させて頂いて、いろんな意見を聞けて参考になりました。