末期それも息を引き取る直線の状態を記述します。
亡くなる24時間前から数時間前
すでに自力は歩行は困難です。
猫は寝る時はおおむね体を丸めますが不自然に体を伸ばして横たわっている場合があります。
水も自力では飲みませんのでコットンなどを湿らせて口と鼻の周囲を濡らす程度構いません。
当然固形物は食べる事もできません。また錠剤の薬を飲み込む力もありません。
呼吸はあまり苦しそうではありませんが、時折ゼイゼイします。
目を見開いて居る場合があり、通常の睡眠はもうできません。
時間の感覚はありません。
撫ぜるとまだゴロゴロと鳴きます。
かろうして動く事はありますが、すぐに横になります。
亡くなる数時間前
反応が鈍くなります。
撫ぜると反応があったりなかったりです。
呼吸は浅いです。
失禁は何とも言えません。
亡くなる直前
軽い痙攣があります。
良く見ていないと気がつかないときもあります。
少し咳き込む感じです。
大きな痙攣が出来るほどの体力も残っていないのです。
数分から10分程度で死を迎えます。
死亡後
体毛に覆われているのであまり冷たくなる感覚はありませんが、目は開いた状態です。
口もやや開き気味で舌が見えます。
若干失禁の後があるでしょう。
次第に死後硬直がはじまります。
1時間から2時間もすれば、死んだ直後はだらんとした体がパンパンに張ってくるのが分かります。
この時点で本当に死んだのだと実感するでしょう。
さらに数時間で死後硬直は解けますがこの時には確実に体の中では腐敗が始まっています。
夏場ならかなり早いとお考えください。
>赤ちゃん猫のときからうちにいる「家族」です。
>心がまえ等アドバイスがあればお寄せください。
「もうがんばらなくて良いから、ゆっくり寝るんだよ」と声をかけて撫ぜてください。
それで安心して旅立ちます。
火葬
お住まいの地域の斎場にお問い合わせください。
遺骨はもらえる場合ともらえない場合があります。
友引は斎場はお休みです。
挨拶
お世話になった獣医さんやペットショップに挨拶に行って簡単な報告だけはしましょう。
特に獣医さんはその死因に何らかの興味がある場合があります。
お礼
回答をありがとうございません。 お示し頂いた内容の一言ひとことを噛みしめさせていただきます。
補足
8月16日午前0時10分 永眠しました