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スピーカーの修理・エッジ張替えについて

JBLの38cmウーファー2235Hを使った自作の3wayシステムを15年程使ってきましたが、とうとうウレタンエッジが劣化してきました。 以前、パイオニアの36cmウファー(S-955III)をセーム皮で張替えたことはあるのですが、すでに2235Hの単体販売はされていないので、失敗するわけにもいかず、今回はプロにお願いしようかと思っています。 そこで、大型ウファーのエッジ張替えを専門店に依頼して成功した体験を持っておられる方がいましたら、依頼された専門店を紹介いただきたいのです。 ネットでいくつか候補が見つかってはいますが、ユーザーサイドの成功例を参考にしたいと思い質問しました。 尚、今回はセーム皮等耐久性のあるものにしたいと思っています。 (パイオニアでは音が悪くなるといったことはありませんでしたので。)

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  • fp911s
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回答No.5

http://www.audiolab.co.jp/sptop.htm 上記の工房で、今年オーバーホールをして頂きました。 ご存じだとは思いますが、ここには「神の手を持つ」といわれる女性がおられます。 朝日新聞で大きく取り上げられ、その技術の素晴らしさが賞賛されています。 私のスピーカーは、JBLではありませんが、CDにはこんな音まで入っていたのかーと思われるほどの仕上がりでした。 接客態度も懇切丁寧、対応も完璧でした。 HPを見ますと 2235H代金は53,550円×1 すべてJBL純正パーツを使用します。コーン紙貼り替えのお客様にはギャップ、サビオーバーホールを全機種無料でサービスさせていただきます、とあります。 少し高価になりますが、お薦めはこれです。見た目には分からない経年変化があります。このサービスで新品同様になると思います。 ただ、マニアと言われる人達の依頼が多く、今、申し込んでも6ヶ月以上かかると思います。 メールか電話でお問い合わせ下さい。 十分お話し合いの上、納得されましたら、修理をお願いして下さい。 ジャンルはジャズでしょうか、 いい音になることを願っております。

Aleph777
質問者

お礼

情報ありがとうございます。 このような実体験に基づくアドバイスを期待していました。 エッジ交換のみも取り扱っているようなので、検討してみます。 ジャンルは、ジャズ、フュージョン、60~70年代ロックです。 パイオニアやダイヤトーンの大型ブックシェルフを使ってきたのですが、ある時テレオンで2235Hと2426Jをつかったジンガリというメーカの2Wayを試聴し感激しました。 しかし、1本80万円には手が出ず、自作の心得もあったので、同ユニットでの自作を一大決心しました。 当時はドル80円という円高の時期でもあったので、2235Hも2426Jも3万円ほどで入手できました。(良き時代でした) 最終的には、昨今のワイドレンジに対応させるため、パイオニアのPT-R7IIIをスーパーツイータとして追加し完成させました。 音は、最新の優秀録音盤も十分堪能できますが、60~70年代のアナログディスクがいかにも懐かしい音で鳴るのが魅力の一つです。 15年近く使って、音には全く不満がないので、一生モノとしてこれからも使っていきたいと思っています。

その他の回答 (4)

回答No.4

再び iBook-2001 です。 > 余談ですが、JBLのユニットはエッジを除けば、耐久信頼性は高いですよね。 元来プロ用ユニットですから、家庭での使用においては、全く同感です。 限界付近のドライブが要求される使い方でしたら、振動系全体が劣化しているはずなので、エッジ以外にダンパーやコーン、ヴォイスコイルまで一式交換するのが前提ということです。  ちなみに、楽器用で有名なパービー製の場合ですと、時期回路以外のフレームごと交換するキットが専門店では普通に販売されて居たりします。 > 以前使っていたパイオニアのS-955IIIに使われていたウーファーもJBLそっくりの造りでした。 正確な年月は記憶してませんが、当時のパイオニアではJBL社の技術開発者を招いて、プロ用ユニット開発を行っています。後にTADというブランドに発展し、さらに世界に通用するモニタースピーカーのレイオーディオ(木下モニターなどと呼ぶ方もおりますね)の基礎になったと聞いております。 > ここでエッジ張替えされた方いらっしゃいましたら、 残念ながら、私は業者でエッジ交換の経験がございません。 自分で小型ユニットですが人口セーム(カー用品店で売っているヤツ)や、薄いゴムシート、フェルト生地で試したことがあります。 簡易測定なので、かなり大雑把ですが、どれを試しても2本のユニットのFoやQが大きく違ってしまいます。セームとフェルトは張替え後ナメシ作業でそこそこ同じ特性に近づける事が出来ました。(ゴムはダメでしたねぇ、、、 ) 他にも試してみたいのは、揉んだ和紙、でも大型ユニットには向かないかもしれませんけれど、、、 http://www.minor-audio.com/bibou/speaker/FE-206sigma200508.html かなり 趣味性の高い方のページのようです。 経費はかかりますが、業者にお願いすると、見た目も綺麗に、そして有る程度はユニットの特性をそろえる調整なども期待できますから、貴重なユニットですので、大切に扱ってもらいたいですものね♪ 業者の評判などにつきましては、ここの場所のように公開されているスペースでは憶測で発言したくありませんので、ぜひご自身で検索してみてください。(ざ~っと 見渡してみると、賛否それぞれみたいですね)

回答No.3

追伸:ハーマンの場合、コーン紙一式のリフレッシュ、いわゆるリコーン処置になりました。 振込みで返却発送になります。

回答No.2

ハーマンをお奨めします。

Aleph777
質問者

お礼

レスありがとうございます。 そうですね。それが一番確実ですね。 ただ、15年前の購入とはいえ、エッジ張替えだけでユニット購入金額の倍近いのはちょっと抵抗があります。

回答No.1

はじめまして♪ JBLのウレタンエッジは、振動系の定期的交換を促進するためにも、ハッキリと劣化が判り易いために採用された。 なんて言い方をされている記事を見た事が有ります。 真意は判りませんが、プロ用途では、なんとなく理解出来るのかもしれませんね。 交換業者はWEB検索すると出てきますよ。(↓ 一例です) http://www.audiolab.co.jp/speakers/instance/edge/edge.htm http://www.soundden.com/sp-harikae1.html

Aleph777
質問者

お礼

交換業者を紹介いただき、ありがとうございます。 2番目は私も候補にしております。 どなたか、ここでエッジ張替えされた方いらっしゃいましたら、コメントがいただけると有難いです。 余談ですが、JBLのユニットはエッジを除けば、耐久信頼性は高いですよね。 エッジも湿気の多い日本向きではないということかもなど思っています。 その割に、日本のユニットメーカF社などはJBLを踏襲しているようです。 以前使っていたパイオニアのS-955IIIに使われていたウーファーもJBLそっくりの造りでした。