- 締切済み
DTM(リアルな音質での作曲がしたい)
テキスト音楽サクラという無料シーケンサーで作曲をしています。 リアルな音質での作曲(ジャンルはJ-POP)がしたくて色々調べていたのですが、 ・サンプラーにサンプリングCDを導入する方法 ・ソフトシンセをPCに導入する方法 どちらがよりリアルな音質で使いやすいでしょうか?また他に方法やオススメのシンセがありましたら教えてほしいです。(学生なのでできれば金銭的な部分も) また、それら2つの方法は今使ってるサクラというシーケンサーでの打ち込みは可能でしょうか? ありふれたJーPOPしか作れませんが、現在の着メロ並音質じゃなく、CDにできる音質での打ち込みがしたいのです!! ご指南よろしくお願いします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kkds
- ベストアンサー率74% (110/148)
まずは、テキスト音楽サクラから卒業しましょう! このソフトは単にメロディーを鳴らせるだけのもので、 細かい奏法は入力不可能=リアルな演奏は無理です。 CubaseやSONARといったDAWを買えば、CubaseはMOTIF並の音、SONARはSCシリーズ並の音が入った音源が付いてきます。それでも、PC内蔵の音源よりはマシです。 お金がないというのなら、フリーのDAWもあります。 http://d.hatena.ne.jp/zxcvdayo/20070309/p1 VST対応のDAWなら、世界各国から出ている良質のフリー音源やエフェクトが使えます。 昔からDTMはお金がかかるもんです。昔は、ハードウェアのシンセしか無く、シンセ一台でも1ヶ月の給料以上の額が飛ぶのが普通でしたが、 今はネットも充実し、フリーのものでも優秀なソフトが出てきています。 これを利用する手はないですねw お金に余裕が出来てきたら、CubaseなどのDAWとVSTの総合音源を買うとイイと思います。 <総合音源> http://www.crypton.co.jp/mp/do/prod?id=30551 http://www.h-resolution.com/EastWest/goliath.html <DAW> http://japan.steinberg.net/index.php?id=cubase_studio5&L=2 http://www.cakewalk.jp/
- Key_Tips
- ベストアンサー率64% (43/67)
こんにちは! >・サンプラーにサンプリングCDを導入する方法 >・ソフトシンセをPCに導入する方法 >どちらがよりリアルな音質で使いやすいでしょうか? J-POPを打ち込みされていくなら 現在のJ-POPを作る際に多用されているソフトシンセをメインに使われるのが良いと思います。 また、最近はソフトサンプラーというものがあって ハードサンプラーがなくても、PC上だけでサンプリングCDを扱えるようになっていますので 実際にはソフトシンセとソフトサンプラーでのサンプリングCDの両方を上手く使って 制作していくのが今から始められるには現実的だと思います。 ソフトシンセを使う場合、今お使いのMIDIシーケンサーのソフトよりも DAWソフトという、MIDIとオーディオを扱うことが出来るソフトが最適な選択肢になります。 具体的なソフトの名前は、CubaseやSONARと言ったものです。 他にもたくさんありますが、一般的なJ-POPを作りたいなら このどちらかが無難です。 その他のものも「DAWソフト」で検索すると出てきますので 興味がおありなら調べてみると良いと思います。 市販のDAWソフトは値段で選ぶなら、安いものは1万円前後からあります。 ソフトの会社によっては、機能と値段別で いくつかモデルが用意されていますので 金銭面を考えて、shigustyleさんがご自分に合うと感じるソフトを選ばれると良いと思います。 フリーのものもありますが、操作性の面で挫折しやすい部分があることと 何かトラブルがあった場合に、解決が難しいので、オススメはしません。 ですので、最初に挙げたCubaseやSONAR等の市販の有料のソフトを買う方が後悔がないと思います。 金銭面を考えながら、CDのような音質に近い音楽を作りたい場合のソフトとしては 個人的には、色々ある中でも「SONAR8 PowerStudio 25EX」という製品をオススメします。 値段は5~6万円前後です。 これを高いと感じられるかはそれぞれだと思いますが CD並の音質のものを作る場合には必須の機材・機能が揃っている製品なので これからCDにできる音質で作っていかれたいなら、まず損はしないと思います。 もちろん、お金さえかければよい作品が出来るわけではありません。 しかし、個人制作の場合、ある程度お金をかけなければ あるラインの音質のクオリティを越えるのが非常に難しいのも事実です。 ですから、最初からある程度しっかりしたソフトを購入されることをオススメします。 特に音質の面でCD並にしたい場合はなおさらです。 これは、DAWソフトの他にパソコンに音をレコーディングするための オーディオインターフェースという機材もセットになっていますので J-POPのような音質の曲をなるべく低い価格で作り始めるには最適だと思います。 もちろん、マイクや楽器は自分で用意することになりますが 自分の声や楽器の音を録音することができるので 使いこなせば、かなり本格的にひとつの曲として仕上げることが出来るはずです。 どうして録音(レコーディング)の話が出てくるかというと 実際のところJ-POP(に限らず、テクノ系等以外のほとんど)は、ソフトシンセとサンプリングCDの音だけで作られているわけではなく 本物の楽器の音を録音したものを一部分または全部分に使って それをDAWソフトで編集しながら作られていることがほとんどだからです。 最後に注意点として、こういうDAWソフトでソフトシンセ等を使う場合は 今shigustyleさんがお使いのMIDIシーケンスソフトに比べて パソコンに大きな負荷がかかります。 最近のPCなら起動・動作は問題ないと思いますが ソフトシンセをたくさん使ってトラック数を増やしたりすると 動作が重くなったり、動かない場合があります。 基本的にあまり神経質になる必要はないと思いますが 買う前に、動作環境はしっかり確認されてから購入されてください。 >ありふれたJーPOPしか作れませんが、現在の着メロ並音質じゃなく、CDにできる音質での打ち込みがしたいのです!! 今までに書いたようなソフトを使って音楽制作をすれば 着メロよりはリアルな音になったと感じる打ち込みが出来ると思います。 また、そう言ったDAWソフトには、CD作成機能も多くの場合付いていますので CDに書き込めるドライブが付いていれば、作った曲をCDに焼くこともできます。 なので、まずはDAWソフトを購入されることをオススメします。 ソフトシンセが最初からセットになっていますので 最初はそれを使いながら曲を作って ソフトの使い方になれてきたり、最初から付いているソフトシンセの音が物足りないと感じたら 追加でソフトシンセを購入されると良いと思います。 良かったら参考にされて下さい。 頑張ってくださいね!
>・サンプラーにサンプリングCDを導入する方法・ソフトシンセをPCに導入する方法どちらがよりリアルな音質で使いやすいでしょうか? 音質ですからサンプリングCDですね。 着メロ音質も最近なめてはいけないものがありますが、 サンプリングに勝る物はないでしょう。 ただし、良い音質のサンプリングをサクラでオペレートできるかどうかは疑問です。
サンプラーは初めて使う人には荷が重いと思います。お安い製品だと内蔵メモリが少なく、一台で普通に演奏できるような音色を使うためには、かなりの工夫あるいは制限が発生します。最初からあるおすすめプログラムもあるので、それを使えばいいっちゃいいんですけど、だったらサンプラーじゃなくて音源でいいじゃん、なんてことに… また、サクラだと今どきソフト音源の標準、VSTiに対応していないのでは?VSTi非対応では、世の中に出回っているソフト音源の大半が使えません。 なので、お金を出すつもりがあるなら、ソフト音源付きのDAWソフトを買うというのが手っ取り早い気がします。参考URLのソフトのオマケ音源は、Windows付属のものよりはましな音がしますよ。 最後に一つアドバイスですが、いくら楽器の音がリアルになっても、演奏がリアルになるわけではありません。機械的に打ち込まれたデータでは、リアルな楽器音で機械的な演奏になるだけです。それでもショボい音なら案外許せちゃうんですが、リアルな音だと許せなくなりますよ。そこは作り手の腕にかかってきます。
- pentium100
- ベストアンサー率45% (689/1517)
現在はPCの内蔵音源を使っているということなんでしょうか? プロが作るようなレベルのCDは 素人がいくつか機材加えてできるものではありませんが、 着メロレベルの音からの脱却を目指すなら、単純に音源の追加で何とかなるでしょう。 ハード的な操作性、リアルなコントロールを重んじるならシンセとかラック音源などがいいと思いますが 単に音のクオリティを上げるだけでいいならソフトシンセでもかまわないでしょう。 内蔵音源にくらべれば、はるかにましな音が出ると思います。 サクラはどうなのか知りませんが まともなシーケンスソフトなら外部音源の制御くらいはできるはずです。