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タイの新型インフルエンザ情報
8月2日よりタイプーケットおよびバンコクへ一週間旅行(観光)予定です。 本日新型インフルエンザが流行しているらしいとの情報を耳にしました。 4歳になる子供をつれての旅行ですので延期をすべきか悩んでいます。 出発まで4日ですのでできればキャンセルもせずに渡航したいところではありますが、アドバイスや現地の状況など情報をお持ちの方があれば、ご回答をお願いします。
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- jijihk
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タイでの新型インフルエンザの死者数は増えていますね。 しかし、現時点での日本での季節性インフルエンザ関連の死亡者数をご存知でしょうか? 今が季節的に少ない時期ですが、週100名以上の方が亡くなられています。 http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/inf-rpd/19total.html インフルエンザ関連でなくなられるのは例年より今年は少ないようです。その為別にニュースにもなりません。 この数字と比べてタイが少ないからといって、タイが安心というわけでは決してありませんが、考える上で参考になるかと思います。 香港在住ですがSARSの時には香港では300名の方が亡くなりました。 その最中日本で我が子が生まれました。 2ヶ月になったときに香港に連れ帰りました。 香港では当時理にかなった予防策を社会的にも個人的にも一人一人が取るようになっていました。 しかし、日本では街や電車の中にせきをしている人や熱がある人が平気で出歩いていました。 その時の主要都市のインフルエンザ関連死亡者数が週300名以上でした。 いろいろ状況判断して、香港のほうが安全と思い香港に連れ帰ったしだいです。 現時点でも人数比率で考えると、香港の方がはるかに新型インフルエンザの感染者数は多いですが、個人的には人口密度等を考えると、香港の方が抑制されていると思っています。 新型も季節性も感染方法は同じです。その為予防方法も同じです。 正しく予防法を行っていればまず掛かりえません。 マスクをしている人が多いので皆が自覚しているとか、この国は危険だとか危険でないとか言う判断はまったくの的外れです。 空気感染ではなくウイルスの入ったつばなどの飛沫感染と接触感染で、粘膜を通じて体内に入ります。 皮膚についても体内には入りません。 そのため、狭い空間でせきをしたり、つばを飛ばして話している人がいればマスクをします。それ以外では基本的に意味がありません。 外にいるときに触った手指で口、鼻、目の粘膜は触ってはだめです。 触る前に手を正しく洗って除菌したり、アルコールジェルやアルコールパッドで消毒します。 現実的には適切なこまめな手洗いなど出来ません。アルコール関連剤での消毒が有効です。 人ごみのあとは念のため正しくうがいをします。 普段は水道水で十分だそうです。 よほど危険な状態の場所に行ったあとはイソジン等のうがい薬を使用するといいかもしれません。子供が嫌う場合はお茶でも有効なようです。 国内の交通機関や飛行中から十分に注意します。 飛行機は空調設備が高性能なので電車やバスよりはるかに安全ですが、機器が痛まないようにするため湿度がほとんどありません。喉の粘膜が乾燥すると少量でもウイルスが体内に入るといいます。 粘膜が乾燥しないように水分補給、のど飴、時にはマスクで対応しましょう。 http://www.youtube.com/watch?v=WNQ7Y9d4D4k&feature=channel 日本国内での広報では何もしなければ5万人掛かるところを1万人に抑えるという感染拡大防止には役に立つかも知れませんが、その1万人に入らないためにはどうすれば良いかという、個人の徹底した理にかなった予防策を伝えていないし、社会的に体制が出来ていないように思えます。 香港では消毒剤は特に持ち歩かなくても多く伸のビルやショッピングアーケード、レストランには自由に使えるアルコールジェルが自動で出る器械が設置されています。 それでも小分けされているアルコールパッドは持ち歩いているし、子連れのときは携帯アルコールジェルを持ち歩きます。 http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/index.html 私なら、季節性インフルエンザに対するのと同じ程度の通常の予防方法を確実に取りながらタイ旅行を楽しみます。 行かれる場合は熱中症の予防法、対処法を正確に身につけられることをお勧めします。
- N-MIAW
- ベストアンサー率49% (90/181)
タイ在住です。 はい。そのとおりです。現在当地では新型インフルエンザが加速度的に蔓延しております。2か月前は、メキシコや米国などから帰国したタイ人が時々感染発覚している程度だったのですが、現在(7月22日現在)で死者:44名、感染者:6776人 という状況です。 市民生活は一応正常ですが、各学校では毎日生徒の病状を細かくチェックしたり、インタネットカフェ、学習塾が一定期間営業自粛したりの動きがあります。テレビでも連日報道が絶えません。 渡航是非はあくまで質問者様の判断ですが、渡航するにあたっては、万が一感染して発病したときのために、現地の医療機関について事前によく調べておく必要があります。 日本の海外旅行保険でキャッシュレスで受診が可能な病院は バンコク市内ですとBangkok General Hospital, Bamrungrat Hospital, Samitivej Hospital 他数軒。 プーケットですとBangkok Phuket hospital(Bangkok Hospital系列 http://www.phukethospital.com/) * 当方の情報が間違っている可能性もありますので必ずご自分で再確認お願いします。各病院でキャッシュレス対応の保険会社が異なるかもしれません。 大手私立病院ですと医療費のクレジットカード支払いは可能です。 あとは感染しない予防対策:一般論ですが人ごみを避ける。こまめに手を洗う。ただし、外出中小まめな手洗いは困難かもしれませんので、その場合は当地の最寄の薬局でアルコール液を購入できるので、それをバックの中に持ち歩いて食事前などはそれで洗浄するのも方法のひとつです。
お礼
病院の情報は大変心強く思います。 キャンセルは考え直しました。 対策を万全にした上で楽しい旅行にしたいとおもいます。 教えていただいた病院の情報を印刷して携帯します。 ご丁寧にありがとうございました。
- riderfaiz
- ベストアンサー率31% (1072/3360)
No1の書き込みが途中でリセットされてしまったので、引用の続きを一応 貼っておきます。たいした中身はもうないのですが。 (ここから) 感染が疑われた場合には速やかに医療機関で受診して下さい(特に基礎疾患が ある方)。
- riderfaiz
- ベストアンサー率31% (1072/3360)
以下在バンコク日本大使館からタイ在留邦人へのお知らせから抜粋です。 1.タイの状況 (1)タイ保健省は、22日までに新型インフルエンザにより、 44人の死亡が確認された旨発表しています(先週15日発表時より 20人増加)。また、新型インフルエンザ感染者の確認数については、 累計6,776人である旨発表しています。 年代別感染者割合は、 1歳から 5歳: 6.5% 6歳から10歳:15.8% 11歳から20歳:48.2% 21歳から30歳:13.3% 31歳から40歳: 6.3% 41歳から50歳: 4.6% 51歳から60歳: 2.7% 60歳以上 : 1.3% 2.在留邦人の皆様へのお願い (1)タイにおいては、22日現在6,776人の感染者、44人の 死亡者が出るなど、新型インフルエンザの感染が急速な拡がりをみせて います。また、バンコク居住の在留邦人にも感染がみられており、在留 邦人により身近な生活圏においても感染が拡がりつつあると思われます。 従って、在留邦人の皆様には、これまで以上に警戒を怠らず、冷静に 正確な情報を入手するよう努めると共に感染予防対策を徹底し、発熱等 症状があり、感染が疑われた場合
お礼
ご丁寧に補足のコメントも入れていただきありがとうございました。 この情報は最初に拝見していて、数字だけをみてひるみましたが その後日本の情報も検索し、同じような数字であったため 特別に恐怖感を持つ必要はなく、どこにいても対策を行うことが大切であるとの認識を持つことができました。 対策グッズを携帯して出かけてこようと思います。 ありがとうございました。
お礼
ご丁寧なアドバイスをありがとうございました。 日本の状況を調べてみるとやはりどこにいても同じ状況かなという気持ちになれましたので、対策をきちんとして出かけたいと思います。 いろいろと参考になりました。 ありがとうございました!