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バンドのモチベーションについて
私は、今7人編成のロックバンドのギターとして加入しているのですが、バンドに対する思いがもうなんだかわからなくなってしまいました。どう気持ちに整理をつけて行動していけばいいかアドバイスください。 【現況】 現在、私は7人編成のハードロックコピーバンドのギターとして加入しています。バンドリーダーはバンド初めての初心者。私含め他は経験者ばかりです。ハードロックのコピバンに入ったのはこれが始めてで、ハードロックならではの、ソロのテクニック、例えばスウィープや早弾きなどがあり、簡単なJPOPをしてきた私にとってはそんなにテクニカルなことをしたことがなく悪戦苦闘して練習しています。 最近、練習に身が入らずバンドの進退を考えたりもしてしまいます。それはなぜかといいますと、趣味のバンドだからなんです。どういう事かというと、メンバーが技術的にダメなところがあったりしますよね。そういうのを見ると、せっかく私がいくら一生懸命練習をしてきたのに、あるいは、してきたとしても、それが無駄な気がしてくるんです。もちろん、練習すればするほど自分の為になるのはわかっているんですが、どうしてもっとみんな練習してこないんだろうと思ってしまいます。しかしながら、このバンドは趣味の集まりで、楽しもうというバンドなので、そんなに厳しくメンバー同士が指摘や注意をしあったりするスタンスのバンドではありません。そういうスタンスでやってる以上、スタジオであわせられるだけの最低限の練習を超えて、 さらに練習してくる、こないは個々の裁量や自由であり、私がとやかく言うことではないと思っています。みんな最低限はしてくるので。しかしながら、ギターパートが難しければ難しいほど、時間をかけて、一生懸命やったって・・・というきもちになってしまうのです。 ※リーダーはバンド経験初なのでなにもわからないのでもちろん、リーダーから指摘や注意はありません。他のメンバーは経験者ですが、私は一度もまわりから「こここうして」など言われたことはありません。 理由はもうひとつあり、自分の練習時間が減るからです。自分の練習時間とは、曲のコピーではなく、教則本をこなすことです。それと、私は自分で作曲したいと考えており、キーボードを今勉強しています。その時間も難しいコピーの曲によって時間が少なくなってしまうのが苦慮しています。自分の練習が全然できないということではないのですが、まだうまくコピーもできてないのに、自分の練習してていいのかな・・・という気持ちになってしまいます。あmた、技術的に自分が作曲する音楽でこんなに難しいテクニックを織り込むのだろうか?とも思ってしまいます。 メンバー間は仲がよく、バンド自体は稼動して4ヶ月ほどのバンドなのでこれからバンドの雰囲気を形成していくことも可能だとは思います。楽しもうよというバンドから、きっちりやろうよというバンドという意味です。 メンバー間の居心地が悪いとやめているとは思うのですが、そうではなく居心地がいいので悩んでいます。 どうか皆様のアドバイスをください。
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- ssmanishss
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この手の質問には「正解」はありませんので、中高生バンドから社会人バンドまで経験のある私の独断でアドバイスします。 1.HR系のバンドで7人は多すぎるのでは。コピーバンドなのに7人も必要なのですか?できれば4人~5人に絞った方が良いのでは。 2.みんなに真剣に練習してくるよう伝える。それができないのなら自らバンドを抜ける。 3.友情を取るか、音楽を高めることを取るのか、これは誰しも経験する関門であり、どちらを選択するのかは、あなた自身の音楽への取り組み方次第です。私はプロ志向でしたので、できるだけ上手い人達とバンドを組んでいく、ということを繰り返しました。逆に言えば幼なじみとか同窓生といった友情、コミュニティのつながりは優先順位低めでした。 4.私が中高生の頃は、レコードやカセットを聴いて五線譜に書き取り、バンドスコアを作成することが私の分担でした。ボーカル以外のパートの耳コピと清書は楽ではなかったですが、その後の活動に大きく役立ったことは言うまでもありません。あなたも自分の練習の中に、そのような耳コピーやアナリーゼを取り入れていけば、練習時間を有効に使えます。 5.ギターのメカニカルなテクニックについては練習次第でどうにでもなります。最初は有名なギタリストの曲をコピーすることを繰り返すうちに必要な技術が身に付いてくると思います。 >技術的に自分が作曲する音楽でこんなに難しいテクニックを織り込むのだろうか? HRで使うテクニックはよほどのマニアックなタッピングとかでない限り、普通に使うものが多いはずです。むしろ技術的に難しいのはソロスタイルでのラグタイムやジャズにおけるコードソロなどの方がずっと大変です。ここは気合いで乗り切って下さい。 良く言われることなのですが、ギターを手にした者の半数はFコードがちゃんと弾けなくて挫折します。残りの半分のうち、ダイアトニックスケールコードをちゃんと理解して自由に五線譜を読み書きできる者はさらにその半分、各種スケール、モード、コード理論、テンションコードなどを理解して扱えるようにまでなる者はさらに半分と言われています。頑張って練習して下さい! 作曲の腕を上げるには、理論的な知識と、アナリーゼによる感覚的な経験の両方が必要です。こちらはギターよりキーボードが役に立ちますので、座学も頑張って下さい。
- anikimae
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やりたい活動(別の活動)を先に始動してみて、ソレの活動に費やす時間の他に、コピーバンドへの時間(&費用など)が残るようなら続けても良いかと。 コピーバンドの、メンバーが、不満なく、曲をこなして来るようになったとしても、あなたの、コピーに費やす練習時間は減ることはないですよね? そもそも、コピーバンド以上の発展の見込みがあるのか、ないのか。 その部分を重視するのか、しないのかは、あなたの心に聞くしかないですね。 コピーバンド活動の付加価値として、メンバーとの個人的な繋がりを生かして、ミュージシャンとしての活動に広がりの見込みがあるのなら、そのきっかけとして(割り切って)コピーバンドでの集まりは価値があると思います。
お礼
>コピーバンドの、メンバーが、不満なく、曲をこなして来るようになったとしても、あなたの、コピーに費やす練習時間は減ることはないですよね? 確かにそうですね。時間は限られていますから、優先順位を明確にして取り組んだほうがよさそうですね。 >そもそも、コピーバンド以上の発展の見込みがあるのか、ないのか。 その部分を重視するのか、しないのかは、あなたの心に聞くしかないですね。 とても考えさせられる一文でした。 よく考えます。 >コピーバンド活動の付加価値として、メンバーとの個人的な繋がりを生かして、ミュージシャンとしての活動に広がりの見込みがあるのなら、そのきっかけとして(割り切って)コピーバンドでの集まりは価値があると思います。 そのバンドの中で終わらせるのではなく、つながりをもって取り組むという姿勢の観点が抜けていました。見方をかえて接したいと思います。 長文のご回答ありがとうございました。
- peacementh
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深く考えてもしょうがないです。ましてやよそのパートのレベルを見て窮屈に思うのならば、バンドのレベルとあなたのレベルがつりあっていない証拠であり、いる必要はありません。 ですが、バンドの中で自分が一番低いレベルにあるということであればメンバーが許す限りいろんなことを教わるつもりでい続けるのもいいでしょう。 リーダーの仕事は演奏やテクニックにケチをつけるのが仕事ではありません。 バンドの能力を考えてバンドの動きを提案、検討、実行していく存在です。 演奏や音楽的なイチャモンをつけられるのは、作曲者のみです。 もちろんメンバーが提案したアレンジを聞き入れて実際にやってみることは重要ですし、作曲者もそういう提案を頭ごなしに「ヘタにいじるんじゃねぇ」という態度は取るべきではありません。 趣味とはいえ、団体で活動するのですから、自分はバンドを構成する一人であり、自分の力が邪魔になってはならないという意識ぐらいは持ってほしいものですね。
お礼
まず、私はリーダーではありません。 また、リーダー論について質問もしておりません。 ご回答ありがとうございました。
自分達の学生の頃だとスタジオ練習は必ず誰かが録音(安い機材のワンポイント録音)していて練習後のお茶はそれを聴きながら話をするのが当たり前だったのですが最近は録音しないんでしょうか? 本当にバンド初心者だった中学時代にはその場で演奏している時に気持ち良くても録音するとメタメタでびっくりした頃もあります(笑)。 自然に無理なくそっち方向の話題にできるのでスタジオ練習を録音しつつ練習後はそれを聴きながらみんなで話をしてみてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね。 メンバーにできていない所を認識させるのに適した方法ですよね。 実は、録音はしておりまして後日CDを渡して聞いてもらっています。ですが、渡した後はミーティングはせず、各自に聞いてもらっているだけです。スタジオ終わった後すぐに聞くのは難しいかもしれません。(前のバンドでは車でみんな移動していたので車中できいたりしていたんですが) メンバーにできていないところを自覚してもらうにはこの方法は適していると思いますが、これだけで私の質問が解決するかどうか分かりませんが検討させていただきます。
それをバンド練習後のスタジオロビーかお茶のみ場でして、 リーダーを含めみんなの意見を待てばいかがでしょう。 やはり違うという意見が多ければ、 そのバンドでやる意味は見いだせないのではないでしょうか。 ケンカする必要もなく、 また一緒に混成してやるときはよろしく!で身を引くのもアリですよ。 バンドのモチベーションではなく、 質問者さんの意識が明確化してるけれども、 各パートの真意を誰も把握していないから、 方向性も見えてないだけでしょう。 楽しくしっかりやろうよ。 しっかりやったけれど不満は残った。 最低限の楽しくが楽しめなくなったけれどどうしたらいい?と尋ねれば何らかの意思表示はあるでしょう。
補足
ご回答ありがとうございます。 ところどころ意味がわからないところがあるのですが。 >やはり違うという意見が多ければ、 そのバンドでやる意味は見いだせないのではないでしょうか。 違うとは何と何が違うという意味ですか? >各パートの真意を誰も把握していないから、 方向性も見えてないだけでしょう。 各パートの真意って何ですか? 私の真意ではなくてですか? スタジオ行けば最低限の部分では楽しいですよ。 主語がなく全体的に意味がわかるようでわからないので補足お願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 2、3のお答えが核心をつかれたように思いました。 自分の音楽に対する姿勢を示す事とバンドの雰囲気も壊さず、いい関係を維持していく事の両立はできなくもないと思っています。参考にさせて頂きます。 >HRで使うテクニックは~ こちらのくだりは、これらのテクニックはギタリストならやって損はないと思えました。粘り強く挑戦したいと思います。 その他も大変参考になるものでした。ありがとうございました。