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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:均等割付をした段落のぶらさげインデントがうまくいきません)

段落のぶらさげインデントの設定でうまくいかない問題について

このQ&Aのポイント
  • 質問者はビジネス問題集の中の問題で、左インデント+ぶら下げインデントの設定がうまくいかないという問題を抱えています。
  • 同じ条件の2つの段落に同じ設定をしても、片方はうまくいかないとのことです。
  • 質問者は均等割付を解除してスペースを挿入することで解決する方法を試していますが、なぜ均等割付の設定からではうまくいかないのか疑問に思っています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

締め切られていないので、補足的追加回答。 [文字の均等割り付け]を段落先頭に設定した場合だけ、質問にある動作 をします。先頭数文字以外の文字列に[文字の均等割り付け]をした場合 だと[ぶら下げインデント]は文字数で指定しても問題なく設定できます。 この理由としては、[ページ設定]の[文字数]と[字送り]のpt数との関係 が影響します。一文字あたりの字送りが[文字の均等割り付け]を先頭の 文字列に設定したときに、割り付けした字間のほうが優先的に段落書式 へと影響を与えるために、段落で字数指定したときに割り付けした字間 で[ぶら下げインデント]が設定されるためです。 具体例で示すと、初期設定のフォントサイズは10.5ptで、字送りも同じ 値で送られます。これが[ぶら下げインデント]のときに字数で指定した ときの基準になっています。  左インデント4字 → 10.5pt×4字=42pt   ぶら下げインデント5字 → 10.5pt×5字=52.5pt この組み合わせで段落書式が設定されるのが基本ですが、段落先頭へと [文字の均等割り付け]を2文字にたいして3文字分設定した場合、字間 が10.5ptにはなりません。この場合先頭文字と次の文字との字間は倍の 21ptになるので、この値をもとにぶら下げインデントを設定するために 字数を指定すると、倍の文字数分だけぶら下げる位置がずれるのです。  左インデント4字 → 10.5pt×4字=42pt (これは変化せず)   ぶら下げインデント5字 → 21pt×5字=105pt=10字 文字の均等割り付けを2字分へ4字で設定したときは、3文字分の字間 が先頭文字に設定されるので、[ぶら下げインデント]は15字の位置へと ずれるのです。 字数を指定したときの計算方法がわかりにくくなるので、ルーラー上で インデントなどを指定したほうが今回の場合は簡単なのです。  

Faye
質問者

お礼

なるほど~!! 大変よくわかりました。 解決してすっきりいたしました。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

問題集にある[水平リーダー]を使う方法でないと、文字数での指定では 質問にある動作をします。[書式]→[段落]から文字数で指定する場合は Word内では"mm"や"pt"などの単位で数値化して置き換えてから計算して いるので、[均等割り付け]がある段落で文字数指定していると間違った 計算をするためです。 [水平リーダー]での操作なら、このような計算をする必要がないので、 模範解答では指定しているのです。 とくに[均等割り付け]が関わる場合は、タブ位置などの指定でも誤差が 生じるので、文字数以外のその他の単位での指定をするようにします。 インデントマーカーを操作するときに、[Alt]キーを押しながらすれば [水平リーダー]上に文字数が表示されますので、正しく設定ができると 思います。

Faye
質問者

お礼

お礼が遅くなり、申し訳ありません。 なんとなくわかったような気がします。 とにかく均等割付だと文字数指定でのインデントがうまくいかないのですね。 ご回答ありがとうございました。