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汎用旋盤の機能について
汎用旋盤では、丸棒をくり貫いてパイプ状に切削加工する事は可能なのでしょうか?
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可能、ですが、外径に対する内径によって加工方法が変わります。例えば外径100ミリで内径50ミリなら、チャックに外径をかませ、内径より小さいドリルで下穴をあけて、内径用のバイトで寸法を出せばよいのですが、外径100ミリで内径96ミリだと肉厚2ミリ、チャッキングですれば割れてぶっ飛びます。お力になりたいのですが、情報が少なすぎるので…
- phobos
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> 汎用旋盤では、丸棒をくり貫いてパイプ状に切削加工する事は可能なのでしょうか? すでに寄せられたご回答と同じく、「切削加工は(原理的には)可能」と言えます。 ただし、 ・寸法(丸棒外径、穴内径、丸棒長さ、穴深さ)、 ・品物の材質、 ・求める加工精度 などによって、その加工作業の難易度はずいぶん違って来ますし「不可能」な場合もあり得ますので、詳しくは専門家に相談されるのがよいでしょう。 なお、下記サイト「旋盤市場」の「基本加工テクニック」で「中ぐり」「ドリル加工」「リーマ加工」などのページを見ると、もっとイメージがわくと思いますのでご参考までに。 http://www.senban.jp/ktech/12.html
原則的には可能です。 でも加工内容によっては現実的に不可能な場合も出てきます。 穴を開けるドリルは1本でどんな材料でも使えるわけではありませんし、材料の太さに対してドリル径が大きすぎてもムリなことがありますし、基本的にはセットしたドリルより長い材料だとパイプとしての貫通穴があきません(内面の精度が不要な場合に両側から穴を開けることも例外的にはあります)。
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ご回答ありがとうございます。大変参考になりました。
芯だしをしっかり(精度が欲しいなら)ちてから、センタードリルのチャックを付けて、基点の孔をやり(直接ドリルは、長い場合ブレるから)、内部をキレイにしたいなら目的内径より0.1~0.3ミリ程度…っだったでしょうか?・・・・・・・・ (8年以上やってないので不確実。 「リーマ仕上げのやり方 下穴 (多分、このあたりのワードのはず) 」とかででも調べて)・・・・・・小さいドリルで貫通→「リーマ仕上げ」させれば 理屈上可能です(長尺ではしたこと無し。せいぜい10センチ強です) (ボール盤作業(の職は)もう10年近くしてないので 不確実です) NC旋盤でもバイトで外形削り→ドリルや内径削り用バイト→寸法切断、で「短いやつ」の量産もしますが…
お礼
ご回答ありがとうございます。大変参考になりました。
- debukuro
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その気になれば出来ます なんといっても旋盤は万能工作機械ですから (⌒▽⌒) 工夫次第でほとんどの工作が出来ます
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ご回答ありがとうございます。 教えていただいたサイトは大変参考になりました。