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海外ロースクール

私は大学卒業後(法学部)、フリーターをし、現在ワーホリ中のものです。 帰国後TOEFL iBTの勉強をして近い将来には海外のロースクール(LLM)に入りたいと考えております。 そこで、お聞きしたいのですが、私は有名大学出身ではなく、中堅の夜間の出身です。さらに成績も普通。 こういった場合ってたとえTOEFL iBTでスコアをとっても合格は不可能でしょうか?? おまけに実務経験もありません。 国はアメリカ、カナダ、オーストラリア、シンガポールを考えています。 最近はシンガポール国立大学が有力候補です。 ご教授お願いします。

みんなの回答

回答No.3

米国のロースクールのLLMプログラムを受験する場合、各ロースクールはTOEFLのスコア、GPAおよびエッセイの3要素によって合否を判定すると一般に言われています。このGPA判定にあたっては大学の難易度が考慮され、GPAが同点である場合は難易度の高い大学のGPAの方が価値があるとされるようです。したがって有名大学出身でないことはマイナスに働くことは確かですが、もっとも、上記の3要素のうちGPAは一番考慮されない要素という話を聞いたことがありますので、実際にとったGPAが極端に低くない限り、それほど大きなマイナスではないかもしれません。 次に実務経験が無い点は、エッセイの採点に影響するかもしれません。エッセイにおいてはLLMを受講する目的、そのモチベーションの高さが問われますが、実務経験を積んだ人間は「実務を通じて米国法の勉強の必要性を感じたため」という説明が可能です。その意味では、実務経験者がどうしても有利な側面はあります。ただ、問われているのはあくまで受験者のモチベーションの高さですから、実務経験が無いとしても、なぜ自分が米国法に強い関心を抱いたのかを説得力をもって説明できれば、これもそれほどのマイナスにはならないように感じます。また、日本からのロースクール留学者は、「有名大学を卒業~弁護士(または大企業の法務部)~留学」というキャリアが典型的ですが、米国においてはDiversity(多様性)の考えのもと、できるだけ多彩なキャリアの持ち主を集めようとするモチベーションが働きますので、質問者さんのキャリアはむしろプラスに働く可能性すらあるのではないでしょうか。 最後にTOEFLですが、米国の上記50位以内のロースクールについて言えば、ほぼ例外なくiBT100以上のスコアを要求しています。ただ、トップ20位以内のロースクールは別として、それ以下の学校については、現実には80台のスコアで合格した者も少なくありません。なお、TOEFLのスコアは、合否判定に最も大きな影響があると言われています。 以上をまとめると、エッセイについては質問者さんの特色を強く打ち出すものを書くことにして、GPAの多少のマイナスはTOEFLでカバーするという方法で、合格は十分可能なように思います。TOEFLで100のスコアを取れれば、ほぼ間違いなくどこかのロースクールには入学可能かと思いますが、GPAをカバーするためにも、最低ラインとしてせめて90は欲しいところかと思います。 なお、オーストラリア・シンガポールについては残念ながら事情によく通じておりません。

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回答No.2

現状で、質問者さんはいくつかのLLMプログラムに入ることができると思いますが、実務経験なし・低い成績ではトップレベルのプログラムに入るのは難しいでしょう。どのレベルのプログラムに入れるかは質問者さんの成績やTOEFLのスコアによります。

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  • tsururi05
  • ベストアンサー率31% (300/958)
回答No.1

ご質問の内容がいまいち不明確ですが、iBTで100点程度とれるのであれば、入学できる可能性はあります。卒業がとくに有名大学である必要はありません。英語の推薦状、それに経済的な証明書(米国であれば年間数百万円の授業料が支払える銀行の残高証明)があれば、ある程度は合格できます。 というのがアメリカですが、シンガポールがどうなのかは??です。 法律は、各国の歴史的背景と密接に関連していますので、それを調べ られてからトライされたほうがよろしいでしょう。

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