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日米におけるアニメ・漫画の検閲
今アメリカに留学していて、 アメリカで日本のアニメや漫画を売る場合どのような検閲がなされているか調べています。 様々な本に日本は古来から現在の”やおい・BL”または、 西欧よりもアニメや漫画における性描写に対して 寛容な態度をとる文化の元となるような文学・芸術における歴史があったと書いてあります。 うまく説明できないのですが、たとえば、源氏物語、今昔物語での僧侶と小僧?の禁じられた恋であったり、 春画、または歌舞伎や宝塚などで自分自身の性とは異なる性を演じたりすることが、 日本人を性描写に対して寛容にさせているというのです。 また、歴史上の美少年を称える風潮もありますよね。義経とか沖田総司とか。 そういうのが同性愛を描くことにつながってるってわけです。 アメリカでは一時期、ドラゴンボールの性描写の部分(ブルマのシャワーシーンなど)は編集されて放送されていました。 日本に比べてアメリカのほうが性に対しての検閲が厳しいことがわかります。 しかし疑問なのが、一般的に考えて西欧とくにアメリカのほうが性に対してオープンなのに、 どうしてアメリカでは性描写が編集され、日本人は性描写に対して寛容という評価をうけるのでしょう? なぜ日本人は一般的に性に対して公に語ることをよしとしないのに、 アニメや漫画などではフランクに描かれるのでしょう? 皆さんはどう思いますか?
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- r65ls
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noname#104874
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補足
ありがとうございます。 このサイト非常に参考になります。 日本人で密室という漫画を描いて有罪判決を受けた出来事も調べたのですが、検閲とい観点から調べるにあたってこのような話題は 的外れでしょうか? 児童ポルノの観点からして犯罪というのとそれを検閲するというのでは 線引きがどこにあるのでしょう。