- ベストアンサー
頭皮が痒い
42才♂です。 頭皮が痒いです。 ニキビみたいにプチっとなることもあります。 白髪染めを使用しているせいでしょうか? 染髪直後が特にそうです。 ちなみに、短髪で毎日洗髪してるので、 人並みに清潔だと思います。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
毎日洗髪をしていても,頭皮まで洗えていなければ,不潔です。 まぁ,こんな書き方は意地悪ですよね? でも,頭皮をしっかりすすいでいませんと,不潔ですよ。 シャンプー剤の洗浄成分は,汚れを落としているのではありません。 汚れを落とすための準備をしているだけです。 そのため,極端なことですが,もし,シャンプー剤を使って荒いだけして,すすぎをまったくしませんと,せっかく落としやすいように浮かせた汚れは頭皮に残ったままになりますので,シャンプーをした意味がなくなってしまいます。 もちろん,すすぎはされていると思いますが,昔から,利用した地の間では,頭の痒みはすすぎ不足と言われ続けてきたように,すすぎ不足が最大の原因なのです。 と言うことで,頭皮全体が痒いと言うことではないというのであれば,その痒い部分を重点的にすすぎ洗いするようにしてみてください。 また,シャンプー剤をボトルから直接頭皮にかけていますと,シャンプー剤が頭皮に残りやすくなりますし,また,直接頭皮にシャンプー剤をかけていなくても,シャンプー剤の使用量が多すぎますとやはりシャンプー剤が頭皮に残りやすくなり,どちらの場合もすすぎ不足の原因となって痒みの原因となることがあります。 頭皮が炎症を患っている可能性は高いですから,皮膚科,または,外科を受診して,必要があれば治療を始めるようにしてください。 とりあえず,医師に診てもらうまでの間,そして,その後も,次のシャンプー法のポイントを踏まえ,日々のシャンプーを工夫するようにしてみてください。 1. シャンプー剤を使用する直前に,シャワーを使い,1~2分間程度を目安に,頭皮全体をすすぎます。 なお,アゴのラインよりも長い髪の毛の場合は,その部分の髪の毛をすすぐ時間をこれに追加します。 2. 500円玉1枚程度の量(ポンプ式ボトル入りの場合は,ポンプ1回押しの量)までのシャンプー剤を手に取り,必ず,5~6滴から最大で手にしたシャンプー剤の2倍までの水分を加えてよく馴染ませ,両手で出来るだけ細かい泡になるように泡立たせてから,その泡を頭皮と髪の毛に移してシャンプーします。 なお,最大量は肩につくくらい以上のロングヘアに対するものですから,それよりも短い場合はシャンプー剤の使用量を髪の毛の長さに合わせて減らすようにしてください。 3. シャンプーやすすぎの最中は,絶対に,爪が頭皮に触れないようにします。 指先と指の腹の中間部分(指を軽く曲げた状態で,パソコンのキートップに触れる部分)を使ってシャンプーするのがベストなのですが,その部分でも爪が頭皮に触れてしまう場合は,仕方がありませんので,指の腹を使うようにします。 4. シャンプー剤のすすぎは,シャワーを使い,2~3分間程度を目安に,頭皮全体をすすぎます。 なお,アゴのラインよりも長い髪の毛の場合は,その部分の髪の毛をすすぐ時間をこれに追加します。 すすぎについて すすぐ際,ただ単に,シャワーでお湯をかけただけでは,お湯が(全体としての)髪の表面を流れてしまい,髪の毛同士の間や頭皮にはお湯が流れないため,髪の毛や頭皮に汚れやホコリ,そして,洗浄成分までもが残留してしまうため,とてもすすいだとは言えません。 そこで,シャワーなどのお湯がかかっている部分を,手透きの手の掌を窪ませてお湯を受け止めながら,優しく髪の毛や頭皮をさすったり,受け止めたお湯を頭皮に押しつけたり弱く叩きつけたり,また,場所によっては,シャワーヘッドを頭皮に触れるか触れないかくらいの距離に保ち,頭皮に直接お湯が届くようにするなど,いろいろと工夫をしながらすすぐ必要があります。 ここまでです。 なお,説明の中でシャンプー剤の量についての記述がありますが,短髪だと言うことですからそれでも多すぎると思いますので,手にしたときの量で10円玉1枚分くらい,ポンプ半押しくらいの量を最大量としてシャンプーするようにしてみてください。 そして,くどいようですが,くどいくらいにすすぎに重点を置くようにしてください。(すすぎそのものは頭皮に優しく行うようにしてくださいね) それと,シャンプー後,自然乾燥していますと,湿った頭皮が雑菌の温床になることがありますし,また,頭皮の角質が軟らかくなってしまい,場合によっては急性の乾燥肌になることもありますので, 1. お湯に浸して固く絞ったタオルを用意し,まず,頭皮の水分を吸収します。 このとき,頭皮や髪の毛を出来るだけ擦らないように注意してください。 2. 1だけでは水分が残っているところがある場合のみ,同じタオルをもう一度固く絞り直して水分を切り,適当な大きさに広げてから髪の毛を優しく包み,軽く押さえるようにして髪の毛の水分を吸収します。 なお,このときは,絶対に叩いたり擦ったりしてはいけません。 3. (脱衣所などで)乾燥タオルを用意し,まず,頭皮の水分を吸収します。 このときも1と同じで,頭皮や髪の毛を出来るだけ擦らないように注意してください。 4. 3だけでは水分が残っているところがある場合のみ,同じタオルか別の乾燥タオルで,髪の毛を優しく包み,軽く押さえるようにして髪の毛の水分を吸収します。 このときも2と同じで,絶対に叩いたり擦ったりしてはいけません。 5. ドライヤーのノズルをはずすか,または,スライドさせて,ドライヤーの風の出口を見た目大きくします。(ドライヤーによる乾燥が終わりましたら,ノズルを元の位置に戻してください) ドライヤーのスイッチを温風が強くなる方に入れ,ドライヤーを持つ腕を軽く伸ばして,必ず遠目(15~20cmくらい離します)から,ドライヤーの温風を髪の毛の中に送り込み,まず先に頭皮から乾燥させます。 なお,後頭部などのようにドライヤーと頭皮の距離が保てない場所を乾燥する場合は,ドライヤーのスイッチを温風が弱くなる方に入れ直してから乾燥するようにしてください。 また,ドライヤーで乾燥している部分をドライヤーを持っていない方の手で,髪の毛を掻き分けたり,髪の毛を1本1本バラバラにする感じにしますと,頭皮や髪の毛が乾燥しやすく,かつ,髪の毛を焼くなどのトラブルを防ぎやすいです。(火傷には充分注意してくださいね) 6. 5だけでは水分が残っているところがある場合のみ,5と同じ要領で,その部分の髪の毛をドライヤーで乾燥します。 ドライヤー乾燥のポイント 髪の毛の乾燥具合は,「髪の毛にドライヤーの熱が残っている間は,完璧に乾燥したように感じるが,その熱が冷めると髪の毛が冷たくて気持ち湿っているような感じに戻るところまで乾燥」することを目安としてみてください。 また,頭皮の乾燥具合は,髪の毛の根本で判断するようにしてください。 以上の乾燥法の1例を参考にして,頭皮も乾燥させるようにしてみてください。
その他の回答 (1)
もしかしたら水虫かもしれません。 家族がかかっていました。 感染するものなので、一度医者にみていただいたほうがよいかと思います。