私は「優勢、劣勢」ということに、あまりこだわる必要はないと思います。
「第一次ビデオ対決」といわれたVHS VS ベータで、私は劣勢となってしまったベータ方式を、約18年間使い続けました。その間、特にソニーがVHSに参入した88年以降は、テープの種類が少なくなるなど、若干不便さもありましたが、特に不都合を感じたことはありません。反対に、友人、同僚からの「テープを貸してほしい」「ダビングさせてほしい」といった、著作権法に触れる申し出を、簡単明快な理由で断れるため、むしろベータでよかったとさえ思いました。このベータでさえ、75年の発売から生産中止される昨年まで、実に27年間も持ちこたえました
No.1の方の回答のように、RAM方式もRW方式もBlue-ray方式にとって変わられてしまうかも知れません。最も、私個人の意見としては、今度ソニーから発売されるBlue-ray機の第一弾は40万円という値段ですから、やはり当面は超マニアの方に限られると思います。
回答になっていないかもしれませんが、方式にこだわるのではなく、それぞれの機種の機能面、特に編集作業がやりやすいかという点を比較され、atk18さんのニーズに最もあった機種をお選びになられるのがよいと思います。
たとえ劣勢になっても、現行のDVDレコーダーは
不況からなかなか脱却できないわが国の家電業界の救世主となったといわれるほど売れ行き好調ですし、メーカー側もそう簡単に、メディアや補修部品の調達を中止できないと思います。