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日帰りなのにリュックが重い

空で1.2Kgの重さがある20Lのリュックを使っています。 これにビニール合羽(100均)、リュックカバー、エマージェンシーシュラフ、サバイバルシート、ロープ15m、スパッツ、懐中電灯、怪我用グッズ、藪漕ぎ用ネット、テープ、熊ベル、トレッキングポール2本を入れて3Kgになり、さらに水の量が追加になると4Kgにはなります。 最近ふと、やけに重くないか?と感じました。 あまり余計な物は入れていないつもりで、ロープやネットは藪漕ぎが多いので必需です。あとは緊急用の物だけのつもりなのですが、物が入り過ぎて、日帰りのハイキング程度しかやらないのに、着替えを入れると、あとは弁当がギリギリ入るだけ。一眼デジカメも入りません。。 皆さんこんなものなのでしょうか。 それとも何か無駄があるのでしょうか。。

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noname#160718
noname#160718
回答No.6

 登山歴30年です。  山行形態によって荷物の量は様々です。山頂で宴会するのが目的なら日帰りでも60Lザックを満載にすることもあるでしょうし、ヒマラヤのアルパインスタイルなら7000m峰で4泊でも登攀具込みで5kgの荷物で上る人もいます。  ヤブこぎならば、ヤブの程度や長さにももちろん依るのですが、荷物は可能な限り少なくしたいですし、ザックも小さなザックで行きたいところですね。同じ重量でも大きなザックだとヤブにザックが引っかかることによる体力消耗が大きくなりますから。  ロープやネットまで持参するということは、かなり激しいヤブこぎをするのだと仮定して回答しますが、そうであればもう少し荷物は削れそうです。  この場合、ザックは最近流行の軽量ザックは強度が心許ないのでやめた方が無難です。もちろん重ければ良いというモノでもありませんが。  だいたいどこのザックメーカーでも、分厚い生地で外部収納などがほとんどないシンプルな一気室ザックを1シリーズはラインアップしています。それだと20Lでも1~1.2kgくらいはします。  ご質問の中で不要な装備といえば、まずザックカバーでしょうか。  ザックの中で防水のスタッフバッグ等で防水すればザックカバーは不要ですし、そもそもヤブの中ではザックカバーなど一瞬でズタズタになってしまいますから使いようがありません。  エマージェンシーシュラフとサバイバルシートも、私なら持っていきません。季節と標高にもよりますが、北アでも夏ならツェルト1つあればお釣りが来ます。ただしツェルトは如何なる時でもザックには入れています。  ツェルトも私が持っているのは400gくらいあるやつですが、最近は200g前後のものがありますから、それ1つで十分でしょう。  懐中電灯、というよりヘッドランプですが、最近はLEDの軽量コンパクトな製品が多く出ていますが、ヤブ山では使い物になりません。この手の軽量コンパクトなモノは山小屋やテント場で使うようなもので、せいぜい整備された登山道での夜間行動がせいぜいです。(それも月がない樹林帯の中だったりするとかなり辛い)  ヤブ山で日が暮れて夜間行動を余儀なくされる時のことを想定すると、ヘッドランプ("懐中電灯"は手が塞がるので使い物になりません)は各メーカー(パナソニックやペツル、ブラックダイアモンドetc..)の最大光量のモデルでないとどうにもならないでしょう。最大照射距離でできれば100mくらいは欲しいところです。  となると、バッテリーの容量が必要になるので、ヘッドランプは必然的に大きく重くなってしまいます。単三乾電池×4くらいのヘッドランプだと、バッテリーボックスが別体になっているのが普通です。パナソニックの製品はリチウムイオン電池のモデルが多いので本体はコンパクトですが、電池代が高いし・・・  むろん予備バッテリーも1セット必要ですし、闇夜でヘッドランプが1つしかなければバッテリー交換もできませんから、ヘッドランプはもう1つ必要です。これは手元さえ照らせれば用が足りるので、可能な限り軽量コンパクトなものが良いです。ペツルのe-liteとか。  あと、ヤブこぎならトレッキングポールは使いようがないので、これも不要でしょう。ザックに挿しておくとヤブに取られたりするので、私はヤブこぎの時はストックは持ちません。  日帰りの場合は着替えも必要ではないでしょう。帰りに電車に乗るような場合はTシャツ1枚くらいは持っておいた方が良いでしょうけど、基本的に山の中で着替えるようなことはしません。そのために濡れても保温性を失わなず乾きが早い登山用のシャツを着ているわけですから。  あとは食料を削れば、20Lザックに一眼レフを入れるくらいの余裕はできそうです。水はもちろんプラティパスなどのフレキシブルな水筒で。  雨具ですが、まあヤブの中では私もゴアテックスのレインウエアなど絶対に着ません。瞬殺されるのは火を見るより明らかですから。  でも、100均のビニールカッパでも瞬殺でしょうから(ゴアのウエアよりもっと早くズタズタに)、ヤブの中ではレインウエアは着ない、ということで良いのでは。  だとすれば、登山道に出てからしか着ないとすれば、ゴアテックスなどの"まともな"レインウエアの方が軽くてコンパクトです。  私は交換レンズも持って行ったりしますし、バーナーでコーヒーくらい入れたいので、普通の日帰りハイキングの時は40Lザックで登っています。かなり余裕がありますが。  真剣にヤブこぎする場合は一眼レフも持ちませんし(コンパクトデジカメだけ)、20Lザックでも少し絞るくらいの荷物ですね。  剱岳でベースキャンプから三ノ窓あたりでビバークしてチンネあたりで遊んでくるような時も(学生時代ですが)、登攀具込みで20Lのサブザックで行ってました。  というわけで、軽量コンパクトな装備選びもヤブ山などではなんでも、というわけにはいかないのですが、いろいろ工夫すれば20Lザックでも余裕でいけると思いますよ。

WOcWOc
質問者

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アドバイスありがとうございました。 おっしゃる通りで、ツルが多すぎて四つん這いになった方が早い場所などもあるので、ザックは小さい方が良いのです。 ビパークや夜間はやらない方向でおりますので、あくまでも備え程度のつもりです。でもツエルトの方が良さそうですね。 雨対策も、降られたらヤバい場所が多いので、あくまでも通常ルート往復用の備えです、ゴアは高いイメージしか無かったのですが、コンパクトになるなら買うべきですねぇ。。 ポールは、崖沿いの崩落が下草で見えないこともあるので、かなり邪魔ではあるのですが手放せません。蜘蛛の巣除けや蛇除けにもなりますし(笑) 工夫すれば20Lでも余裕だと判りました。ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • ribisi
  • ベストアンサー率28% (247/864)
回答No.5

薮こぎのためのロープやネット(?)を持っていくのですから山慣れたように思うのですが、なぜビニール合羽?と不思議でもあります。 合羽とザックを最新の登山専用品に置き換えれば、今よりずっと小さく軽くなると思います。ただそれだけで2万円以上の出費となりますが。 また、ロープは何ミリのをお使いかわかりませんが、使用目的によって差し支えなければ6ミリ10mに変更すれば軽くなります。 用具の重さを計測するくらいのこだわりをお持ちなら、一度専門店に行ってみてはいかがでしょう。

WOcWOc
質問者

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アドバイスありがとうございました。 基本的に雨が降りそうな時は行かないので、あくまでも備えとして入れてあるだけなんです>ビニール合羽 用具の重さにこだわるというより、どんなものなかさっぱり判らなかったのですが、やり方によってはもっと軽くできると判りました。 ありがとうございました。

  • titokani
  • ベストアンサー率19% (341/1726)
回答No.4

重くて背負うのが辛いという話ではないですよね? 別に、日帰りなのだから、トレーニングと思えば、少々無駄があっても問題ないと思いますよ。 私も、日帰りで山に行って、「どこか縦走ですか?」と聞かれることがありますよ(^^;

WOcWOc
質問者

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アドバイスありがとうございました。 確かに背負っている時はさほど重さは感じていません。 日帰りでも縦走並みの装備をするものなのですね。参考になりました^^

  • pochi2tama
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回答No.3

全部で4kgならそんなに重たくないと思いますが。 ちなみに通勤に使っているザックの重さを量ったら弁当入れてちょうど4kでした。(ミレーの14リッターのデイパック。傘、サイクルポンチョ、USBバッテリ、雑誌、ヘッドライト手袋その他小物) 同じ装備でも、30リッターくらいのザックにすれば一眼デジカメも入るでしょう。 あとは、たとえばエマージェンシーシュラフとサバイバルシートはツエルトと細引き(靴紐にも使用可)にして、合羽はレインウエア上下をウインドブレーカとして共用(すでにそうしているかな?)、懐中電灯は小型のLEDヘッドライト(BDとかPETZLのやつ)にすれば体積は少し減らせると思います。 あとは、水はプラティパス(ですか?)で荷物の隙間に押し込む等。

WOcWOc
質問者

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アドバイスありがとうございました。 自分の仕事バッグを量ってみたら3Kgありました。 ちょっと気にし過ぎだったかもしれません。 日帰り以外やるつもりはないので、ツエルトは考えていませんでしたが、 緊急用として使う考えもありますね。軽くてかさ張らなければその方が良いので購入を考えます。

  • gsbaka1150
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回答No.2

20Lで1,2kgとはずいぶん重いザックですね。いろいろ余計なハーネスやらパッドやらいっぱい付いてませんか?また容量も小さ過ぎなので最低25L、ワタシなら28~30L辺りをチョイスします。それでもシンプルなモノなら1kg有りませんよ。で、全体として5kg未満というのは軽過ぎです。シンプルな造りでもショルダーハーネスとウェストベルトの造りが秀逸ならば背中全体で背負う形になるので10kg程度でもそう重く感じません。まずはザック選びから始めてみては?

WOcWOc
質問者

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アドバイスありがとうございました。 やっぱり容量にしては重いですか。。1.2Kgはメーカーのスペックです。 かついでいる時はさほど重さは感じないのですが、よいしょっと持ち上げるときに、やけに重いと感じたもので。。

  • goold-man
  • ベストアンサー率37% (8364/22179)
回答No.1

ザックを少し大きめ(軽いもの)にされたら?(私は高価な山用のザックでなく市販の1000円~2000円程度を使用しています。ウェストポートに携帯電話・デジカメ・コンパスなど入れています) 藪漕ぎならそれ以上のものを持ちました。(レインコートは100均でなく上下など) 石を入れたり、足に錘をつけたりの方もいますから4Kgは軽すぎます。 懐中電灯は必需品ですね。 日帰りで懐中電灯を持たずに、藪漕ぎで迷って、4時過ぎに真っ暗で、標識もコンパスも見えず困ったことがあります。(レインコート上下はある程度寒さも防げます) 弁当以外にチョコレート・パンなど非常食も予備に持つとよいでしょう。(水も余分に持つ)

WOcWOc
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 安価な40Lのザックも持っていますが、強度に優れている比較的高価な20Lを使うようになってしまいました。 4Kgは軽すぎますか。なんとなく安心しました。