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作曲家はどこまで仕上げる必要がありますか?
作曲してアレンジとか打ち込みとか編曲とか仕上げまで全部できるに越したことはないと思いますが実際作曲の仕事ってどこまでなのでしょうか メロディとコードくらいを作っておしまいですか? この時点だったら誰でもできてしまう気がしました 一人で最後まで全部できないと作曲家にはなれないのでしょうか
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こんにちは! tamako58さんは、プロの作曲家を目指されているのでしょうか? どの分野でもプロかで変わってきます。 J-POPアーティストへの楽曲提供でしょうか。 または、映画や劇、ゲーム等のBGM制作でしょうか。 もしくは、ご自身がアーティストとして活動する作曲家でしょうか。 プロの作曲家と言っても、色々な立場があります。 >メロディとコードくらいを作っておしまいですか? >この時点だったら誰でもできてしまう気がしました それは昔のアーティストへの楽曲提供で ギター一本などの伴奏と歌のみのデモテープを送っていた時代ですね。 今でも無いことはありませんが、自分自身がアーティストとして活動する人のデモテープだけにしか見られません。 例えば、J-POPのアーティストに歌モノの楽曲提供をするとなると デモテープではかなりの完成度の楽曲を送らないとまずコンペに通りません。 メロディとコードはもちろん、アレンジもして 楽曲の完成系を提示します。歌詞も必要なら書いてもらうか自分で書きます。 ミックス、マスタリングもします。(現在のデモテープでは、ここが非常に重要です) 歌モノは、仮歌をあててくれる人も必要です。 また、映画や劇伴音楽なら、譜面を書ける必要があります。 最近は、DTMで譜面におこせるのであまり苦労しないと思いますが 楽譜が読めることは必須です。 自分自身がアーティストとして活動する場合は、自由だと思います。 どこかの事務所に所属したりするなら、自分から積極的に売り込む必要はありますが 自分単独で、メロディとコードだけ作って自分の作品として公開してライブや販売などの活動をしながら 自分でプロを自称すれば、その時点でプロです。 プロにも色々あります。 ですが、一般的に音楽だけで生計を立てることをプロというならば 「メロディとコードだけを作る人」では まず生計を立てられるほどのプロにはなるのは非常に困難だと思います。 スタジオミュージシャンで、プロ演奏者として活動していても アレンジや作曲の仕事も並行しないと音楽だけでは生活できない世界です。 専門学校や塾の講師になって生計を立てるという方法をとっている人も多いです。 作曲家を自称することは自由だと思いますが 生計を維持する職業にするのはまた別の問題です。
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- kichi8000
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歌詞にメロディーを付けることが最低条件です。 さらに一般人に受け入れられるようなメロディーでなければ作曲家(プロ)とはいえません。 伴奏を付けるのは編曲家の仕事です。 作詞、作曲、編曲を一人でやる方もいます。
お礼
ありがとうございます!
お礼
詳しくありがとうございます 作曲に興味を持ち始めたのでどうなのかなと思いました やっぱりすべてできるに越したことはないですね 私もいろいろチャレンジしてみたいと思います ありがとうございました