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日食をビデオで撮影する際の遮光フィルタはどれが適切?
- 7月22日に皆既~部分日食が見られるとのことで、自宅からデジタルビデオで撮影しようと思っています。
- 鳥取で欠ける太陽は最大食分0.805(およそ8割欠ける)だそうです。
- 日食を撮影する際には適切な遮光フィルタを使用する必要があります。
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No.3&No.6&No.7&No.8&No.10&No.11&No.13&No.14です。 またまた、お礼の方を読ませて頂きました。 > #8…100/0.160=625⇒ND600相当 > #10…100/0.023=4348⇒ND4000相当 > ってことなんですかね。 これは可視光の最大で計算していますので、通常は標準で計算して頂いて結構かと 思います。従って、 #8…100/0.100=1000⇒ND1000相当 #10…100/0.014=7143⇒ND7000相当 ということで良いでしょう。 ただ、可視光で最大、標準、最小と3つあるのは透過性の波長依存に依るものかと 思われます。前回も申しましたように光には波長依存による透過性の違いがあり、 波長の長いものほど透過性が高くなります。 可視光のうち、波長の短い青は最小の透過率、逆に波長の長い赤は最大の透過率と なるものと思われます。これはより波長の長い近赤外線や中赤外線で徐々に高くなって いることからも正しいと言えそうです。 これは要するに透過した光は赤みを帯びると言うことを意味しています。 写真用のNDフィルターは撮影用途を想定し、ニュートラルグレーを実現していますので、 やはりここで専用ものとの差が出てきそうです。 この辺りは(ビデオ)カメラ側にマニュアルでホワイトバランスを取る機能があれば ある程度は解決できますので、説明書などでご確認下さい。 #10でND7000相当になりますので、おおよそこのフィルターで撮影は可能かと思われ ます。安価に入手できるとのことで、簡易的な撮影には良さそうですね。
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- E-Dec
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No.3&No.6&No.7&No.8&No.10&No.11です。 また、お礼の方を読ませて頂きました。 > やはり安全にいくなら減光フィルタの2枚重ねなのでしょうが、「2枚」というのは、ND400+ND400でしょうか。ND8+ND400はいけませんかね。 実績のある「PRO ND10000」と同等の減光率を実現するには、計算上ND20相当のフィルター を重ねる必要があります。 ただ以前にも申しましたようにビデオカメラにもアイリスやゲインコントロールなどで、 ある程度の幅を持って対応できますので、厳密に「PRO ND10000」相当に揃える必要はあり ません。ビデオカメラの性能(対応力)によっても左右されます。 以下のケンコーの「ND400プロフェッショナル」の記事にも「必要に応じてND8やND400を 重ねて使用する」とあります。 # http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090625_296577.html > ビッグカメラの件ですが、よくよく見るとアセテートフィルタは「お取り寄せ」となっていました。しかも入荷が7月下旬だとか。間に合いません…。 天文あるいはカメラサイトでは日食撮影に関する話題が多くなっており、駆け込み購入する 人も増えているものと思われます。これは日食当日までドンドン増えるでしょう。 「ND-400」にしろ、「アストロソーラーシー」にしろ、早めに対処しておかないと、間に 合わない可能性もあります。できるだけ急いだ方が良いかもしれませんね。 > 「赤外線が撮像素子に露光し、映像として現れる」とありますが、どういう風に表れるのでしょうか。今朝6時頃に写真を撮ったのですが、これには写っているでしょうか。 光源から出た赤外線は直接光源本体とかぶりますので、ハッキリとは断言しにくいです。 赤外光は主に赤色として再現されますので、もしかすると影響が出ている可能性もあります が、飽和もしていませんし、撮影データでも素子を壊すほど強力でもないので大丈夫でしょう。
お礼
ありがとうございます。 頂いた様々なアドバイスをもとに思案した結果、ND-400とND-8を注文することにしました。本当にいろいろお世話になりました。今回限りでなく、今後の日食にも挑戦して、存分に使ってやると決意しました。ふだんの撮影にも使えそうですから、面白い写真もたくさん撮ってみたいものです。 …が、前回書きましたとおり、ビデオに並行してカメラでも撮影しようと思っていまして、こちらを“裏技”でやろうと思っています。 そこで、前回書いた「アーク溶接用遮光板(色ガラス)」が使えそうな気がして(使えるなら180円で買えるのですごくお得)、販売している会社を検索し、そこで「色ガラスはどれくらい光を遮断するのか、また赤外線や紫外線を遮断するのか」という旨の質問をしてみましたところ、「遮断する」とのことで、さらに丁寧に遮光率の一覧表の写しを送ってくださいました。 そこで買い物がてら地元のホームセンターで存在を確認した同じ会社の遮光度#8、#10の2種類の色ガラスの遮光率について、送られてきた表を見たところ、 #8. 可視光最大0.160%、標準0.100%、最小0.061% 近赤外線(~1300nm)0.43%、中赤外線(~2000nm)0.68% #10 可視光最大0.023%、標準0.014%、最小0.009% 近赤外線(~1300nm)0.10%、中赤外線(~2000nm)0.25% という性能のようです。これって遮光率の可視光(最大)で計算すると、 #8…100/0.160=625⇒ND600相当 #10…100/0.023=4348⇒ND4000相当 ってことなんですかね。ケンコーのHPにはND2の説明に「光を50%に減光する」、ND4に「25%に減光する」、ND8に「12.5%に減光する」とあったので、この計算であってる気がするんですけど…。 もし合っているなら、「厳密にND10000に揃える必要はない」とのご指摘をもとに考えるに、#10で太陽が写せそうな気がするんですがどうでしょう。 フロッピーでも「大丈夫でしょう」とおっしゃる通り、私も撮れないことはないと思うのですが、やっぱり赤いのが少し気になるのと、色ガラスははっきり遮光率が判ったので、そっちにしてみようかなと思った次第です。
- E-Dec
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No.3&No.6&No.7&No.8&No.10&No.11です。 またまたお礼の方を読ませて頂きました。 > ND-400をケンコーがまだ売っているというのを知りまして、それを購入しようと思っています。 No.6の方でも回答させて頂きましたが、ケンコー「ND-400」は太陽を撮影するための ものではありません。減光率から考えると2枚重ねが必要であると思われます。 何度か話題に出ているように今回の日食では専用に「PRO ND10000」がリリースされて おり、「ND-400」ですと1枚では力不足でしょう。 この点は既に重々ご理解頂けているとは思いますが、お礼の中に「でもNDフィルタ2枚 買うとお財布が嘆くので…」とありましたので、少し気になりました。 > 紫外線や赤外線を通している可能性が否めないのですが、フロッピーディスクってどんな光を通すんでしょうか。予想としては、赤みがかる→赤~赤外線は透過/青~紫外線は通さない、だと思うのですが…。 フロッピーディスクをフィルターとして使用した場合のデータを持ち合わせていないので、 何とも言えないのですが、減光原理は磁性体粒子による遮光かもしれません。 光には波長依存による透過性の違いがあることは御存知でしょうか。 波長が長いほど、透過性と呼ばれる光の性質が強くなります。 つまり可視光よりも波長の長い赤外光の方が物体を透過しやすいんです。 さらに波長の長いX線なんてのは人間の体さえ透過しますよね。 一般に、紫外光は物体をあまり通らないのですが、赤外光は通りやすいんです。 フィルムの感光領域(黒い部分)は、赤外線透過(IR)フィルターとして使えることは、 銀塩モノクロユーザの間では比較的よく知られています。 従って、フロッピーディスクが赤外光を透過している可能性は否定できません。 ただデータがなく、どの程度透過しているのかは分かりません。 撮像素子には赤外カットフィルターが搭載されていますが、何せ今回の被写体が太陽です ので、十分に機能するかどうかは保証できません。 しかし、既にフロッピーディスクを分解してテスト撮影し、良好な結果が得られている ようですので、強度の赤外線を受けてはいないでしょう。赤外カットフィルターを透過 した赤外線は撮像素子に露光し、映像として現れますので… ただ、個人的にはこのような裏技(!?)で撮影されるのではなく、以前のお礼(No.6)の中に あったようにビッグカメラでは購入できるようですのでこちらを強くお薦めしたいです。
お礼
度重なるご丁寧な解説、ありがとうございます。いろいろ知りたい、試したいであれこれ話題が飛んですみません。 ND-400の件ですが、こちらの説明不足でした。 もちろんND-400一枚で太陽に立ち向かおうとは思っておりません。なんとかお金を浮かすため、じつはND-400に、家庭にある何か減光できるものを重ねて写そうと思っていたのです。つまりE-Decさんのおっしゃる『裏技』をやる気でいました^^; 私の考えた計画を書いてみますと、 ND-400を一枚購入するとして、ビデオに装着します。当然減光率が足りないので、フロッピーディスクの磁気盤か、「アーク溶接用の遮光板(#8)」を取り付けようと思っています。 前者は赤外線によるCCDの破損が心配です。後者については友人が持っていて、赤外線もさえぎってくれるとのことですが、2mmほどの厚みがあり、多少傷がありますので乱反射が心配です。 次に、隣で5分間隔くらいで写真を撮ろうと思い立ったので、カメラにも減光フィルタを取り付け…たいのですが、無いので、フロッピーディスクの2枚重ねか、フロッピー+アーク溶接用遮光板で挑もうかと思っています。 やはり安全にいくなら減光フィルタの2枚重ねなのでしょうが、「2枚」というのは、ND400+ND400でしょうか。ND8+ND400はいけませんかね。 ビッグカメラの件ですが、よくよく見るとアセテートフィルタは「お取り寄せ」となっていました。しかも入荷が7月下旬だとか。間に合いません…。 ~追伸~ 「赤外線が撮像素子に露光し、映像として現れる」とありますが、どういう風に表れるのでしょうか。今朝6時頃に写真を撮ったのですが、これには写っているでしょうか。 http://www.ncn-t.net/dreamhouse/0906260627.jpg
- hayasi456
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アストロソーラーシートを使用しての太陽撮影例が有りました。 http://www.kyoei-osaka.jp/hpgen/HPB/entries/115.html 2004年10月の部分日食 投稿画像のコーナーが有りました参考になると思います。 http://www.astroarts.com/gallery/solar_eclipse/20041014/gallery4-j.shtml
お礼
ありがとうございます。アストロソーラーフィルタの眼視用で撮影されているようですけど、問題ないんですかね? 当方、ケンコーの特注フィルタならND400を2週間で作ってくれるという情報を手に入れました。49mm以上は欠品のようですが、持っているビデオは30.5mm口径で、これにはまるフィルタは注文を受け付けているようでした。
- E-Dec
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No.3&No.6&No.7&No.8&No.10です。 お礼の方を読ませて頂きました。 通販を始め、店頭でも日食撮影関連のフィルターが品薄状態となり、なかなか手に 入り辛くなっています。「アストロソーラー」も日食前には入手が困難になる可能性 もありますので、早めに対処しておいた方が良さそうですね。 > これも明るすぎる場合重ねて装着できるんですかね。 > ND3.8と書いてあったので、重ねる必要もないのかもしれませんが・・・ 重ねての使用は極めて困難でしょう。 ND-3.8ですと、ケンコーの「PRO ND10000」と比べ僅か2/3段しか違いません。 「PRO ND10000」に近い存在だと考えて差し支えないでしょう。 明るすぎるからといって重ねることにより微調整できるような減光率ではありません。 ND-3.8の透過光量は約1/6300です。2枚重ねですと約1/4000万となり、相手が太陽で あってもまったく光を捉えることはできないでしょう。 「アストロソーラー」の画像を見ると、光を反射して減光するタイプのフィルターの ようです。フジフイルムのように吸収タイプではないので、枚数を重ねるとフレアが 発生する可能性が高そうです。
お礼
ご無沙汰して申し訳ありません。ND-400をケンコーがまだ売っているというのを知りまして、それを購入しようと思っています。一回限りではもったいないので、部分日食が2012年にもあるそうですが、その時もう一度使いたいと思います。 ところで、ビデオと並行してカメラ(49mm)でもインターバル撮影(5分に2枚とか)しようかなあと思い立ち、でもNDフィルタ2枚買うとお財布が嘆くので、いろいろサイトをめぐっていると、フロッピーディスクの中身で撮影したというつわものを見つけました。さっそく自宅にあったフロッピーを分解して中身を2枚重ねで試し撮りしたところ、赤みがかっているものの確かにきれいに撮れますが、これは明らかに撮影用フィルタではないので、CCDを傷めないか不安です。 紫外線や赤外線を通している可能性が否めないのですが、フロッピーディスクってどんな光を通すんでしょうか。予想としては、赤みがかる→赤~赤外線は透過/青~紫外線は通さない、だと思うのですが…。 あと、CCDは紫外線・赤外線などの不可視光(って言っていいのかな)でも傷むものなのですかね。
- E-Dec
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No.3&No.6&No.7&No.8です。 No.9様のお礼より失礼させて頂きます。 > ということは、3を3枚重ねなら、10×√3=17倍となるのでしょうか。 フジフイルムの「ND-3.0」(号数3.0)の単位は"段"です。 "倍"ではない点にご注意下さい。 ND-3.0の2枚重ねで20段の露出倍数となります。 3枚重ねなら30段となります。
お礼
ありがとうございます。 通販業者に問い合わせたところ、いつとはいえない、数か月待っていただくこともある、とのことで、ND2.0、ND3.0とも入手が厳しいようです。 すっかり見落としていたのですが、以前「アストロソーラー」という商品をご紹介くださっている方がおられますが、こっちは在庫ありというサイトを見つけました。これでいこうかと決めかかっているのですが、これも明るすぎる場合重ねて装着できるんですかね。 ND3.8と書いてあったので、重ねる必要もないのかもしれませんが・・・。
- amanda97
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3を2枚重ねで20倍? 10x2=って計算したでしょ~?(^_^; 光は、距離の二乗に反比例だから10x√2=10x1.4で14倍だよ(^_^; 通常の状態で撮るには露光倍数は最低で16倍必要です。
お礼
ありがとうございます。 ということは、3を3枚重ねなら、10×√3=17倍となるのでしょうか。
- E-Dec
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No.3&No.6&No.7です。 再度お礼の方を読ませて頂きました。 > こうなったら1と3を1枚ずつ重ねて…というのもアリですかね。 そういう考え方も十分アリでしょう。 ND-1.0も切断して複数枚にすることである程度の調整幅を持たせることも可能かと思います。 また、カタログ上はND-1.8などND-2.0に近いラインナップもありますので、そうしたもので 代用することも可能かと思われます。ビデオカメラ本体も明るさを調整をする機能を持ちます ので、多少の誤差なら十分吸収可能です。 > 下の方で1時間も撮ったらCCDが焼けると他の方にご指摘を頂きましたが、ND10000と同程度の遮光を得られるのなら、撮影可能時間も同程度の6分前後となるんですかね。 ケンコー「PRO ND10000」相当となれば、既にある露出データからCCDは日中の一般風景と 同等程度の露光となり、通常撮影と変わらず基本的に焼けることはありません。 意外に思われるかもしれませんが、CCDはその飽和量の数十倍程度の爆光を長時間受けても 容易に焼けることはありません。定点撮影などで電球や蛍光灯など点光源露光を長時間 受けることは珍しくなく、その焦点部分でも容易に焼けないように作られているんです。 既にあるデータからND10000相当を実現できるなら、飽和量の数十倍どころか、飽和量そのもの にも達することはないと推測されます。今回のケースではCCDが焼けることはないでしょう。 また、太陽を追尾するのではなく、定点撮影であれば、日周運動により太陽の直径分は約5分 で移動しますので、連続撮影していても同じ画素を6分以上露光することはありません。 皆既日食であれば、完全に太陽が隠れる前後の時間はドラマチックかと思いますが、鳥取 ではそうではありません。最大食の部分だけを6分ほど撮影しても面白くないでしょう。 ND10000相当を実現できるなら、できるだけ長時間撮影されることをお薦め致します。 できれば食の始まりから終わりまでを撮影できるのがベストだと思うのですが…
- E-Dec
- ベストアンサー率58% (852/1452)
No.3&No.6です。 またまたお礼の方を読ませて頂きました。 > ND-3.0の2枚重ね、なんていうのはマズいんですかね?やっぱり歪んじゃいますか。 ND-3.0の2枚重ねですと露出倍数は20段になります。 既に存在する太陽の撮影データから考えると、相手が太陽であってもかなり暗いと言わざる を得ません。ただ、ビデオカメラの持つゲインアップから考えると不可能ではないでしょう。 計算上は、ND-2.0の2枚重ねでケンコーのNDフィルター「PRO ND1000」と同等となります。 個人的にはこちらの方をお薦め致します。 アセテートフィルターの2枚重ねは銀塩時代からテクニックのひとつとして存在し、 実用上は大きな問題はありません。もちろん、シビアなクオリティを追求するような 世界では敬遠されますが、今回のケースでは十分すぎるクオリティと言えるでしょう。 リンクされている間接撮影ですが、実験(お遊び!?)的要素が極めて強く、日食の記録として はまったくお薦めできません。このような撮影をされるならフィルターの4枚重ねだろうが、 8枚重ねだろうか、こちらの方が遥かに優れます。 どのようなビデオカメラをご使用なのか分かりませんが、口径が小さい場合、1枚のアセテート フィルターを切断することにより、4枚程度を切り出すことが可能です。 ND-2.0の4枚重ねですと、お礼にありましたND-3.0の2枚重ね相当の露出倍数を得ることも でき、さまざまな枚数で事前テストすることが可能です。 まず、ND-2.0を入手し、事前にさまざまにテストされることをお薦めしたいです。
お礼
幾度にわたり丁寧なご回答ありがとうございます。 ND-1.0、ND-2.0、ND-3.0についてビッグカメラで調べてみたのですが、ND-2.0だけ要問合せ、1と3が24時間出荷可能になってました。 頂いたアドバイスと同じ考えの方が多いようです^^; こうなったら1と3を1枚ずつ重ねて…というのもアリですかね。一応2がいつ入荷可能か聞いてみるつもりですが、7月22日までに無理ならそういう手段も選ばざるを得ませんよね・・・。 間接撮影は確かに、木漏れ日が三日月型になってきれいだとか、そういう感じで紹介されている記事が多く、おっしゃる通り「お遊び的要素」が強い気はしていました。案の定、はっきりとは見れないんですね。 ビデオの口径ですが、φ30.5=30.5mmかな? きっとそうだと思います。目測ですがおよそ3センチに見えます。75mm×75mmなら、4つに分けて最大4枚重ねができそうですね。 下の方で1時間も撮ったらCCDが焼けると他の方にご指摘を頂きましたが、ND10000と同程度の遮光を得られるのなら、撮影可能時間も同程度の6分前後となるんですかね。
- E-Dec
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No.3です。 お礼の方を読ませて頂きました。 > これかなりなお値段ですね。 確かに、今回限りと考えれば少しお高いですね。 リーズナブルに済ませるならば、フジフイルムのアセテートフィルターをお薦めします。 紹介しましたケンコーの「PRO ND10000」に相当するフィルター(75mm角)が1,000円程度で 手に入れることが可能です。 フジフイルムの光量調整量フィルター(NDフィルター)の号数4.0がこれに相当します。 # http://fujifilm.jp/personal/sheetfilter/nd.html 大手カメラ量販店で手に入れることが可能なのですが、今回の日食目的で購入されるケース が多いのか、かなり品薄状態となっています。 > ケンコーという会社のホームページを見てきたのですが、このケンコー製のND-400というフィルタ1枚では撮影は無理ですかね? 「PRO ND10000」で撮影されたデータ[ISO200,F8,1/1250秒]から考察すると、ビデオカメラ に於いてND-400では減光用としては力不足だと思われます。
お礼
ありがとうございます。こちらは2000円前後でいろんな販売店で売られていますね。でもどこも品切れですね。もっと早くに行動すべきでした・・・。 ND-3.0の2枚重ね、なんていうのはマズいんですかね?やっぱり歪んじゃいますか。 今間接撮影について調べたところ、 http://www.nao.ac.jp/phenomena/20090722/image/pinhall21.jpg という方法があるらしいですが、直接映せるならもちろん直接映したいですし・・・。
- amanda97
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ND-400なら4枚重ねにしてください(^_^; それでも1時間録画しっぱなしは止めてくださいね、CCDが燃えちゃうから(^_^; 日食になる4分間の前後2分(合計8分)がギリギリ、太陽が出てる時は15秒程度の録画で5分間隔で撮ってください。 それと画面一杯に撮るのはすっごい望遠レンズが要りますからご注意ください どのようなビデオを使うか知りませんが、35mm換算で2400mmの望遠レンズで画面一杯になります。 あとフィルター4枚重ねにすると像が歪みますボケますのであまり期待しないでください ガラスに煤をつけるのは効果が無い、ムラになる、危険などありますので絶対に真似しないでください、明治時代の日食観察方法ですわ(^_^;
お礼
ご回答ありがとうございます。なんだか撮影困難を極めそうですね。 う~ん、困った。素直にND-10000を買うか、別の撮影法(間接撮影)にするかですね。 ということで、間接撮影も視野に入れて作戦を練りたいのですが、ピンホールなどを介して壁に写した太陽の影を撮るなら、NDフィルタは必要なんですかね?
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お礼
E-Dec様、ならびにこちらにご回答いただいた皆々様、本当にありがとうございました。こちらを締め切るのを忘れておりまして、申し訳ありませんでした。 あれからすぐ、ND-400が我が家に届きまして、次いでホームセンターで色ガラスを購入、友人から三脚を借り、曇りの中撮影を決行いたしました。雲の隙間から時々太陽が覗き、時にははっきりと日蝕を確認することができました。撮影は無事、成功いたしました。 肉眼では、フロッピーディスクを用いて数秒だけ見ましたが、本当に感動ものでした。 本当にありがとうございました。きっと良い思い出になると思います。 また三年後の部分日食も狙ってみたいものです。