いろんな対処方法がありますよ。どれでもやってみてください。使えるのがあるといいですね。
1.Excelで、もし「数式バー」が非表示になっていたら、表示させておきます。(「表示」>「数式バー」を選ぶ。)そして、日本語を入力するときには、入力したいセルを選択したら、その後、マウスで「数式バー」の「数式入力エリア」を1回クリックしてから、日本語入力を行います。こうすると、目的のセルではなく、数式入力エリアで、変換作業が行えます。みやすいですよ。
この方法は、他にもワークシートを縮小表示しているときなど、セル内の文字が見にくい時には便利な方法です。
2.Excelの選択枠の色、漢字変換時の文節選択表示の色、いずれも「コントロールパネル」の「アピアランス」によって同時に管理されています。今は、薄いグレーに設定してお使いなんですね?この色が薄いとどこが選択されているのかわからない!ということはいろんなアプリケーションで起こりがちです。わたしのお勧めは、この色をまっ黒にすることです。まっ黒はみやすいですよ。
「コントロールパネル」>「アピアランス」>「アピアランス」で、強調表示色を、そのほかの色にして、黒を指定してやります。
3.Excelのセル表示のデフォルトは、「下詰め」「高さ:自動調節」になっています。これを変えてしまいましょう。
ワークシートを全部選択して、「書式」>「セル...」>「配置」で、「文字の配置:縦位置」を「上詰め」にします。次に、同じくワークシートを全部選択した状態で、「書式...」>「行」>「高さ...」で、高さの数字を増やしてください。デフォルトでは、標準フォント:Osaka, 12ポイントのとき、この数字は、16ポイントになっていますので、これを17ポイント(あるいは必要に応じてもっと増やす)にします。
この2つの作業でみやすくなると思います。日本語入力の作業が終わったら、これらの設定を必要でしたら元に戻します(戻さなくともよい場合も多いかも)。
お礼
痒いところに手が届く回答、ありがとうございます。 ちなみに、初期設定で『セル内で編集する』をはずすと数式バーでの入力になる様ですね。