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銀歯を白い詰め物に変えたい。
読んでいただきありがとうございます。 質問はタイトルどおり、銀歯を白い詰め物に変えたいのですが、それは可能か知りたいのです。 小学生のときに奥歯が虫歯になり、治療したのですが、そのときに銀の詰め物をしました。今まで気にならなかったのですが、笑ったりするとちらちら見えることが気になり始めました。 銀の詰め物を白い詰め物に変えることはできるのでしょうか。 それから、それが出来るならば、痛みが伴うような治療になるのでしょうか。 どこの歯科でも可能な治療なのでしょうか。 また費用とかはどのくらいかかるのでしょうか。 お願いします。
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- michael-m
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歯の詰め物を白い材料にするのは可能です。 ただし、モチを考えると材質とともに、詰める部分の大きさ、場所を考えるべきでしょう。 現在つめてあるものがどれくらいの大きさかによっても、詰めるだけですむのか、型を取って後日完成品を詰める「インレー」になるかが替わります。 また、自費材料(レジン以外)では全てインレータイプになります。 詰めるだけであれば保険でできますが、奥歯の場合、多少地域によって対応が違っているようです。(白く出来ない地域も出てきており、次第に拡大する傾向にあるようです) 以下はインレータイプについての説明になります。 先に費用の事にお答えしますが、白い詰め物は保険から自費まで様々です。 やるやらないは医院ごとの自由ですが、基本的に処置方法は金属と一緒なので、ドコでも出来ます。 保険の詰め物は、都道府県によって適用範囲に多少差が出ているようですので、治療を受ける歯医者に聞いてみてください。一部の歯科医師会や保険医協会で一般者向けのサービスを行なっている所なら、開業医に電話するより正しい情報が得られるでしょう。 地元のサービスの有無は都道府県名と共に団体名を入れて検索してください。(若しくは電話帳) 自費に関しては、相場や統一料金の設定は独禁法で禁止されているので、戸別で聞く以外にありません。 次に丈夫さですが… 材質的には大きく分けるとレジン(レジン。硬質レジン)という保険でも使用されるプラスチックのようなもの、セラミック、その中間材料(強化硬質レジン)の3種類で、強さはセラミック>強化硬質レジン>レジンとなります。 しかし、いずれも金属に比べれば壊れ易いという事に変わりはありませんし、経験的には小さいとあまり差が無いようです。 個人的にはセラミックは硬すぎて好きではありません。 大きさと場所の関係ですが 6歳臼歯といわれる奥から2本目(親不知を含まない)は最も咬む力が大きいので、同じ大きさでは他の歯より壊れやすくなります。 咬む面だけの範囲ならどの材料でもほとんど差がありませんが、両脇に伸びた形状や頬舌側に延びた形状では支える力が少なく、壊れやすくなります。 以上を考慮に入れながら、歯医者さんと相談して決める事をお勧めします。 白い材料では強度を厚みに頼りますので、ある程度深く掘らなければならず、麻酔が必要です。 ただし、詰めるタイプ限定で、エナメル質窩洞(カドウ)といって表面の白い部分だけであれば、場合によっては麻酔が不要の場合も無いではありません。