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プロレスはカミングアウトする時期では?
三沢選手のニュースは、前回の馬場選手、橋本選手の時もそうでしたが、潜在的なプロレスラーのネームバリューが、日常の報道以上に高いことを、図らずも証明したように思います。ご冥福をお祈りします。 さて、今回の原因はいろいろあるのでしょうが、体調管理法や技術面でのエスカレート(受身を取り辛い技の蔓延)も大きなウエイトではないかと思います。ですが、そもそもですが、プロレスは程度の差はあれ「筋書きがあるエンターテイメント」であることは、信じたくない、公言したくない方はいるにせよ、動かせない事実ではないでしょうか。暴露本はともかく、WWEしかり、大仁田裁判しかり。この度のテッドレフリーの報道も「乱闘パフォーマンスに巻き込まれて」とされています。 だったら、WWEと同じとは言いませんが、徹底監理されて、危険な技に頼らないで、最高のパフォーマンスを披露できる環境を、整えるべき時期に来たのではないかと思うのです。 八百長がどうだとか、そういう次元ではなく、見るほうも安心して見れるように、戦う者も最高の状態を見せられるように、体調が悪い選手は無理して出ることが美徳とならないように、そんな方向にすべきではないでしょうか。あんなに体張っても、八百長でさげすまされるとすれば、本質が見えてないし、さびしすぎます。
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- goooo0831
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プロを名乗りながら自分の体調管理もできない奴がやってるから事故が起きた しかもそいつが主宰者ってのが呆れる そんな主宰者が死んだおかげで今後の被害者が減るならいい マスコミが騒ぐ価値も無い 所詮プロレス やっている奴も観ている奴も同程度 カミングアウトだろうとなにしても世間の常識人は聞きもしない 質問者もプロレスで人が死んだと一報聞いてから質問思いついただろ その程度の問題だ
- mambo_no5
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> 徹底監理されて、危険な技に頼らないで、最高のパフォーマンスを披露できる環境を、整えるべき時期に来たのではないかと思うのです。 は、そのとおりだと思いますけれど、その実現のために > プロレスはカミングアウトする時期では? は、ちょっと関係ないと思います。 プロレスといえども「○○は危険すぎるため禁じ手」と言うものはあります。それを強化(復活?)させればよいのではないでしょうか。
お礼
ご意見、ありがとうございます。 無関係と言うご意見も、もっともでしょう。私も、短絡的にということでは、どうかという気持ちもあります。腹芸と言うか、言わずもがな・・・と言うのが、日本の崇高な文化であると思うからです。あいまいさを楽しむ、わかってることはあえて言わない、というもの。ただ、近年は、言わないことを嘘とか八百長と考える、単純な方も多いので、だったらそれにあわせるしかないのか・・・ということも。 WWE(当時のWWF)がカミングアウトしたきっかけも、株式上場での株主説明責任(特に、あっちではすぐに訴訟が絡みますからね)だったり、裁判での証言の必要性だったりしたわけですが、日本でも小さな裁判ではすでに「筋書きを逸脱した上での事故、もしくは故意」であると言う判断が下されてますし、もし仮に今回の事故が新日だったら、上場企業である親会社の株主が何か言う可能性もある。そうなったら、日本的な腹芸は通じなくなるので。 業の限定については、そちらのほうが懐疑的です。むしろ、禁止技を出すと言うことが、一種のアングルになったりするわけではないですか。ここが厳密にできるかどうか。悪役がそれに準じた姿勢を見せることで、うまく説明ができるか・・・ どちらにせよ、(いい悪いは別にして)自民党もコミッショナー設置に圧力をかけてきてるようなので、今回の事件で何かが動くのは間違いないのではと思います。まあ、その辺は、あの馳議員が音頭を取られてるようなので、あまりに変な方向には行かないだろうと思いますので、安心してます。その部会の中でも、某議員が「単純にバックドロップ禁止にするとなれば、違うと思う」と発言されてますし。
No.3です。 丁寧なお礼をどうもありがとうございました。 質問の趣旨から外れてしまうことをお許しください。 もし「カミングアウトが必要なスポーツ」があるとすれば、相撲ではないでしょうか。 横綱になるためには、"「心技体」と三拍子揃っていないといけない"とか言いながら、あのリンチ殺人事件の親方を見抜けなかったのですから。 それに殺人事件であるにもかかわらず、朝青龍さんの起こした事件よりも明らかに軽い扱いです。 「心技体」とか言いながらも、常に結果論でしか言えないのは明白なのですから、"偉いから人間を見抜ける"といった詭弁を平気で言えること自体がすでに心が汚れている証拠です。すぐに改めるべきでしょう。 (どうも、済みませんでした)
お礼
>「心技体」 まあ、プロレスでもそうですし、馳議員が今回メジャー3団体を召集した件に絡んで「スポーツか興行かという部分も含めて・・・」と言う話もありましたよね。興行であれば過剰な演出もまったくかまわないですが、真剣勝負であればそれは問題になる。400戦無敗(これはプロレスではないですが)と公言して、真剣だったら、裁判では偽証になる(笑)。まあ、いち株式非公開企業がおこなうプロレスと、公益法人である相撲では、世間の風当たりは、また違ってくるのでしょうけど。 でも、相撲がどこまで筋書きがあるのか・・・ってのは、確かに興味がありますね。私も、限りなく黒に近いグレーだとは思ってますが。まあ、それでも楽しめてるのは、プロレスフアンだからでしょうかね。(笑)
- dell_OK
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何をカミングアウトするのか私にはよくわかりませんが、 最高のパフォーマンスを披露できる環境を整えるべきだとは思います。 てっきりそうなっているものだと思っていたのですが、 そうでもなかったのですね。 残念です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >そうでもなかったのですね そうですね。むしろ、観客が「あの状態で精神力だけで勝利した」みたいなものに美談を噛ませる傾向もありますし。まあ、そう言った浪花節が全開にできるのがプロレスのいいとこなんですが、そういうアングルはいいけど、舞台裏はち密であってこそのアングルだと思うのです。 実際には、試合中に記憶がなくなったなんて選手も多いようです。そんな状態で、パフォーマンスができるのか・・・と。いっそ、ストーリーも徹底管理されたWWE方式の方がましではないか・・・と思った次第で。そうなると、今より単調になる(それが悪いとは言いません)試合内容について、エンターテイメントだからそんな危険なことができるわけがないでしょう、と、公言した方がいいのかと思うのです。もちろん、ただの私見です。
- born1960
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どんなエンターテインメントでも事故はつき物です。 一生懸命頑張ったけど、運悪く事故に遭った。 単純にそれだけだと思います。 格闘技はやはり命を落としてしまうほど危険なものだということを再認識させてくれました。 それがボクシングであろうと、プロレスであろうと、K1であろうと、もちろん、格闘技ではありませんがレースの世界でもそうです。 常人では考えられない鍛えられた肉体で最高のパフォーマンスを見せる。客はそれを見るためにお金を払う。 それでいいんじゃないでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに危険度=リスクが高いものであるわけで、おっしゃるレースでは、観客の前でのアクシデントなんて、珍しいものではないですよね。 ただ、真剣勝負であれば、事故は起きやすいが、そうでないなら、管理上(マッチメイクや、出場許可)の問題だと思うわけです。(真剣勝負だから管理責任がなくなるとは言いませんが)警察が現場検証することになりますから、業務上過失致死として、誰に責任があるのかと言う話は出てくるでしょう。プロレス的には、シンのの猪木伊勢丹襲撃事件は、ただのストーリーラインですが、実際には警察から管理責任を含めた厳重注意がされていますし。 結局、私見ではありますが、観客が真剣勝負だと思いこんでるから、これぐらいでKOされるのはおかしいなどとなり、へんに高度で危険な技が多くなるのではと思ったのです。数年前の小橋VS佐々木健介なんて、チョップだけで観客を魅了しましたし、技の難しさに頼る必要はないのかなと。
たとえばロープに投げられた人が、向きを変えてロープの反動を利用して帰って来た上に、相手のチョップをむざむざと受けるなど、投げられた本人がやろうと思わない限りできるはずがありません。 そのような、ショー的な要素はプロレスに当然あります。 それは、暗黙的な了解(ルール)でしかありません。 ですから投げられたときにも簡単に受け身をとるのではなく、なるべく無防備で投げられたように見せるのが、プロの技です。 そのような技と八百長を混同している人がいるような気がします。 見ていれば、フラフラしていてもきちんと受け身をとって演技なのか、そうでないかは大体わかってしまいます。 ですからこそ、なるべく本物のように見せかけることがエスカレートしたために、今回のこのような事件が発生したのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 直接の関連性があるかは確認できませんが、「我々がやってるの(プロレスというワードは、あそこの団体は使用してません)は、筋書きがあるエンターテイメントである」と公言してるWWEは、今の日本と比べると、比較的単純な技を各選手のフィニッシュホールドとしていて、繋ぎ技も危険度が高いものは極力使用してないように思います。つまり、最初からガチの格闘技ではないと観客もわかってるからこそ、ムーブとしては沸くが、命を縮めるようなダメージを与える技を必要とはしてないってことではと推測します。つまり、本物の喧嘩、格闘技であればこそ、相手をとことんグロッキーさせる必要があるが、そうでないならそこまでやらなくてもいいし、やるならやるで、前田日明が提唱していたように、やっちゃまずい技の定義や、体調などの管理をしっかりやるべきだ・・・と言うことではないかと思うのです。 たしかに、今回の技が、エメラルドフロージョンとか、タイガースープレックス、コーナーからの2プラトンの落とし技のような受け身が取れるのか?と言うものではなかったことで、技の危険度の話とは本質が違う部分もあるやもしれませんが、本当に観客に受けるために技を高度化=危険化してる風潮があるなら、ボクシングのようなKOを目指してるわけではないし、ましてや殺し合いではない、むしろ安全で管理された興業なんだ・・・というのを公表する時期に来てるのかな、と言う気がしたのです。
女性ですが、プロレスの放映が好きで子供の頃、よく観ていました。 今回の件は、本当に残念なことでしたので、私もご冥福を祈りました。 ジャイアント馬場さんの時代、本当に面白く家族揃って野球の放映そっちのけで応援していました。 それにキックボクシングも好きでしたね。 最近の技には詳しくないのですが、今回はバックドロップであり、いつもなら受身が完璧な三沢選手なのに、お疲れの様子だったと観客が証言していましたね。 >体調管理法や技術面でのエスカレート(受身を取り辛い技の蔓延) ★満身創痍での試合だったのでしょう。 >プロレスは程度の差はあれ「筋書きがあるエンターテイメント」である ★このように私も感じます。 ですから、K-1は観ないのです。手加減とある意味ショー的な演出が楽しいと思っていましたから。 ファンの一人としては、体調が悪いのをおして試合に出られるほど真剣だったのか、技をかけた側の方の号泣写真を観るに付け>見るほうも安心して見れるように、戦う者も最高の状態を見せられるように、体調が悪い選手は無理して出ることが美徳とならないように、そんな方向にすべきではないでしょうか。★ぜひこうなることを願います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >お疲れの様子だったと 東スポにもそんな見出しが出てましたが、そもそも三沢選手は愛想を振りまいたり、気合いを前面に出す人ではなかったので、パート的な写真だけで論じても・・・気がします。観客のほうも、あとになって考えれば・・・的な、後付け理論かもしれません。結局、試合自体はサムライでも放映が見送られる(試合前のインタビューと、入場シーンまでは放送されるそうですが)ようで、目撃できなかった人間は推測するしかないのです。 プロレスのいいところは、最後に悪は滅んで、観客がハッピーになれるとこでしょう。練習中ならまだしも、リング上での事故と言うのは、あまりにも重すぎます・・・
- cucumber-y
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現実に人が命を失った今、故人の信じていたものを否定するかもしれない問題を上げるべきではないと思います。 タイミングが悪すぎるのではないでしょうか。 あくまで私見からのアドバイスです。
お礼
ご意見ありがとうございました。 前提条件を書いてなかったですね。私は三沢選手のファイトも、普段の物言いも好きでしたし、伝え聞く世話好きな性格も信条も好きでした。当然、プロレスも、日本式の方法論も、アメプロも、一方で総合やK-1も好きです。演出があることはわかっていても。 信念は美徳だとは思います。会社経営者としての使命感も共感できます。ですが、糧にして。、変えるべきは変えることも必要ではないでしょうか。 ただ、私の考えが故人のためとは思いませんし、あなたの意見も同様。故人に絡む問題は、今回にかかわらず、外野が勝手に美化する傾向があるので、その点は気をつけないといけないかと思います。それが行き過ぎると、既得権益などにつながるので。
お礼
>所詮プロレス それで括ったら、何に対しても、何もできません。まあ、ネットの世界には、貴方のようなのも居る事は知ってます。