• 締切済み

ターミネーター4、理解できなかった部分 (※ネタバレあるので未鑑賞の人は開かないでください

先ほどターミネーター4を見てきたのですが、理解できなかった部分がいくつか。 Wikipediaの記事を見てある程度は補完できたものの、やはり理解できないところがあるので質問させていただきます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC4 その1. マーカスは冒頭の2003年死刑(改造手術)→2018年に出現・・・したわけですが、これはその間眠っていた?それとも時間移動手段で転送された? その2. そもそもマーカスを改造人間にした目的とは? 終盤で、「カイルを消すためにスカイネット本部に連行する役割だった」ということが明かされますが、2003年に改造したのは人間側、サイバーダイン社であるわけで、機械軍側の意思ではなかったのでは? その3. 過去にターミネーターを送り込んでサラやジョンを消そうとする作戦は、 1作目・2作目で結果的に失敗しているが、4の舞台となった2018年時点ではまだT800が出来始めた頃で、1や2の「未来」よりは前の時点。 にもかかわらず、「2度も失敗したので、今度は潜入型ターミネーターであるマーカスを送り込んだ」ようなことを言っていましたが・・・ 未来スカイネットが試みて失敗したということを、2018年スカイネットは既に知っていたということでしょうか? それとも、(その1で書いた疑問ともリンクしますが)2003年の死刑囚→2018年よりさらに未来(T1000を送ったよりも未来)→2018年に転送・・・という風にも取れます。 その4. Wikipediaの「ストーリー」の項目の最後のほう >しかし彼は知らなかった。母が警告していた未来が書き換えられた事を…。 とありますが、母が警告していた未来がどういう未来で、書き換えられた未来はどう変わったのか? といった感じで、これだけ時系列が前後するシナリオゆえ、混乱してしまいました^^ 1度見ただけでは理解しづらい作りになっているのかな・・・ 4のあらすじを時系列順などで説明などしていただけると助かります。

みんなの回答

  • ami160
  • ベストアンサー率54% (64/118)
回答No.2

まず最初に、このターミネーターという作品は、タイムパラドックスがひとつのテーマであり、過去で語られた「未来」と映画で描かれる「未来」に矛盾が生じるのは当然だと考えてください 1.2003年から、マーカスの遺体は保存されていたはずです。2018年時点では、時間移動技術は開発されていません。 2.2003年時点ではスカイネットは稼働していませんので、マシーン側の意図は皆無です。 元々サイバーダイン社は軍事、ハイテク、医療など多角経営の大企業で、様々な目的で人体研究も行っていたはずです。当初はその目的で主に死刑囚の献体を必要としていたのではないでしょうか? 今回たまたまマーカスが、ジョンコナーやカイルの元にたどり着きましたが、費用対効果を考えれば、その他にも同様のプログラムを施された潜入型プロトタイプは存在したと考えるべきでしょう 3.おっしゃるとおり、この2018年は、これまでの映画シリーズで語られた未来(2029年)よりは少し過去のタイミングですので、スカイネットはT-800やT-1000のことは知らないはずです。 しかしながら、まだ司令官ではないジョンや少年のカイルを、暗殺のトップリストに挙げていることからも、マシーンにとって二人が危険人物であることは十分認識しています。 この理由としては、スカイネット自身が過去にT-800などが起こした事件やサラの医療記録から、未来に生じる事態をある程度把握、推測した可能性がひとつ。もしくは時間移動技術を持つ未来のスカイネットが、情報や指示を送ってきた可能性も考えられます 4.Wikipediaの性格上、そこにある文章は、どこの誰とも分からない人物が勝手に書いているものですので、あまり額面通りに受けない方が良いと思います 一応解説させていただけば、未来を知っているものが、過去でそれに反する行動を取れば、未来は影響を受けます。実際に1997年にスカイネットが誕生する未来は、ジョンやサラにより、2004年までずれました。つまり未来が書き換わったのです 「母が警告していた未来」とは、ジョンが誕生するまでに、サラがカイルから聞いた未来の歴史をテープに吹き込んだもののはずです。しかしその後の彼らの活躍により「未来が書き換え」られて、皮肉にも「警告」と現実にズレが生じてきてしまったということを書かれているのでしょう。 例えば、T-800の開発が10年も早まってしまったことなどが挙げられます 今回T4自体には、タイムスリップは登場しませんので、むしろわかりやすい内容だと思います。ただ最初に書いたとおり、このシリーズはタイムパラドックスによる矛盾が、各所にありますので、無理につじつまを合わせようと考えすぎないことが、楽しむコツではないかと思います ちなみに大阪のUSJにはT2後のもうひとつの未来を描いた「T2:3D」というアトラクションがあります。この中には、T-600より遙かに旧型のT-70や、スカイネット中枢が登場します。今回のT4と比較すると、また楽しめますよ

rythm3455
質問者

お礼

とてもよく分かりました。 ありがとうございます。

noname#100785
noname#100785
回答No.1

1と2に関してですが 2003年に、死刑執行され、献体に同意している為、冷凍保存されていた 執行後に、サイバーダインに、遺体は、引き継がれている、とあります それを、2018年、スカイネットが、利用し、ハイブリッド化した スカイネットは、多種のターミネーターを作っているので、その中の1体に過ぎない。ハイブリッド(人間と機械の融合)のプロトタイプ 〈まるで、キャシャーンだ〉 T-1000も、リキッドメタルのプロトタイプとあります T4に関しては、新シリーズ3部作とありますので、前作と切り離して考えたほうが、良いのでは、ないでしょうか 映画のパンフレットにもありますが タイムパラドックス 2018年の段階で、スカイネットが、ジョンとカイルの存在を、知っていた点云々とあります この時点で、ジョンは、まだ、抵抗軍の司令官では、ありません なぜ、ジョンを、狙う? T3で、ジョンは、シュワちゃんタイプで、殺されたって云ってましたよね シュワちゃんが出てきた時、ジョンは、初対面てな感じが、したんですが‥ 個人的には、この場面もう少し何かあっても良かったのでは? と思うんですが‥ 「いつ、誰が、未来を変えた」 まだ、次回作ありますからね

rythm3455
質問者

お礼

次回作まで持ち越しになった謎も多くあるのですね。 ありがとうございました。