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ホラー映画の照明の方法
今度大学の仲間と廃墟でホラー映画を撮影します。 しかし初めての映画制作なので照明などの知識はほぼゼロです。 夜の廃墟での撮影なので真っ暗だと思うのですが、照明などのようにしたらよろしいのでしょうか? 暗い場所での撮影でも役者の顔が見え、その場所の暗い雰囲気を壊さない照明の方法を知る方がいましたら、ぜひ教えて下さい。 よろしくお願いします。
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- dulatour
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お礼有難う御座います。 言い忘れました。 最近のカメラは、勝手に「増感」をしてしまうので、全体的に色を感じないぼやけた映像になります。それでは、ドキュメンタリーであってホラー映画の映像にはなりません。 きちんとしたドラマの映像、それもホラー映画とするには、デジタル増感の機能を切って、ノーマルな開放の絞りで映るだけの光量があった方が良いと思います。 そうしないと暗いという「色」がでないんですよね (;_;) 学生よ! 試行錯誤を繰り返し! 自分が目指す映像を探りなさい。 フレーフレー\(^^\)(/^^)/チャチャチャ
- dulatour
- ベストアンサー率20% (327/1580)
暗さの表現ほど難しい照明はありません。 光がないことを照明で表現するのですから、これが出来るにはプロの技術や大量の照明が必要になります。 また、最近はビデオカメラの性能が良くなり、ほんの少しの光があっても映ってしまい真っ暗にはならず、全体的にぼんやりと映ってしまいます。 で・・・・、どうするか。 理想的に言えば、まず、全体をほんのり明るくする程度のベースとなる光を当てる。この基本的な光源がないとモノクロの中でのぼやけたような映像にしかなりません。しっかりとした絞まった画面を作るには下地をなる光源が必要となります。少し青みを帯びたフィルターをかけると良いかも知れません。 次に人物の背後からのライトを当てて、人物のシルエットを際だてます。これを「逆のライト」と言います。 最後に、役者の顔が一部分だけ見えるように、細めのかなり強いライトを横から当てる。正面から当てると見え見えになってしまうので注意しましょう。 こんなところでしょうか。見た目とビデオカメラの映像とは違うので、実際にカメラを構えて、どう映るかを研究した方がよいでしょう。 頑張って、ください。
お礼
なるほど! プロの方でしょうか? とても詳しく丁寧な回答ありがとうございました! ぜひ活用させていただきます。