パソコン自体に、ほとんどの場合録音機能はあります。
ですから、その機能を利用する録音ソフトがあれば
あとはカセットプレーヤーからの出力を
PCに接続するだけで、ダビング自体はできます。
が、トラブル要素は多々あります。そのため、今頃になって…
実に15年前には可能だったのに(86音源にPCM録音はあったとうろ覚え)
昨年あたりから専用機器が、新製品として出てきています。
それらの仕様は確認していませんが、たぶんハードウェアと専用ソフトのセットで
それらを利用することによって、下記のトラブル要因を回避できます。
たぶん…言い換えれば、それができないのであれば、専用品の名折れ。
1.低価格プレーヤーや老朽化したプレーヤーによる音質低下
2.音声ケーブルや設定に起因する録音音量トラブル。
3.複数の音楽の切り分け。
4.録音後の編集と管理(圧縮音楽形式への変換やID3などのタグ付けを含む)
また、ノートPCなどでは、音声入力端子が無いことがあります。
説明書で確認したほうがいいと思いますが、まぁ本体を見れば、無いことはわかると思います。
その場合は、前出の機器がおすすめだと言えます。
USB接続の音源などで、入力端子を使えますが
音源装置が複数になるためのトラブルは無いわけではありません。
またSkypeを主目的としたUSB音源装置では、そもそも音声の
入力も出力も、高品質では無い可能性があります。
(人の声以外の音域がダメかもしれない)
PCの内部ノイズを忌避して、USB接続を選んだ高音質の音源装置もあるので
あえて、そういったものを選ぶのも良い選択肢だと思います。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。さっそく試してみます。